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亀岡は土砂降りのスタートで、ホテルは傘を貸してくれるとはいう物の返さないといけないのだが亀岡には戻ってこないので道中で傘を買うことにする。
保津川下りのスタート地点で有名な場所だけど今日は風もあるし厳しいかな。列車に乗っていて外国人観光客の比率は想像以上に低く感じる。かと言って今日愛宕山に登っていたら気分的にもハードモードだったなと思う。
で、京都に戻り大阪経由で宝塚に行ってきました。
JR宝塚駅からでも歩いて12分程で宝塚市立文化芸術センターに到着します。
ぐるっと回ると 手塚治虫記念館のすぐ傍でした。
1階ではフリーマーケットらしきものを催していて中村佑介展は2階のメインギャラリー。前売り券にグッズ付きの特典が有ったのでこちらも予め準備
好きなんですよね。中村佑介のイラスト
受付で連絡のあった注意事項は2点
1.撮影は自由だがフラッシュは禁止
2.リュックなどの後方の手荷物は前で持つ(通路が狭いところがあるので)
ファンにはヨダレ物のイベントで、上下に一作品が配置。上のパネルが着色後の作品、下のが線画。それが横に連なっていく感じです。
写真が撮れるとあって全部撮ろうとするとそれも大変で、上のは背より高い配置にあるので四角には撮れないけれど、見ているだけで嬉しい。
BGMに流れているのは多分、ASIAN KUNG-FU GENERATION 多分間違いない。
多分アジカンと言っているのは、聞いたことがないけれど、CDのジャケット写真を何枚も手がけているのを知っているので。女性二人組がパネルの前で動かずに熱心に語っている。別の一人で来ている男性は片っ端から写真を撮っている。実際のCDの展示もされていて活動歴の長いグループですよね? すみませんよく知らなくて。
じゃあ何のファンですかって?
森見登美彦の小説の表紙をたまたま目にしてハッとして、大阪マラソンのアイキャッチで登場してアッと思って。今年は違ったんですが(香取慎吾だったと思う)毎年手がけてくれるなら凄く気になるのに(制限時間何時間ですか?)
その森見登美彦や大阪マラソンで手がけた作品も漏れなく紹介してくれて、こんな活動もしていたんだ。また構図の謎も解けました。例えば
1.ASIAN KUNG-FU GENERATION以外にもジャケット写真で手がけている歌手は誰でしょう。(写真)
2. 横顔が左を向いているのが多いのは何故でしょうか?
1.(写真)は有名なのかもしれませんね? 知らんけど。でも華奢な女の子が高い割合を占めているので意外な感じがします。2.は言われてみたら右向きのイラストが少ないと思う。
最終ブースで学生時代の中村佑介の作品が見られます。印象に残ったのはミサイルが飛び交う世界で一組の男の子と女の子が好意を寄せあっている一枚。考えさせられました。
お楽しみのグッズ選びの時間。
浅田飴の限定缶とスマホケース 機種ごとに細分化されて柄が全部違うから余計に手が出ない 下敷きが必要だったのでここでゲット 書籍も有るんだけど雨で長距離移動だから止め ポストカードは誰かに出しても良いかな ガッシュも有るけど顔彩が無くなったら次の機会にキープで 限定紙袋が人気である
女性二人組の一人が買っている「見せびらかしちゃお」
男性は複数枚買っている やっぱり保存用に綺麗なのが欲しいよね
私は限定紙袋に商品を入れて、イラストが印刷されたビニール袋もゲットしました。
帰り道 空はすっきりしない物の雨粒は無くなり、無事に持ち帰ることが出来ました。
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