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さすがは公式が出すだけあって、紹介ポイントはぬかりなく、工夫されたカメラワークがなかなか面白いです。同路線のバスに乗ってこれまで横の窓から外の景色を見ていただけでは、道の狭さや運転技術にまでは意識が至りませんでしたが、次は前面展望を楽しめる席に座ってみたいな、と思った次第です。
さて話は変わりますが、ヘアピンカーブが連続するバスで最も印象に残るのは、40年以上前に乗った中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイの山麓側のしらび平駅に向かう路線です。運転手さんが左手は肘掛けにずっと置いたまま、右手の指だけ突っ込んだハンドルを右にクルクルクルクル、左にクルクルクルクルと素早く軽やかに捌いて幾つものヘアピンを攻略するのを見て度肝を抜かれました。私が座ったバスの左の最前列（バス乗降口が中央の一箇所のみ、という事情もあり）は、急カーブ時に道路の外にはみ出る位置なので、スリリングなアトラクションそのものでした。今回の動画の5:49あたりで当時を懐かしく思い出しました。
【オマケ】電動アシスト自転車でヤビツ峠を表から裏へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7283989.html
（ただし現在、塩水橋〜旧金沢キャンプ場 約1.9�劼麓�転車・歩行者も、通り抜けや通行不可。通行再開は、令和7年4月下旬見込）
もう半世紀以上も前の話なのですが、友人と新松田から箒沢までバスに乗り、檜洞丸に登りに行きました。
当時は丹沢湖の三保ダムの建設中で、バスが国道246号から箒沢への県道に入ると道幅は狭くなり、工事中の県道は急カーブの連続でおまけにすごい登り勾配。
バスは現在のバスのような短いシフトレバーではなく、床から伸びている長いシフトレバーを運転士はダブルクラッチを使いながら何度もシフトチェンジしてグイグイ登って行きます。
そのバスを下車後、私も友人も「あの運転士、すげーな・・・」と同じ事を言いました😅
またこれも半世紀以上も前になりますが、丹沢三ッ峰を歩いて宮ヶ瀬から本厚木行きのバスに乗りました。
当時は道幅が狭く、途中で対向車とすれ違いが出来なくなりました。
ガードレールのない崖上すれすれを通らざるを得なくなり、危険だからと乗客全員降ろされて待機させられた記憶があります😱
私もBright-Doorさんの日記を拝見し、昔のすごかったバス路線を思い出しました。
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