以前は熊出没注意と書かれていたのですが、行政のきまりでクマ、熊の表示は無くなったようです。
そもそも私は愛鷹山に15年間登って熊を見たことがありません。
熊を見たのは富士宮の田貫湖近くにあるキャンプ場近くで、犬に追いかけられてたツキノワグマだけで、この直後人が襲われニュースになりました。
以前より愛鷹山で熊を撮ってみたいと思っていますがその痕跡すらありません。
私が遭遇した愛鷹山の野生動物は、シカ、猿、イタチ、タヌキ、キツネ、ハクビシン、アナグマ、ニホンカモシカです。
特に最近、ニホンカモシカは水神社のすぐ近くの林道で目撃しました。
ニホンカモシカは顔が牛に似ていて出くわすとビックリです。
長泉町で目撃されたのはニホンカモシカではないでしょうか?
ちょうどこの頃は私も登っていました。
自分は愛鷹山の山麓に30年以上住んでるんですが、庭に鹿や猿は良く来ます。
特に最近は鹿が多く、山を歩くと杉の木の皮を剥いて食べた跡もよく見ますが、自分も熊は見た事無いです。
先日、割石峠で75歳の方と知り合いになりました。
この方は地元の高校では山岳部で、それ以来60年近く愛鷹山塊をずっと登ってるとの事でしたが、この方も熊は見たことないそうです。
でも出没情報は時々聞きますので、居る事は居るんでしょうね。
勢子辻とか十里木登山口駐車場とか。
でも、この看板はチョット、、ですね。
行政の変な決まりを守って人が襲われたら、何の為の看板設置か、、、です。
大型野生動物(熊、鹿など)と書けば良いのに。
でも最近は、本当に鹿が多いですね。
富士山側でも良く見ます。
何とかしないと山が荒れます。
と、自分も猟銃持ってるんですが、自分で撃つのは嫌です、、、ワガママ。
看板はどういう理由かよくわかりません。
昭和38年吉原市教育委員会発行の愛鷹山では、シカは愛鷹山には少なく桑崎、須津渓谷にあらわれたことがある、と書かれています。
なぜ今、数多く見掛けるのか?疑問なのですが、今いるシカは丹沢山麓から御殿場経由で移住してきた種で、特に雑種性が強いと聞いたことがあります。
いろいろお詳しいようで、今後ともよろしくお願いいたします。
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