久々の外岩だが今シーズンはお盆までは岩をやると決めていたので、
少し遅いかも。
話には本チャンより怖いということで、全然ピンがないとかそういうのをイメージ。しかもジムばっかり登ってて、厳しいかと思ってたが結構面白かった。
ちゃんと課題を持ってジムで練習すれば外でも役に立ちます。
ジムで身につけられない要素は…
ルートファインディング力や、支点状況、時間、天気、パートナーの動きの読み等かなあ。どれも重要か。
オンサイト能力ももちろんいるし、立体的な動きもジムではなかなかないと思います。
あと所々ペツルが打たれてますが、その他の残置支点はやはり全部落ちられないと思いました。今は大丈夫でもいつか飛ぶと思います。(ラープに4mmスリングとかありました。)
6/4 晴れ
Hさんとパートナーで2.5本。
右ルート(奇数ピッチリード)
1ピッチ目…階段だが久々なのでピンが遠く感じる(気休めだけど)、カムで2か所プロテクションを取る)
2ピッチ目…フォロー。フォローの方が難しく感じる。今度リードしてみよう。
3ピッチ目…核心の右の滑り台。初見なので足が震えましたが自分のレベルではこんなもんでしょう。ツルツルだがホールドは探せばある。一箇所凄い所にガバがあって見つけた時は笑ってしまった。
鋸ルート2ピッチ目(フォロー)
右ルートの懸垂を途中で切って鋸ルート2ピッチ目をフォローで。
途中までは普通でしたが、エイドが2手混じる。初めて外岩でエイド。
フォローとは言え、フィフィだけで残置にぶら下がるのは気持ち悪い。
フリー化の流れもさもありなんと感じました。
自分でプロテクションとる技量があればエイドという選択肢もいいでしょうが、残置前提のクライミングは危ないと思った。
第2スラブ(奇数ピッチリード)
1ピッチ目…濡れていたので一回滑ったが持ちこたえた。
2ピッチ目…フォロー。これも難しく感じた。今度リードしてみよう。
3ピッチ目…核心の第二スラブ。大まかなラインどりを聞いてから登る。
これもちゃんと考えれば大丈夫。
楽しかったです。
靴は10年前のフラットソールでしたが登れました。
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