相撲部屋の常備菜に力士味噌なるものある。(らしい)
レシピは部屋によって当然異なるのであろうが、基本はあまり変わらない。
材料:鶏挽肉 100g、
ニンニク 100g
味噌 100g
ごま油 適量
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1
酒 大さじ1
ハバネロ
ハバネロは小生の場合、屋上で栽培しているから使用するだけであり、鷹の爪でもよく、辛いのが苦手の方は不使用でも良い。尚、ハバネロを使用する物好きな方は、辛さが半端ではないので使用量に注意されたし。
ニンニクは半量程度はみじん切りにし、残りは1片を4つ割位にカットしておく。
ごま油でみじん切りのニンニクとハバネロを炒め、色が着いたら残りの材料をぶち込み、焦げ付かないように弱火で水気がなくなるまで、練り上げるだけである。
特徴は間違いではないかと思うくらい大量のニンニクを使うことであろう。
大量のニンニクをぶち込む理由は3点であろう。
1)主成分のアリシンは非常に抗菌作用が強いので日持ちがし、食中毒も起こしにくい。冷蔵庫では1月位は大丈夫らしい。
2)ビタミンB1やスコルジニンの含有が多く、疲労回復効果が高い。
3)味が濃いのでクタクタに疲れていても大量の飯をかき込みやすい。
これらは角力だけでなく、登山者にとっても重宝な特徴である。
野菜炒めなんかは、これだけで調味料になる。鍋もこれだけで味が決まる。米飯やバターロールに直接塗っても意外と合う。ラーメンやカップ麺に入れても旨い。
ただ難点は強烈なニンニク臭であろう。小生は幕営を基本としているので気にならないが、小屋泊まりの場合はかなり気が引けるかも知れない。
おはようございます
テン泊が多いのでぜひこの力士味噌
もって行きます
にんにくはあまりとくいではないですが
山の時は食します
ぺミカンにした食材を炒めたときとか
使ってみます
楽しみです きっとおいしいでしょうネ
個性の強烈な食品ですので好き好きは分かれると思いますが、小生の場合日帰り山行でもロングで時間が無い時なんかは、この味噌とバターロールだけで廻ることもあります。
尚、蛇足ですが足がつり易い人の場合、ツムラの芍薬甘草湯をファーストエイドキットに入れておくと重宝しますよ。ビックリするくらい即効性があります。(丹沢山行拝見しました。)
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