記録ID: 1005932
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢
丹沢表尾根(ヤビツ峠より大倉へ)
2016年11月13日(日) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:32
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,123m
- 下り
- 1,598m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:32
距離 14.8km
登り 1,123m
下り 1,603m
13:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
秦野駅からタクシーでヤビツ峠へ(値段はバラツキがあると思います。今回は4410円。乗り合いならともかく、単独は高価。但し行動開始が早くなるし確実に座れます。) 帰りは大倉バス停から渋沢駅までバス(今回は210円で12〜3分程度の道のりでした。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
表尾根はちょっとした鎖場やヤセ尾根もありますが、歩きやすいコースです。 何箇所か崩壊しているところもありましたが、迂回or補修済みでした。 稜線歩きになるので、横風が結構強い場所が多く、行動中はともかく休憩を考えると、この時期は風対策はあった方が良いと思います。 大倉尾根は今回は下山ルートでしたので降りでしたが、延々と長い階段&岩場&斜面ですので、下肢痛対策があると安心感あります。 登りの場合は通称に恥じない感じなので、私程度の脚力ですと覚悟を決めて挑む必要がありそうです。 トイレは何箇所かありますが有料です、女性のみ利用可のトイレもありました。 秦野駅ヤビツ峠行きバス停に登山届ポストあり。 |
写真
ヤビツ峠バス停より表尾根コースで塔ノ岳を目指します。
秦野駅に早く着きすぎたため、同行者と相談しタクシーにお願いしちゃうセレブな事に!
私は決してセレブではありませんが、超人気コースという事もあり、バスよりも2時間早くスタート出来るのは非常に大きいです(高いですがっ)。
秦野駅に早く着きすぎたため、同行者と相談しタクシーにお願いしちゃうセレブな事に!
私は決してセレブではありませんが、超人気コースという事もあり、バスよりも2時間早くスタート出来るのは非常に大きいです(高いですがっ)。
岳の台経由しない予定なのでバス停からしばし車道を歩きます。
時間にして20分程度と思われます。
ヒョーン!という鳴き声が何回かしました。
鹿の求愛?みたいな説明看板がどっかにあったような。
時間にして20分程度と思われます。
ヒョーン!という鳴き声が何回かしました。
鹿の求愛?みたいな説明看板がどっかにあったような。
降っては登り返しながらチェックポイントを通過していくコースです。
今回は防風性のあるソフトシェルを着ていましたが、買ってよかった。
風が吹くと汗もあっという間に干上がるので寒い寒い。
今回は防風性のあるソフトシェルを着ていましたが、買ってよかった。
風が吹くと汗もあっという間に干上がるので寒い寒い。
ひゃー!すごーい!
生まれて初めての絶景に言葉が出ないです。
思わずパノラマ撮影までしてしまいました。
人が少ない時間帯だからこそというのもあります。
塔ノ岳はさらに凄い景色という話なので期待感がモリモリ上がりまくりです。
生まれて初めての絶景に言葉が出ないです。
思わずパノラマ撮影までしてしまいました。
人が少ない時間帯だからこそというのもあります。
塔ノ岳はさらに凄い景色という話なので期待感がモリモリ上がりまくりです。
行者岳到着!
ここは山頂が狭く通過する人が多いと思いますが、オサレな感じの岩とかあるので、ちょっと腰掛けて空になった水ペットを新しいものと交換します。
ついでにこの先も考え靴紐も直します。
ここは山頂が狭く通過する人が多いと思いますが、オサレな感じの岩とかあるので、ちょっと腰掛けて空になった水ペットを新しいものと交換します。
ついでにこの先も考え靴紐も直します。
で、この先というのががこんな感じです。
落ち着いて行けば難しい事はないのですが、表尾根コースの鎖場ではここが一番高低差があります。
3〜4m?といった所でしょうか。
でも絶壁ではなくあくまで斜面なので、落ち着いて行けば何て事はありません。
落ち着いて行けば難しい事はないのですが、表尾根コースの鎖場ではここが一番高低差があります。
3〜4m?といった所でしょうか。
でも絶壁ではなくあくまで斜面なので、落ち着いて行けば何て事はありません。
新大日までは岩多めのアップダウンです。
標高が上がってくるので植物が少ないのでしょうか。
道中、なんかありそうな名もないピークも有りました。
その無名ピークの岩の感じはなかなか好きかも。
標高が上がってくるので植物が少ないのでしょうか。
道中、なんかありそうな名もないピークも有りました。
その無名ピークの岩の感じはなかなか好きかも。
凄い!絶景!大展望!
