西暦年の標高の山

西暦年の標高の山
今まであまり興味がなかったのですが、一昨年の2014年は安倍奥最高峰　山伏が2014m、谷川連峰　平標が1983ｍで昨年に田中陽希氏が自分達の世代の山と喜んでいたのを先日見ました。
ということで、今年2016年にちなむ2016ｍ峰と、生年の1980年にちなむ1980m峰を調べてみました。
調べて驚いたのはいずれも既に登っていたことです。
2016m峰はいくつかあるが、雲取も2016ｍ、ないし2017ｍで今年、来年の山となるらしいです。
ちなみに1980ｍ峰の方は、遠方ながら更に有名な月山がありました。
あとは七面山のやや南の南ア展望台、希望峰も1980ｍ。
なんと、いずれも昨年、一昨年に知らず知らずに登っていたという結果。

西暦年の標高の山なんて、明治以降にしか概念がありようがない、
日本人にはこじ付け甚だしいところだとは思うものの、こうしてみると月山、雲取山、七面山　希望峰への愛着が沸々湧いてくるから不思議なものです。

自分の生年、意外と知っているところがあるかもしれませんよ。
写真は月山より朝日・飯豊、七面山希望峰より聖、雲取山　山頂標にて