東六甲縦走（アイスロード→六甲最高峰→宝塚）

2016年11月23日(水) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,164m
• 下り: 1,356m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:19

7:05 六甲ケーブル下駅
7:10 7:11 弁天滝
7:20 7:21 アイスロード登山口
7:45 7:46 真水谷
8:27 8:27 六ヶ辻
8:34 8:35 記念碑台
8:58 8:59 みよし観音
9:03 9:03 六甲ガーデンテラス
9:04 9:04 六甲枝垂れ
9:05 9:06 六甲石ころ亭フードテラス
9:17 9:18 極楽茶屋跡
9:33 9:33 カーブ97
9:52 9:53 六甲山
10:06 10:17 一軒茶屋
10:20 10:20 六甲山
10:37 10:38 石の宝殿
10:48 10:49 東六甲縦走路分岐点
11:03 11:05 水無山
11:30 11:30 船坂峠
11:54 12:05 大平山
12:21 12:23 大谷乗越
12:48 12:49 岩原山
13:30 13:31 岩倉山
13:45 13:47 塩尾寺
15:24 宝の湯

天候

曇り。強風で寒い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

In:JR六甲道→ケーブル下
Out：JR中山寺駅

コース状況／危険箇所等

道はよく整備されています
アイスロードは5か所ほど渡渉地点があるので、雨の後は厄介かも
鉢巻トンネル付近は、本来の縦走路が土砂崩れの影響で迂回措置が取られています（ただし、通行禁止ではありませんので、注意して通行可能という状況です）
六甲が終わって、宝塚へ向かう下りは結構しんどい岩の下り。
甲子園大学付近から宝塚駅への道は急な舗装路で地味に足にきます

その他周辺情報

コンビニはなし。六甲道駅で購入のこと。
自販機は、ケーブル下、六甲、摩耶ケーブル、極楽茶屋跡、一軒茶屋、そのごは宝塚までなし
トイレは、ケーブル下、六甲山郵便局（平日のみ）、記念碑台、摩耶ケーブル、一軒茶屋付近。塩尾寺（えんぺんじ）では、トイレは借りられません。

