山の中に水力発電用の幻の水利施設が！？

今回もまた今昔マップ on the web。現在の地理院地図には何の痕跡もありませんが、古い方の地図から、100年前の東丹沢、宮ヶ瀬ダム下流の中津川の左岸の河川敷に水力発電所と、経ヶ岳の山の中には水色で塗った
　・南沢からの取水施設
　・取水施設から貯水池までの水路
　・貯水池
　・貯水池から水車まで水を落とす水圧鉄管
が存在した歴史が読み取れました。現在それぞれの遺構がどうなっているのか？これはもう探検に行くしかありませんよね。

滑落の危険と隣り合わせ、そしてヒルだらけの山の中で、果たしてこれらの遺構は見つかったのか？気になる結果全貌は山行記録にて明らかとなる！………か？（以上、予告編）
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