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今日の15;30頃、堺市内の某小学校横の遊歩道を歩いていると、写真の構図の右側にある池から上った🐢さんが遊歩道を渡って小学校に向かっている場面に出くわしました。

このカンカン照りの中をそっちに行っても水はないし、側溝にハマって終わるぞ、、、と思いながら近づくと、案の定、側溝にハマってしまいました。

在来種のイシガメかクサガメあたりだと良かったのですが、残念ながら外来種のミシシッピアカミミガメ（縁日の屋台で「ミドリガメ」と呼ばれてる）でした。

かといって生ある命がこの側溝で陽に炙られて断たれるのを見て見ぬフリして良いのか、否、自然の営みで起きたことに介入すべきではない、などなど逡巡すること数秒間、偽善の仏心が勝ってしまい、甲羅を掴んで池まで運び始めました。

不意を突かれて持ち上げられてしまった🐢さん、その恐怖かあるいは抵抗手段なのか、突然かなりの水圧でオシッコをはじめて、私の手やズボンにかかってしまいました。恩を仇で返すとは何たるこの野郎、と思いつつも、池の水面まで運んでやりました。