【46/100】雲取山〜三峰神社から往復〜

2016年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 09:00
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,091m
• 下り: 2,084m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:58

6:30 三峯神社バス停
6:45 6:47 木の鳥居
7:31 7:31 霧藻ヶ峰
7:45 7:45 お清平
8:12 8:13 前白岩山の肩
8:26 8:26 前白岩山
8:42 8:42 白岩小屋
9:00 9:01 白岩山
9:33 9:33 大ダワ
9:51 9:54 雲取山荘
10:14 10:36 雲取山
10:51 11:12 雲取山荘
11:23 11:23 大ダワ
12:04 12:04 白岩山
12:14 12:15 白岩小屋
12:29 12:29 前白岩山
12:37 12:38 前白岩山の肩
12:59 12:59 お清平
13:20 13:20 霧藻ヶ峰
14:02 14:02 妙法ヶ岳
14:09 14:11 三峯神社奥宮
14:17 14:17 妙法ヶ岳
14:37 14:39 木の鳥居
14:51 14:51 三峯神社バス停
15:06 15:11 三峯神社
15:26 15:27 三峯神社バス停
15:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峯神社前の村営駐車場へ。510円／日。
トイレ・自動販売機あり。

コース状況／危険箇所等

【三峰登山口〜雲取山】
ルート全般に渡って大きな危険箇所はありません。
【妙法ヶ岳】
奥宮直前に急な階段・鎖場あり。

その他周辺情報

三峯神の湯・日帰り入浴600円（三峯神社境内内）
http://www.mitsuminejinja.or.jp/kounkaku/onsen/
R140沿い道の駅大滝温泉に併設の遊湯館は汲み上げポンプの故障により現在休館中
http://www.ootakionsen.co.jp/index.html

