和名倉山

2016年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 09:13
• 距離: 23.5km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:25
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:11

5:49 民宿みはらし
5:51 5:52 将監登山道入口
6:12 6:17 牛王院下
7:14 7:14 将監小屋
7:20 7:23 将監峠
7:33 7:34 牛王院平(牛王院北)
7:40 7:40 山ノ神土
8:26 8:26 リンノ峰
8:52 8:53 西仙波(前仙波)
9:12 9:12 東仙波(奥仙波)
9:42 9:42 吹上ノ頭
10:03 10:03 八百平
10:26 10:26 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
10:42 11:06 和名倉山
11:19 11:19 二瀬分岐(二瀬・山頂・仙波方面)
11:38 11:38 八百平
11:58 11:58 吹上ノ頭
12:36 12:39 東仙波(奥仙波)
12:54 12:56 西仙波(前仙波)
13:12 13:13 リンノ峰
13:50 13:51 山ノ神土
13:56 13:58 牛王院平(牛王院北)
14:34 14:35 牛王院下
14:54 14:55 将監登山道入口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

民宿「みはらし」の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

基本的に問題なし。山ノ神土から和名倉山への分岐直後、道が笹に覆われて一部不明瞭だが、赤テープを目印に基本的に等高線に沿って進めば大丈夫。また、日陰では雪が凍っているので、スリップ注意。

写真

12/3 6:13

氷点下の寒さの中、ヘッデンで出発。東の空が明るくなってきました。

12/3 6:35

樹幹からモルゲンロートに染まる富士。

12/3 7:17

将監峠に到着。

12/3 7:28

雪が残る斜面を唐松尾山方面へ登ります。

12/3 7:38

山ノ神土の分岐。和名倉山方面に向かいます。

12/3 7:48

分岐直後は笹が生い茂った道。一部不明瞭な個所もありますが、道には赤テープがあり、基本的に等高線沿って進んでいます。

12/3 7:57

森を抜けて気持ちの良い笹原に出ました。

12/3 8:09

右後方を見ると富士山。

12/3 8:09

富士山の拡大写真。

12/3 8:09

振り返ると、今トラバースした唐松尾山の御殿岩。

12/3 8:16

リンノ峰。その左側を巻きます。

12/3 8:23

そのトラバース道は、雪が凍っているのでスリップ注意です。

12/3 8:46

西仙波で小休止。

12/3 8:57

岩場路辿り、小ピークへ。

12/3 8:58

その小ピークからは60度の展望。

12/3 8:58

富士山と、その左裾には大菩薩嶺。

12/3 8:59

その左には飛龍。

12/3 9:01

歩いてきた西仙波とその向こうには唐松尾山。

12/3 9:01

その右は甲武信方面。

12/3 9:02

甲武信の右には遠く北アルプス。さらに浅間山も見えます。

12/3 9:02

浅間山の拡大写真。

12/3 9:03

北アルプス。後立山連峰の左に劔が見えているのでしょうか。

12/3 9:05

そしてこれから向かう和名倉山。

12/3 9:05

まずは、次のピーク東仙波に向かいます。

12/3 9:07

鞍部から振り返る唐松尾山。気持ちの良い笹原です。

12/3 9:10

東仙波山頂。ここからルートは左に折れて下ります。

12/3 9:16

次のピークへの登り。白樺も落葉しています。

12/3 9:17

雲取方面。

12/3 9:19

秩父盆地方面でしょうか。

12/3 9:29

一部岩場があります。

12/3 9:45

南アルプス白根三山が見えます。

12/3 9:46

その拡大写真。

12/3 10:13

尾根道は八百平の鞍部を通り、登り返しの斜面途中で川又分岐に出ました。山頂方面に向かいます。

12/3 10:19

落葉した唐松の林。

12/3 10:25

二瀬分岐。ここも山頂方面に向かいます。
なお、この少し手前では標識が壊れたプレートが置かれているだけでしたが、その置いてある方向に進むと大丈夫でした。

12/3 10:40

和名倉山山頂に到着。
森の中で展望なし。他の登山者もなく、一人でカップ麺の昼食を取りました。

12/3 11:09

昼食後、来た道を引き返します。

12/3 11:12

落葉した灌木が草紅葉のように見えます。

12/3 12:21

東仙波の手前まで戻ってきました。

12/3 12:22

左から、東千波、小ピーク、西仙波です。

12/3 12:38

東千波から唐松尾山。

12/3 13:48

山ノ神土まで戻ってきました。

12/3 13:50

樹間から見る竜喰山。

12/3 13:57

牛王院平から七ツ石尾根を下ります。

12/3 14:12

快適な斜面でどんどん下り、

12/3 14:33

林道に出ました。

12/3 14:54

民宿「みはらし」の駐車場に帰着。
駐車料金500円を払います。おばさんから干し柿を頂きました。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 非常食 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

chusan

和名倉山は、以前唐松尾山から見たことがありましたが、奥秩父の秘峰という感じで気になる山でした。
三ノ瀬から将監峠を越えてのピストンはロングコースなので、早朝に氷点下の中ヘッデンで出発。午後3時の日没前に戻りました。
山ノ神土から和名倉山への縦走路は快適な尾根道で、所々に笹原で開け、奥秩父の山々の他、富士山、南アルプス、浅間山、北アルプスなどが良く見えました。
青空の下、落葉した白樺や唐松の樹林もきれいでした。
出会った登山は、単独行の2人のみ。静かな陽だまりハイクでした。