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羽根田治氏の「山はおそろしい」は、裏事情を知っている遭難事例も数件あり、氏の取材能力の高さを感じた。
この本を読んで、これからの山行に活かせるかどうかは読んだ方次第。
情報が溢れ、登山用具が著しく進化しても、使い方を間違えたら逆効果。
有効に使えるようにするにはどうするか…ですね。
山に畏敬の念を持つことは、なかなか難しい。
自分の経験から考えても、山で痛い目に会ってきたからこそ、山はおそろしいと思えるようになった。
ホントに「もう死ぬ」と思ったことは三度ある。
生き延びれた理由は、生への執念があったから。
山を辞めなかったのは、生き延びることが出来なかった仲間達の分まで山に登る必要があったから。
「山が大好きなんですね」と聞かれることが多いが、素直には肯定できない。
21:54追記読み終わりました、読み応えありました😄
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