武尊山


- GPS
- 05:48
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,138m
- 下り
- 1,146m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は川場スキー場の無料立体駐車場を利用(トイレ・更衣室完備) 沼田ICから川場スキー場まで道路上に雪はなし ただし、山道のため、降雪直後は二駆はスタックの可能性あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はスキー場のインフォメーションで受け付けてくれます。 (リフトの改札で登山届を出したか聞かれました) なお、受付時に言われますが、下山したら要報告とのこと。 剣が峰前後は急なのでお気をつけあれ。 |
写真
感想
今週のお山は武尊山〜
雪目当てです。
スタート!
・・・はスキー場のリフトです。ヘタレですんません。。。
ゴンゴン進んで行きます。やー、楽でいいねぃ。
リフトを乗り継ぎ、剣ヶ峰山目前、といったところまでアプローチできました。
・・・にしても、急そうですね、剣ヶ峰山。
そこだけが岩肌が見えてたりして、なかなかに威圧的です。
ともあれ、スキーヤーやボーダーを尻目に、スノーシューを装着後、えっちらおっちら登り始めます。
ん〜、今日はトレースありません。
昨日以前のトレース跡らしきものが所々に現れたり隠れたり、、、まあ今日のコースはほぼ稜線に従って行く感じになるので大丈夫でしょう。
最初はスノーシューもいい感じ。
ざっくらざっくら登って行くと遠目に見た通り段々急に、、、やっぱ平地向けのスノーシューだとキビシイっす。剣ヶ峰山への取り付き部は割かし雪が締まってたので、軽アイゼンのが楽!とゆーことで途中でチェンジ。takezo氏はそのまま登って行ってましたが。
このへんで左手、獅子ヶ鼻の方からいらさるパーティが見えました。3人かな?
ガツッと登ると、ちょっと平ら、というか緩やかになった後、ちょろっと登って剣ヶ峰山頂着。
や、幅ないなぁ。高度感あるねこりゃ。気持ちいー!
まあ経過点なのでサクサク次へ。
下りが過激に急。
慎重にいきませう。。。
ちょろっと降りると一息つけますが、振り返ると、、、やっぱ急だったなぁ。
委細かまわず武尊めざすぜ!
・・・や、雪がね、雪がね、、、ハマるポイントとハマらないポイントがよく分かんないや。。。
たまーにズボリと行きます。や、スノーシュー履けって話なんですがね。全く沈まないトコもあるとやっぱめんどいなぁ、て。
登りになるとキビシイし。
アセントモデル欲しいなぁ。
と、剣ヶ峰山〜武尊山間の小ピークの箇所?
急斜面+深雪。
やー、厳しかった。蹴っても足下固まらないし。
みなさんこんなトコよく登るなぁ。
修行不足ですなぁ。と思いつつ半ば這うようにして登りきり。んむ。頑張った。
この辺で後ろを振り返ると、、、剣ケ峰山あたりに人が見えます。さっきのパーティですかね。
さあ、さあさあ!て感じで武尊山向け最後の斜面を登って行きます。
わりに固まってるなぁ、、、ガツガツッと蹴りを入れて登ると、トレース跡が。あとちょいちょい。っとササーッと頂着。
んやー、やっぱ天気良いとステキ!
遠くから近くから良く見えます。
が、ちょーっと風が冷たひ。。。
前武尊、剣ヶ峰(地図上だと前武尊の手前にありますよね?上で言ってる剣ヶ峰山の方も標が合ったのでそう呼ぶんでしょうが、??て感じです。)の方を一瞥し、帰りますー。
たったらたったら降りて行きます、、、と武尊山手前の斜面でプチ滑落。
まあ下にもルート有ったんですが、トラバース中、3メートルぐらい?割に落ち着いてストック突き立てて止まれましたが、、、最初から滑んないように気をつけないと。
途中で後発の方々とすれ違い。
来るときに見かけた3人パーティはスノーシューでザックリザックリ登っておられました。
その後8人ぐらいかな?年配の方々のパーティ。アイゼン+ワカン(すれ違ったときはワカンは使っておられませんでしたが。)や、流石。しかも一人だけアルミでしたが残りの方々は木。やー、かっくいー。
剣ヶ峰山の先の下りでもう1パーティを追い越し。剣ヶ峰山で折り返されたスノーシューのパーティのようです。ツアーかな?て感じでした。
リフトから剣ヶ峰山往復って結構お手軽なワリに達成感ありなので、なかなか良いんじゃないかなと思います。とかいって勘違いだったりして。
さて、リフト着。
帰りはリフトなしでゲレンデ脇をざっくらざっくら降りて行きます。。。
や、これがかったるかった。
意外と視線は気になんなかったんですが、やー、かったるいかったるい。
山沿いに降りるか潔くリフトで下る、のがよかったカモー!
