カテゴリー「山の本」の日記リスト
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2025年 07月 04日 16:31山の本レビュー(書籍)
「生きる力を見つけた親子登山」が出版されました。
著者の棚澤さんが男の子2人を連れて、高尾山から始めて剱岳を登るまでのエピソードが赤裸々に綴られている。
棚澤さんと初めてお会いしたのは、2016年に銀座の登山用品店で講師を務めた「剱岳への誘い」というシリーズの講習会。
熱心にメモを取り、講習後も
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2025年 03月 13日 11:10山の本
ロクスノ最新号が届いた。
創刊号から欠かさず購読しているが、もう107号か。
次回からは年二回に刊行頻度が減ってしまう。
もともと、ロクスノは岩と雪が閉刊となり、数年を経てから産まれたクライミング専門誌だが、同じ道を辿らないことを祈る。
昔はクライミングジャーナル、モンベルになる前の岳人など魂が宿っ
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2024年 09月 01日 17:38山の本レビュー(書籍)
この文章が好きだ。
誰が書いたのだろうか?
東京新聞時代最後を飾った「岳人100ルート」の冒頭にある文章だ。
知っている方がいたら教えて欲しい。
ちなみに剱岳のバリエーションルート「チンネ左稜線」「八ツ峰主稜」「源次郎尾根」は私が書かせていただいた。
昔の岳人には骨があった。
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2023年 04月 06日 08:36山の本レビュー(書籍)
キャラバン2023カタログが届きました。
取り扱いアイテムが多い同社なので、様々な商品を眺めているだけでも楽しいのですが、特筆すべきは「正しいフィッティング」「フットウェアのお手入れ方法」「ウェアのお手入れ方法」などハウツーが掲載されていて読み応えあり、多くの方に手にして欲しいカタログですね。
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2022年 06月 01日 21:10山の本レビュー(書籍)
今日は久しぶりの完全オフなので、読み残した本を2冊読んだ。
羽根田治氏の「山はおそろしい」は、裏事情を知っている遭難事例も数件あり、氏の取材能力の高さを感じた。
この本を読んで、これからの山行に活かせるかどうかは読んだ方次第。
情報が溢れ、登山用具が著しく進化しても、使い方を間違えたら逆効果。
有
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