写真

11/20 6:29

朝6:30。三峯神社前の駐車場はまだ空いています。
こちらは第2駐車場かな。

11/20 6:29

綺麗なトイレがあるので車中泊しても快適でした。

11/20 6:30

こちらは第一パーキング。早朝の割には結構停まってるかな？

11/20 6:31

駐車場から階段上ったところに三峯ビジターセンター。
もちろんまだ開いていません。

11/20 6:32

ビジターセンターの脇から登山道へショートカットできます。
少し三峯神社方面に歩いたところからでも入れますが。

11/20 6:33

すぐのところに茅葺の三峯神領民家。
人が住んでいるようではありませんが。

11/20 6:37

しばらく山のほうへ歩いて行くと石造りの鳥居が。
ここから本格的な登山道。

11/20 6:38

鳥居越えた脇に登山ポストがありました。
登山届の用紙は自分で用意するようでした。
私はあらかじめ家族に伝えてあったので。。。

11/20 6:39

ヒノキの根元に。。。怖っ！

11/20 6:40

木々の向こうに関東平野の町が。

11/20 6:46

妙法ヶ岳にある三峯神社奥宮への分岐。
帰りに余裕があったら行ってみよう。

11/20 6:46

しばらくはなだらかな樹林の登り。
急登ではないがやたら長いのでペースを抑えて歩きます。

11/20 6:49

ほう、もう海抜1200m。御在所の山頂と同じくらいか。

11/20 6:50

落ち葉がフカフカしています。

11/20 6:59

このコース、随分昔から親しまれていたようで、至る所にベンチやテーブルがあります。朽ちているのも多いですが。

11/20 7:08

炭窯跡。そういえば地元鈴鹿の竜ヶ岳にも炭窯の跡が沢山あったっけ。

11/20 7:15

一気に海抜1400m。伊吹山の標高を越えたね。

11/20 7:21

関東方面の雲海が綺麗です。

11/20 7:21

見とれてしまう絶景です。

11/20 7:27

登り詰めたら地蔵峠。

11/20 7:27

お地蔵様がいらっしゃいました。

11/20 7:30

突然三角点があらわれた。
三等三角点、霧藻ヶ峰。点名は桂平。

11/20 7:30

北側の眺望が開けると、ドーンと両神山。

11/20 7:30

スゴイ展望ですよ。

11/20 7:33

トイレ発見。

11/20 7:34

秩父宮様、秩父宮妃様のレリーフ。
奥秩父の山々の見守っているようです。

11/20 7:34

妃さまのレリーフは後から出来たんですね。

11/20 7:35

霧藻ヶ峰の休憩所に到着。
無人ですが立派です。

11/20 7:35

霧藻ヶ峰という山名は、秩父宮様が名付けられたそうです。
それまでは燕岩または黒岩山と呼ばれていたそうな。

11/20 7:35

両神山のギザギザが特徴的。
何だか餃子みたいだ。

11/20 7:40

相変わらず道はなだらかです。
落葉しきっているので陽が入って明るい雰囲気。

11/20 7:45

要所要所に立派な看板があります。

11/20 8:13

前白岩の肩。この直前の登りは少々ハードでした。

11/20 8:13

小さなアップダウンを繰り返しながら徐々に登っていきます。

11/20 8:17

ようやく半分越えた！
つかまだ半分かよ〜。。。

11/20 8:21

この辺りの樹林は伊勢湾台風でことごとく倒れてしまったらしいです。

11/20 8:25

前白岩山の山頂。
まだ前座ですか！（汗

11/20 8:26

雪山遠望。南アルプスかな！？
→八ヶ岳の赤岳だそうです。もうあんなに雪が着いてるんですね。

11/20 8:39

ん、和名倉山か？

11/20 8:41

白岩小屋。ほぼ廃屋に見えますが。。。

11/20 9:00

9:00ちょうどに白岩山に到着。

11/20 9:00

ここにも三等三角点がありました。

11/20 9:03

迫力の原生林。

11/20 9:05

芋ノ木ドッケ。地名の由来は後ほど。

11/20 9:28

こういう水平な道は歩きやすいですが。。。

11/20 9:33

大ダワ。

11/20 9:33

男坂と女坂の分岐。
どっちに行っても雲取山荘の手前で合流します。
少々バテ気味なんで女坂から失礼します。。。

11/20 9:45

こちらも廃屋同然の雲取ヒュッテ。男坂と女坂の合流地点付近に建っています。

11/20 9:46

雲取山荘まであと少しかな。

11/20 9:49

見えた！

11/20 9:51

ここまでの他の小屋とは違って綺麗な建物です。ここでバッジを購入しました。

11/20 9:54

雲取山荘の向こうに田部重治さんのレリーフ。

11/20 9:55

大きな小屋です。

11/20 10:18

10:18雲取山頂に到着。

11/20 10:19

山頂には一等三角点！

11/20 10:19

キターーー！テンションMAXです。

11/20 10:20

中央の山の右側に見えるのが甲斐駒、仙丈ヶ岳かな。

11/20 10:20

さらに南へ塩見、赤石、、、

11/20 10:21

10.7kmの道のりを歩いてきました。

11/20 10:21

来年は雲取山の年ですね！
少し気の早いhappy new yearですが。

11/20 10:22

山頂は結構広々しています。しっかりした山座同定盤があるので周囲の山々も見分けやすい。

11/20 10:22

こちら奥多摩側の避難小屋方向。

11/20 10:22

東側の眺望はまあまあかな。

11/20 10:23

何度見てもあきない美しい姿。

11/20 10:24

来年の年賀状に使えそうなショットです♪

11/20 10:26

おもしろい形の雲がたなびいています。

11/20 10:29

富士山の手前は大菩薩嶺かな。

11/20 10:29

これは北岳〜間ノ岳かな？

11/20 10:29

甲斐駒。間違いなし。

11/20 10:30

空が高い！

11/20 10:31

