白馬岳でまたしても痛ましい事故が有った。
山を愛する者としては、何とも残念でならない。報道の範囲では装備も行動予定もかなり無謀な感は否めない。
高齢者のみの大人数だと一人くらいは足を大きく引っ張る人もいたのではないだろうか。メンバーの年齢をみると最高のコンディションでも乗鞍-大池と経由して白馬山荘までは目いっぱいのルートであろう。少しでも荒れれば大池山荘が精いっぱいであろう。ルートの途中でビバーク出来るだけの用意は当然考慮すべきであろう。荷物が重くなるのは判るが、その時期のその山域で最悪のコンディションになっても何とか出来るだけの装備を整えるのが山に対する謙虚な姿勢。
アウターがレインウェアという選択は、この時期としては必ずしも間違いとは思えないが、それはハードシェルとレインウェアの特性を理解してのこと。軽いからというだけの理由でレインウェアを選択するのはいただけない。
それ以上に、山に登ったこともないキャスターが何でも判った様な顔で、偉そうなことをケロット言ってのけるのはもっといただけない。
>山に登ったこともないキャスターが何でも判った様な顔で、偉そうなことをケロット言ってのけるのはもっといただけない。
全く、仰る通りだと思います。
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