終に逝ってしまったプラティパス

かれこれ10年近く使っただろうか、愛用のプラティパスがとうとう逝ってしまった。
10年と言っても小生の場合、ザックを担いでの1時間から1時間半程度の踏み台昇降を日課としており、その際に水を詰めたプラティパスは具合の良い負荷として利用していた。
日課と言っても酒宴等で夜にトレーニング出来ない日もあるし、実際の山行直後には身体を休めるためにトレーニングを抜く時もあるが、少なくと年間に200回を下回ることは無いと思う。
初めて出会った時には｢こんな軽薄な奴で大丈夫か？｣と思ったが、意外な程に屈強な奴であった。
概ね10年間の山行と年間200回を超える踏み台昇降に付き合っての末の大往生である。どのようにして供養したら良いのであろうか。
小生の荷造りの常として、オールウェザーブランケットに包んでトップリッド下のコンプレッションベルトで締め付けるという半外付け状態であったので床は濡らしたが、ザック内の装備に被害は無かった。
それにしても山中で往生されずに本当に良かった。

コメント

koodoo

RE: 終に逝ってしまったプラティパス
こんにちは。

山中でなくて良かったですね。
私も10年選手のプラティパス使ってます。
往生された時の破損の状況、興味があるので
良かったら教えてください。

ootonocyan

RE: 終に逝ってしまったプラティパス
koodooさんにはメッセージを送りましたが、他の人にも点検項目としていただくため、ここにも記載することとしました。
長辺の縁の部分に亀裂が入り、本体まで達しました。