山頂には埼玉側と東京側から登ってきた登山者が12、3人は居ました。

11/20 10:31

賑わう山頂。

11/20 10:36

山頂碑の向こうに富士山。

11/20 11:04

雲取山荘まで降りてきて早めの昼食にします。最近のお気に入りのカレーメシ！

11/20 11:22

あとはひたすら来た道を帰ります。帰りは男坂から下ります。

11/20 11:30

おっと先行の方が立ち止まっていると思ったら鹿の家族がお食事中でした。あまり人を怖がらないみたいです。

11/20 11:31

雌ばかり三頭いました。

11/20 11:59

そうそう、地名の由来が看板に書いてありました。

11/20 12:15

おどろおどろしい白岩小屋に戻ってきました。

11/20 13:15

ハイペースで歩いて霧藻ヶ峰に戻ってきました。

11/20 13:15

両神山には明日行くよ！

11/20 13:23

時代を感じる空き缶。
こういうのを観察するのが好きです。

11/20 13:38

まっすぐ伸びるヒノキ林。
お見事！

11/20 13:39

ここまで下り基調で少し余裕が出てきたので妙法ヶ岳へ寄っていきます。

11/20 13:45

快適な尾根道を少し歩くと。。。

11/20 13:53

東屋発見。

11/20 13:53

立派な鳥居をくぐって。。。

11/20 14:05

登ったり下ったり、思いのほか疲れます。

11/20 14:08

急な石段と鎖場が出てきたら最後の登りです。

11/20 14:11

妙法ヶ岳山頂、三峯神社奥宮に到着。

11/20 14:09

雲取山の方向。

11/20 14:11

パンパン、今日も安全登山ありがとうございました。

11/20 14:23

さきほどの東屋の所に戻って神社のほうへ下る道へ。

11/20 14:24

こちらもなだらかで歩きやすい道。妙法ヶ岳に奥宮があるためか、登山者じゃない一般の方ともよくすれ違いました。

11/20 14:37

はい、元のコースに合流しました。

11/20 14:46

登山口へ帰還。

11/20 14:52

帰りは直接駐車場へ向かわずに三峯神社へ参拝していきます。

11/20 14:53

登山道から出たところの立派な土産物屋さん。

11/20 14:53

大根干してました。

11/20 15:22

綺麗な大根です。美味しそう！

11/20 15:21

いもでんがく食べたかったけど完売！！

11/20 14:54

三峯神社の大鳥居。
左右に鎮座しているのは狛犬じゃなくて狼なんだそうです。

11/20 15:01

立派な山門。

11/20 15:09

最奥部の神楽殿。皆さんここを目指して来られるようです。前には参拝待ちの大行列が出来ていました。

11/20 15:11

神楽殿の脇に立つ御神木。
パワースポット。

11/20 15:16

奥宮遙拝殿。

11/20 15:15

先ほど歩いてきた妙法ヶ岳の奥宮を見上げます。

11/20 15:15

紅葉真っ盛り。

11/20 15:26

駐車場に帰還しました。
何！この大渋滞！表の道には入庫を待つ車の長い列が出来ていました。こんな秩父の山奥ですが人気のスポットなんですね。

11/20 17:49

小一時間車を走らせて「満願の湯」へ。すべすべのいいお湯でした。お風呂上がりは郷土料理の味噌おでん。この辺りでは、おでんといってもこんにゃくオンリーです。

11/20 17:52

さらに秩父のB級グルメ、みそポテト。甘じょっぱくて美味しい。

11/22 9:05

本日の戦利品。雲取山荘で購入。500円也。

撮影機器：

HTC J butterfly HTL23 au HTC

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 携帯 時計 ツェルト ストック カメラ コンロ コッヘル ライター

感想

tonzablow

2016年最後の百名山開拓遠征として奥秩父の雲取山へ行ってきました。
埼玉県側の三峯神社からのルートは比較的なだらかでしたが片道10km以上のロングコースでしたのでそれなりに疲れました。まだルート上に雪はありませんでした。
山頂からは雪をまとった富士山の美しい姿が遠望でき心が洗われました。
雲取山の標高は2017mということで、来年2017年は雲取山の年となります。
年末年始を雲取山荘で迎える方も多いのではないでしょうか。

コメント

komaki

tonzablowさん、こんにちは。
三峯神社の駐車場って、僕の記憶が間違ってなければ
「門限あり」では？
日帰りでこの距離を歩かれる
脚力がうらやましいです。
僕は、鴨沢から縦走しましたが
門限に間に合うか、ヒヤヒヤでした。
38枚目の山は、実は、八ヶ岳の赤岳なんです。
当時ご同行いただいた方に
教えていただきました。
68枚目は、北岳、間ノ岳プラス
農鳥岳、さらに左が、塩見ですね。


雲取山、こんな展望のよい日に
また登りたい山です。

tonzablow

komakiさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
三峯神社の駐車場ですが、第一駐車場（200台以上）と第二駐車場（40台程度）が料金ゲートの左右で並んでおり、少なくとも第二のほうは24H入出庫可能なようです。その旨の掲示もありました。今回前夜0時過ぎに駐車場に到着しましたが第一も閉鎖はされておらずどちらでも停められる状態でした。料金所は閉まっているので下山時に支払いました。出庫時も夜中だったらどうするのでしょうかね？？
38枚目ですが、最初方角的に赤岳かと思ったものの、まだ赤岳にはあれほど雪が着いてなさそうだと思って変えてしまいました（笑）
68枚目の方は紛れもない白峰三山ですね。実は過去に白峰三山も日帰り縦走しておりまして、遠くに眺めながらその時のことを懐かしく思い出しておりました。
奥秩父の山々は、中部地方の山と雰囲気が違いますね。将来時間が出来たら主脈縦走とかやってみたいですo(^-^)o