一気に疲れも吹き飛び圧倒的な景色に鳥肌が立ちました。
決して寒いからでは…。
山頂は風が強く、ソフトシェルだけでは防ぎきれなかったため、レインウェアを重ね着して凌ぎました。
一気に疲れも吹き飛び圧倒的な景色に鳥肌が立ちました。
決して寒いからでは…。
山頂は風が強く、ソフトシェルだけでは防ぎきれなかったため、レインウェアを重ね着して凌ぎました。
あの一番高いのが蛭ヶ岳かな?
神奈川最高峰という事で、憧れでもあります。
塔ノ岳山頂でしばし展望を楽しみながらお昼ご飯&大休憩をしました。
買ってきたオニギリの包装が飛ばされないように慎重に食事。
神奈川最高峰という事で、憧れでもあります。
塔ノ岳山頂でしばし展望を楽しみながらお昼ご飯&大休憩をしました。
買ってきたオニギリの包装が飛ばされないように慎重に食事。
下山は大倉尾根を行きます。
延々と続く階段・岩場・斜面に、あぁだからあんな風に呼ばれるのかと納得。
降りで良かったけど、物凄い足に響きます。
ここからストックを使用。
ダブルストックなのですが同行者に片方貸し出しまして膝保護計画で行きました。
延々と続く階段・岩場・斜面に、あぁだからあんな風に呼ばれるのかと納得。
降りで良かったけど、物凄い足に響きます。
ここからストックを使用。
ダブルストックなのですが同行者に片方貸し出しまして膝保護計画で行きました。
堀山の家。
なんか顔だして写真撮るアレがありました。
何となく見覚えのある4人。
サツキちゃん、メイちゃん、キキと…顔無し…?
高さ的にお父さんになるであろう待遇に物申したいような気も!
なんか顔だして写真撮るアレがありました。
何となく見覚えのある4人。
サツキちゃん、メイちゃん、キキと…顔無し…?
高さ的にお父さんになるであろう待遇に物申したいような気も!
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
|
---|---|
備考 | また非常食を忘れた。 この忘れ癖は直さないとマズイ…。 登山届の紙がポストの所にあるだろうと安直に考えた結果、紙は無く届け無しになってしまった。 |
感想
先日に登った大山に引き続き、再び丹沢へ足を運びました。
今回はずーっと前から行きたいと思っていた表尾根からの塔ノ岳についにチャレンジ!
快晴に恵まれ、秋の丹沢の絶景を堪能する事が出来ました!
初めてソフトシェルと呼ばれるカテゴリのウェアを使用しましたが、この時期であれば行動中着たままでも暑くならず、防風性のため風に強く、ある程度の透湿性のおかげで蒸れもあまり感じませんでした。
物によっても違うのだと思いますが、春秋にはいいウェアですね!
表尾根から大倉尾根というコースを取ったので、距離的には登山より下山の方が長くなりました。
加えて、噂の大倉尾根を下山という事もあり、かなり脚にきています。
私はストックを使ったのですが、かなりの人数にスピーディーに抜かれまして、いったいどうすればあんな風にヒョイヒョイと降れるのか不思議で仕方ありません。
ガレた長い下り斜面では、浮き石が怖く、慎重に慎重に降りたにも関わらず何度か転びそうな場面も有りました。
ひとえに経験不足なのでしょう。
もっともっと健脚になっていきたいものです。
最後の大倉バス停に到着したのは13:10分ですが、バスの時刻は13:11分だったので乗れませんでした。
惜しい!
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1066人
コメント
この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
岳の台・菩薩峠経由 塔ノ岳 (蓑毛〜ヤビツ峠〜岳の台〜二ノ塔〜新大日〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

積雪期ピークハント/縦走
丹沢 [日帰り]
塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する