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携帯トイレの真実💦
https://www.yamareco.com/modules/diary/209519-detail-362375
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に無断で勝手に乗っかっての続編とさせていただきました。
紹介いただいたこちらの動画
> ��Youtube：高岡防災：非常用トイレの購入時に注意すべき落とし穴とは？高岡防災が明るく解説…
> https://youtu.be/Yrv--WsyTyA&t=0
> なんと凝固剤の多くが水は固められても、塩水(=尿)は固められないと😱
> さらにそれを入れる防臭袋・消臭袋にも罠が…（消臭はダメ、信頼できるメーカーのものを！）
私も拝見しましてなかなか衝撃的でした。というのも、拙宅ではAmazonでこちらの箱
どこでも簡単トイレ トイレの女神PREMIUM 簡易トイレ 【防災士が監修】 15年保存&日本製 携帯/防災/非常用トイレ 防災グッズ 防災ガイドブック付き (100回) https://amzn.asia/d/7oU904u
を買って一安心したばかりのタイミングでしたので。そこで届いたまま未開封で物置にしまい込んであったのを取り出して、早速「小用」にて試してみました。
1回目の排尿量は200ccでした。ポリマーが吸水し尽くして「液体が無い状態」となるまで、7〜8分くらいでした。1回毎に袋を縛って使い捨てることになっていますが、試しなので約半日後、同じ袋の中に再び排尿してポリマーをもう１袋投入してみました。尿意は1回目と同程度でしたが測ってみると合計約600g、つまり2回目の排尿量は1回目の倍の約400ccで、こんなにバラつくものか、と初めて知りました。こちらは30分以上放置しても「液体が無い状態」には達せず粥状のままでしたのでこれが吸水の限界と判断して袋を縛ってゴミに出しました。
実験は以上です。この製品の場合、小袋のポリマー1袋の1回分で250cc前後の尿を吸水し尽せる実力がありそうです。
高校の理科の「窒素循環」を思い出しましたが、体内で生成されたアンモニアは有害であり、肝臓で無害な尿素に合成されて排泄され、その後、細菌などの働きで再びアンモニアに分解され、鼻にツーンとくるアンモニア臭を発するようになります。この実験の半日程度ならまだアンモニアへの分解が進んでませんでしたので、こうやって1つの袋に複数回分まとめることで小袋ポリマーの負担を「平準化」する運用もできそうです。近所のホームセンターには、同様のポリマーを小袋でなく、大袋に入れたものを売っているのを見かけました。これだと使用の際に量を加減できるのを良しとするか、面倒とするか一長一短ですが、おそらく割安なのでしょう。
いずれにせよ、平時の試運転はやっておくに越したことはなさそうですね。
私は平常で、自分がどのくらいの量を排出しているのか？を検証した事があります
尿意を催したという状態で、体重計による計測値ですが、少ない時は200g、多い時は600gでした
山では大汗をかいて尿量も減っていると実感しますが、多い時はカバーしきれない恐れがあるのですね？
いずれにせよ、ビニール袋は多めに持参した方が安心安全だと肝に銘じます
まぁ、体重計が200g単位という事もありましたが、寝起き直後は凄いんです😅
しかしキッチンスケールを使用した、とバレたら◯を見るかもしれません…😅😅
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