映画「日本のいちばん長い日」を見ました。

　昔、三船敏郎さんの白黒版も見たことがあるのですが、昨日は役所広司さんらが出演した昨年公開の作品をTVでやってました。たまたま昨年春に仕事ついでに京都府庁を訪れて、撮影の話も聞いていたし、橿原神宮で撮影された話もあって、なんとなく思い入れもありました。
　放映された昨日が８月１４日、日記をUPしている本日が８月１５日、この僅かな時間の間に日本がひっくり返っていたかもしれない大事件が起きていたわけです。
　ひょっとしたら…２０１６年現在に、日本という国が存在していなかった可能性もあるわけです。当時を生き抜いてこられたあらゆる方々に感謝したいと思います。静かだけど熱い映画です。
　今、私たちが自由に山に行けるのも、過去の先達あってのことだなぁと思います。