写真

11/23 7:05

六甲ケーブル下まではバスで
ここからスタートです

11/23 7:06

紀淡海峡まで見える

11/23 7:08

いきなり歩道もなく、交通量も多い車道を1kmほど上がり続けます

11/23 7:11

弁天滝

11/23 7:14

スズメバチの巣がこんなところに

11/23 7:15

まっすぐ進みます（表六甲ドライブウェイというらしい）

11/23 7:19

ここでアイスロードに入ります
カーブで上からくる車から見えにくいので、道路を渡る際には気を付けて

11/23 7:19

アイスロードのお勉強

11/23 7:19

アイスロードを含めた地図

11/23 7:19

これは復旧しています

11/23 7:20

さてアイスロードを上がっていきましょう

11/23 7:21

いきなり階段

11/23 7:22

ここは潜らず左手へ

11/23 7:22

こんな感じになっていました

11/23 7:23

このトンネルを進みます

11/23 7:23

165cmの私はかがまずに通過できました

11/23 7:27

1回目の渡渉
水は少ない

11/23 7:28

こんな道を上がっていきます

11/23 7:31

毎度おなじみマムシグサ

11/23 7:36

えぇかんじやね〜

11/23 7:37

堰堤をまいて上がります
真水谷第四砂防ダムというそうな

11/23 7:39

上がった先は結構ぐちゃぐちゃ

11/23 7:42

2回目の渡渉
少し水量は多めです

11/23 7:43

アイスロードのお勉強

11/23 7:46

標高450m付近に、ベンチがありました

11/23 7:50

黄色いじゅうたん

11/23 7:51

レッドカーペット

11/23 7:53

三回目の渡渉
ここもそれなりに水量があります

11/23 7:54

花輪君、あるいは花形満ダム

11/23 7:55

えぐれているところもあります

11/23 7:56

再びレッドカーペット

11/23 8:02

前ヶ辻谷はここまで

11/23 8:03

4回目の渡渉
そんなに水量は多くはない

11/23 8:04

あと800mしかありませんので、一踏ん張り

11/23 8:04

沢をさかのぼるようにして5回目の渡渉

11/23 8:08

もう紅葉は終わりですね

11/23 8:08

ハナヤクシソウ

11/23 8:10

エノコログサ枯れる直前

11/23 8:11

こういう階段はいやだよね

11/23 8:12

振り返れば六甲アイランド方面

11/23 8:15

ウメバチソウ？

11/23 8:19

たぶん、ここが崩落して通行禁止になったんだろうな

11/23 8:19

去年の治山事業になっているし

11/23 8:20

下から見るとこんな感じ

11/23 8:20

もうひと登り

11/23 8:22

最初のおうちはたぶん廃屋

11/23 8:23

さっきの上に来てみた

11/23 8:24

ここを抜けたら住宅地

11/23 8:25

傾斜の急な登りです

11/23 8:27

縦走路に戻りました

11/23 8:29

ここで9時前なので、さすがにまだ全山縦走の人はいない

11/23 8:29

スポットライト

11/23 8:37

ガイドハウスでおトイレ

11/23 8:39

そう、きょうは全山縦走大会なのですよ

11/23 8:41

前回気づかなかったのですが、六甲山小学校の少し先が、六甲の中心になるそうです

11/23 8:46

ゴルフ場のクラブハウスまでは、前回来ているので、ここから先がおはつ

11/23 8:47

ケージに守られます

11/23 8:49

神戸ゴルフコースといい、日本最古のゴルフコースだそうな

11/23 8:53

オリエンテーリングコースもありますね

11/23 8:56

こっちにすすむ

11/23 8:56

大阪方面

11/23 8:57

みよし観音
http://www.city.kobe.lg.jp/ward/kuyakusho/nada/miryoku/hyakusen/contents/frame_11.html
参照

