東日本でも販売されていることにも驚いた
ヒガシマル醤油と言えば、醤油の三大名産地の1つ、兵庫県たつの市に本社のある老舗である。
ワタシも姫路に転勤で数年間、住んでいたことがあるのだが、この地の「お醤油」は確かに美味しい 「播州ラーメン」や「揖保そうめん」「姫路おでん」にも影ながら?多大な影響があると思います。(私感)
【ヒガシマル醤油HP】CMギャラリー
https://www.higashimaru.co.jp/enjoy/cm/index.html
その決定的な違いとは…
西日本編には『鍋焼きうどん』があるのに、東日本編では『タヌキうどん』に置き換わっているのだ
ちなみに『鍋焼きうどん』は松山が発祥地とも書かれており、当地のソウルフードらしいのだが、記録上に初めて登場するのは元治二年(1865)江戸の市村座で掛かった芝居の「大阪四天王寺山門前で夜鳴きうどんを商う男」の台詞に『鍋焼きうどん』の流行ぶりが登場するそうです。
元治年間と言えば…その前後は、まさに幕末から明治維新へと世の中が争乱の時代であり、戦場で、あるいは焼け野原の地で暮らす人々の間で、手軽に食することができたのかも知れない。(推察)
ヤマレコ的には…丹沢の鍋割山荘の『鍋焼きうどん』が超有名ですネ
はてさてヒガシマル醤油と言えば…「ちょっとぞうすい」も販売している。
ワタシは…テント泊の朝は、雑炊が定番 多くの方も、そうだと思われるのだが、後片付けが簡単で、早立ちしたい朝にピッタリ
前日の疲れが残ってる時でも、簡単に作って食べられる
そんな簡単雑炊のMYベスト3は…
1位が「豚汁(フリーズドライ)ぞうすい」(ネコまんま ?)
2位が「ちょっとぞうすい」
3位が「吉野屋牛すい(フリーズドライ)ぞうすい」(ネコまんま ?)
…だからナンなの ?って話しですケドね
ちなみに「ヒガシマル うどんスープ」のCMには、オールスター編と言うのもあります。
寒い冬…うどんが美味しい季節が始まりますネ
【画像左】ヒガシマル うどんスープ
【画像右】CMの一場面
【写真左】今年訪れた黒部五郎岳のテント場
「ちょっとぞうすい(かに)」を食して出発仕度しているところw
この「うどんスープ」は1964年から販売が始まり、讃岐うどんブームの頃から関東方面でも売り上げが向上したそうです。
播州と言えば、姫路城や赤穂などの見どころもあり、たつの市は三木露風の故郷でもあり、童謡「赤とんぼ」の風景そのまんまのステキな街です
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