と思いつつ歩を進め、ようやく出発点に到着。
おつかれさまでしたー。
本日装備は以下。
シェル
AERIAL MAX EVO GTX JKT(ミレー)
ミッドレイヤ
ドラウトクローTMジャケット(ファイントラック)
アンダーウェア
PPウールクルー(foxfire)
パンツ
ストームゴージュアルパインパンツ(ファイントラック)
???(パイネのゴアパンツ)
ヒートテック(ユニクロ・や、暖かい。)
グローブ
エピックグローブ(マウンテンハードウェア)
ザック
アセント クラシック(MACPAC)
靴
TRANGO S EVO GTX(ラ・スポルティバ)
軽アイゼン
巾調節式6本爪アイゼンYW(エバニュー)
スノーシュー
SW-8M(ドッペルギャンガー)
ストック
ブラックダイヤモンド ×アルパインカーボンコルク
飲料
バームウォータ500ml
水1L(未使用。)
その他
毛糸の帽子。
サングラス
ユニクロダウン(着てない。)
iPodTouch+XGPS251(DIY GPSを使用してログ取り。今回のルートはそれをそのままのっけてます。)
zi-kenがほぼ語りつくしてるので掻い摘んで。。。
ヤマレコの記録から、剣ヶ峰の下りが危ないって事なので
行ってみてやばそうなら即撤退の前提で出発!
本日一番乗りのようで、昨日の物と思われるトレースを辿って登山開始。
やわらかい雪をボフボフと踏みながら剣ヶ峰まではさくさくと到着。
天気も良く、雪の状態も良い感じで懸念していた剣ヶ峰もなんとか下れそうなので
このまま武尊山山頂までいってみよーっと。
途中深雪と戦いつつも広めの尾根は危険箇所も少な目で順調に武尊山山頂に到着。
後続のパーティーとも結構距離があり、
武尊山山頂では360度のパノラマの絶景をしばし貸切状態で独占。
結局この日の武尊山は自分たち含めて3パーティーだけでした。
ご年配のパーティーはピンクテープ付けながら登ってらっしゃいました。
地元の山岳会の方ですかね?ご苦労様です。
しかし、こんなに良い山なのに、なんでこんなに人少ないんだろう?
天候にも恵まれ気持ちよく雪の稜線歩きを楽しめました。
先行トレースありがとうございました。
すれ違った3人パーティーの中でカッコ良い男のkukenです(笑)
・・・判らないかな〜
「右じゃなくて、左から登ったんですね」とか言っていたお兄さんです(笑)
ヤマレコバッチとかで確認できれば、ハグ出来たのに・・・残念。 今後もよろしく〜
え〜と、黄色い方です。
(すれ違った時は先行していたヤツです)
kukenさんの記録見せて頂きました。
あの遠めに見ても険しさ満点の獅子ヶ鼻山越えて来たんですね。
いや〜、ビビリました!
こちらこそ、まだまだヒヨッコですがよろしくお願いします。
二人のうち、渋い方の男、zi-kenです。(w
つか写真でばれちゃいますね。黄色じゃないほうです。
今日そちらの山行記録見て、やっぱ獅子ヶ鼻厳しいなつってtakezoとやり取りしてたところ。
や、すごいッス。
またどこかでお会いしましょう。
ではまた〜。
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