11/23 8:59

石切道分岐

11/23 8:59

石切道のお勉強
アイスロードが氷なら、石切道は御影石

11/23 9:02

全山縦走大会の最後のリタイア点が宝殿橋バス停なんですが、結構終バス早いですね
このあとは、稜線内のバスで六甲や摩耶から降りることに

11/23 9:04

うげ、霧だ

11/23 9:05

六甲有馬ロープウェイの表六甲線
2004年に休止しました

11/23 9:06

ロープウェイ山頂駅を過ぎて、ここから再び山道へ

11/23 9:08

たぶん極楽渓へ降りる道

11/23 9:09

六甲最高峰まであと2.5km

11/23 9:12

ツバキか？

11/23 9:12

紅葉谷道は一部通行できません

11/23 9:15

六甲最高峰方面は霧の中

11/23 9:17

あ、自動販売機だ、とおもったら、ここが極楽茶屋跡みたいですね

11/23 9:24

高速道路だな〜

11/23 9:26

また、こういう滑りそうな奴を置くし。。。

11/23 9:27

あと1.5km

11/23 9:28

六甲アイランド方面

11/23 9:30

霧が濃いですね

11/23 9:35

たぶん、西おたふく山を経て阪急御影駅方面へ行けるのかと

11/23 9:36

あと1km

11/23 9:44

この辺は、東灘区と北区を間を行ったり来たり

11/23 9:47

石段が多いです

11/23 9:50

さ、六甲最高峰まであと少し

11/23 9:52

六甲最高峰は、こんな広場です

11/23 9:54

六甲最高峰の標柱と三角点

11/23 9:54

はい、記念撮影

11/23 10:00

さ、標柱に「宝塚」の文字が出始めましたよ

11/23 10:03

一軒茶屋

11/23 10:06

カレーで昼食
開いていてよかった

11/23 10:20

一軒茶屋の休日は、元日と、第二・第四月曜日、悪天日だそうです。

11/23 10:22

宝塚まで13.5km

11/23 10:25

後鉢巻山付近で、本来の縦走路は迂回か、注意しての通行を呼びかけられています
トラロープが張ってありましたが、通過してもよいようです

11/23 10:26

あまり人が通らないのか、笹漕ぎです

11/23 10:27

ここは要注意地点です

11/23 10:31

この看板で、×付きの矢印の方向へ上がると

11/23 10:30

電波施設があり、

11/23 10:29

ここが後鉢巻山の山頂です　

11/23 10:34

反対側に抜けると、こんな感じ
トンネルを来ると早いんだろうけど

11/23 10:34

いつのまにか西宮市へ

11/23 10:35

石の宝殿神社
白山神社系らしい

11/23 10:36

矢印の書き方が微妙ですが、「参道を戻れ」ということらしい

11/23 10:37

大阪方面
生駒山も見えますね

11/23 10:38

石の宝殿神社

11/23 10:39

ここを下りられるようです

11/23 10:44

降りた先に朱の鳥居
縦走路に戻るのは、ここを左手へ戻るように上がります

11/23 10:44

なお、鳥居の先が、芦屋市らしい

11/23 10:47

ここで、縦走路に戻ります
縦走大会の準備がしてありますね

11/23 10:56

ここから先は、石が多く、傾斜の急な地域が多くなります

11/23 10:57

有馬方面かな？

11/23 11:00

森の中を進む

11/23 11:02

たぶんここが水無山

11/23 11:05

かなりえぐれているところがあります

11/23 11:09

名前でもついていそうな石です

11/23 11:19

落ち葉に埋もれた縦走路

11/23 11:21

この指示通りに迂回したら落ちるぞ。。

11/23 11:22

反対側は正しい

11/23 11:29

船坂峠

11/23 11:37

誰かがヘッデンを落としたらしい

11/23 11:47

大阪方面がちらり

11/23 11:57

林道に出たところ
縦走路は右から奥へ
手前に林道を上がっていくと・・・

11/23 11:56

電波施設があり、その奥から右手の山に上がれます

11/23 11:54

ここが大平山　681m

11/23 12:11

林道から山道へ移ります
トレランナーに抜かれる

11/23 12:23

大谷乗越

11/23 12:24

このトイレは、全山縦走用だろうなぁ

11/23 12:33

このおじさんとはぬきつぬかれつ

11/23 12:40

この峠のところから岩原山に上がれます

11/23 12:40

ちゃんと案内もあった

11/23 12:41

薄いけれどふみ跡あり

11/23 12:44

「イ」がいそうな

11/23 12:46

ここが岩原山山頂
573m

11/23 13:07

赤子谷の道は点線です

11/23 13:11

この大量の赤テープのところで右前の山に取り付くと

11/23 13:13

譲葉山　514mかな？

11/23 13:17

反対側のこっちに譲葉山と書いてある地図もあるけど、すぐに行けなくなりました

11/23 13:21

ここで降りると、すぐにゆずり葉台

11/23 13:23

風景に同化した忘れ物の傘

11/23 13:25

大阪方面

11/23 13:25

阪神競馬場も見えます

11/23 13:26

ここでも、赤子谷に降りられるのかな？？？

11/23 13:26

このおばちゃん犬のリードを外しちゃってたんだよね「

11/23 13:30

ここで左に上がると岩倉山山頂

11/23 13:29

岩倉山山頂にはこんな祠
手前にこっそり三角点　　488m

11/23 13:30

この案内に騙されない
反対側です

11/23 13:38

砂山権現

11/23 13:40

結構大きくえぐれています

11/23 13:43

いつの時代の看板なんだろう

11/23 13:47

塩尾寺（えんぺいじ）
トイレは貸してくれない

11/23 13:49

塩尾寺からだらだらと下がりますが、結構きつい下り坂です

11/23 13:55

山頂の祠のような祠

11/23 13:56

途中で宝塚市内が一望できます

11/23 14:00

シャクナゲ？？？

11/23 14:02

だらだらさがりますよ

11/23 14:03

山を下りたらお酒も待ってるよ

11/23 14:06

宝塚のマンホールはすみれ
すみれのは〜〜〜〜な〜〜〜〜〜〜

11/23 14:10

わたってはいけない橋
左へ

11/23 14:10

全山縦走の人は、この辺に来るのは夜かなり遅いからなぁ

11/23 14:17

やっと出てきた自販機

11/23 14:18

塩尾寺への道標

11/23 14:19

宝塚のアレ

11/23 15:15

宝塚から5kmくらい歩いて、宝の湯で終了
お風呂入って帰りました

11/23 20:00

一軒茶屋で購入した山バッジ
5種類くらいあったんですが、地理学科らしいでしょ

撮影機器：

iPhone 5 Apple

IXY 180 CANON

感想

faroe

登りで使ったのはアイスロード。
まだ寒かった時代、製氷技術がまだまだだったころに、六甲山上の池で作成した氷を、ふもとに降ろすために使われたのがアイスロードだそうです。
谷筋を上がっていきますので、5回の渡渉があるのと、湿り気のある場所が多いです。
夏は、蒸し暑いだろうし、虫とか出るだろうなぁ。
宝塚へ降りていく道は、結構急な石の道。
結局六甲は、真ん中は観光地なんだけど、両側は登山道なんだなぁ。そんな感想。
きょうは全山縦走大会。
追いつかれないように、頑張って逃げていきました。
たぶん抜かれなかったと思うんだけど、最後に抜かれたトレランの人は怪しいかも。
なお、六甲の全山縦走大会は、「走り禁止」です（笑）。