ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1023528
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

本谷・御在所岳、鎌が岳を鈴鹿スカイライン冬季ゲートから周回

2018年03月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,230m
下り
1,228m

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
1:10
合計
8:00
6:45
6:45
30
7:15
7:25
50
8:15
8:20
25
ジョーズ岩(三角岩)
8:45
8:45
15
9:00
9:00
10
10:15
10:15
45
11:15
11:25
10
11:35
11:35
55
12:30
12:35
40
13:15
13:15
10
14:10
ゴール地点
 御在所岳・鎌が岳は鈴鹿山域では一番人気があり、季節・天気・体力に合わせて色々なコースを選択できるのが魅力です。
天候 快晴、
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鈴鹿スカイライン冬季ゲート前に駐車、鳥居道山キャンプ場の手前の南側に公共トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
・一の谷本谷は立派なバリエイションルートです。危険個所は結構巻き道がありますが、確かなルーファイが必要です。
赤テープ・赤ペンキは見落とさず、転倒・滑落に注意して慎重と緊張で遡行しました。
・御在所岳から武平峠経由、鎌が岳間はメジャーコースですが、岩稜・ガレ場・ザレ場が多数あり、転倒・滑落に注意しました。
・鎌が岳から岳峠間は岩稜・ガレ場で、転倒・滑落に注意しました。
・長石谷は以前は一般道の沢コースでしたが、今はバリエイションルートです。雪害か、集中豪雨による落石により道がほとんど崩れ確かなルーファイが必要です。
 登り用の赤ペンキ表示がありますが、下りの場合確認がしにくいので渡渉や、沢の遡行ではかなり神経を使い緊張と慎重で下降しました。 
冬季ゲート前、既に2台駐車、朝立ちは三文の徳?
2018年03月31日 06:57撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 6:57
冬季ゲート前、既に2台駐車、朝立ちは三文の徳?
青春時代の想いでの山の家も廃墟化しつつあります。
2018年03月31日 07:28撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
3/31 7:28
青春時代の想いでの山の家も廃墟化しつつあります。
ヤマテン御在所岳では登山指数A、気合が入ります。
2018年03月31日 07:31撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 7:31
ヤマテン御在所岳では登山指数A、気合が入ります。
三段の滑滝で小休止、これは全て巻道でスルー。
2018年03月31日 08:09撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 8:09
三段の滑滝で小休止、これは全て巻道でスルー。
不動滝は当然手前の巻道を登攀です。
2018年03月31日 08:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 8:21
不動滝は当然手前の巻道を登攀です。
丸太の鳥居を潜れば本谷核心部です。気を引き締めて遡行です。
2018年03月31日 08:35撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 8:35
丸太の鳥居を潜れば本谷核心部です。気を引き締めて遡行です。
股関節が固く膝が上がらず、岩を越すのが容易ではありません。
2018年03月31日 08:39撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
4
3/31 8:39
股関節が固く膝が上がらず、岩を越すのが容易ではありません。
急登のフイックスロープ、有難いお助け命綱です。
2018年03月31日 08:56撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 8:56
急登のフイックスロープ、有難いお助け命綱です。
竪樋状の滑滝を遡行、ぐんぐん高度を上げます。
2018年03月31日 08:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 8:59
竪樋状の滑滝を遡行、ぐんぐん高度を上げます。
ジョーズ岩(三角岩)あと一息です。
2018年03月31日 09:05撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 9:05
ジョーズ岩(三角岩)あと一息です。
今日は腕力が疲れたのでジョーズに飲み込まれ、この孔から脱出。
2018年03月31日 09:11撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 9:11
今日は腕力が疲れたのでジョーズに飲み込まれ、この孔から脱出。
孤独なプーリーちゃんとオスプレーザックの久し振りの再会です。
2018年03月31日 09:24撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
3/31 9:24
孤独なプーリーちゃんとオスプレーザックの久し振りの再会です。
高度感抜群、ロープウェイ鉄塔俯瞰。
2018年03月31日 09:30撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 9:30
高度感抜群、ロープウェイ鉄塔俯瞰。
立派なフイックスロープに命を託してブッシュの急斜面を登攀。
2018年03月31日 09:30撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 9:30
立派なフイックスロープに命を託してブッシュの急斜面を登攀。
大黒岩の先で一の谷新道に合流。
2018年03月31日 09:33撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 9:33
大黒岩の先で一の谷新道に合流。
前はここで合流したが、ネットフェンスで進入禁止のようです。
2018年03月31日 09:39撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 9:39
前はここで合流したが、ネットフェンスで進入禁止のようです。
何時ものように御在所岳山頂でザックの記念撮影。
2018年03月31日 09:55撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5
3/31 9:55
何時ものように御在所岳山頂でザックの記念撮影。
視界は春霞、未だ日が長いので鎌が岳にも寄ります。
2018年03月31日 09:50撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
4
3/31 9:50
視界は春霞、未だ日が長いので鎌が岳にも寄ります。
アップした鎌が岳、雪は谷筋にわずか残っています。
2018年03月31日 09:50撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6
3/31 9:50
アップした鎌が岳、雪は谷筋にわずか残っています。
左は雨乞岳とイブネ・クラシ展望。
2018年03月31日 09:59撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5
3/31 9:59
左は雨乞岳とイブネ・クラシ展望。
長者cafeでモーニングコーヒ、あんぱんとじゃむぱんが付いていました。
2018年03月31日 10:14撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 10:14
長者cafeでモーニングコーヒ、あんぱんとじゃむぱんが付いていました。
武平峠、ここで今日の工程は半分達成。
2018年03月31日 11:00撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 11:00
武平峠、ここで今日の工程は半分達成。
アップした鎌が岳土砂崩壊急斜面、将来はどんな山に変身するのか?
2018年03月31日 11:43撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
3/31 11:43
アップした鎌が岳土砂崩壊急斜面、将来はどんな山に変身するのか?
三ツ口谷のトラバース道はかなり危険状態です。
2018年03月31日 11:46撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 11:46
三ツ口谷のトラバース道はかなり危険状態です。
テーブルランド状の御在所岳展望。
2018年03月31日 11:46撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
4
3/31 11:46
テーブルランド状の御在所岳展望。
雨乞岳・イブネ・クラシ展望。
2018年03月31日 11:46撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
4
3/31 11:46
雨乞岳・イブネ・クラシ展望。
ダイレクト登山道は通行止め、当然巻き道を登攀。
2018年03月31日 11:52撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 11:52
ダイレクト登山道は通行止め、当然巻き道を登攀。
鎌が岳山頂でザックの記念撮影。
2018年03月31日 12:03撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
7
3/31 12:03
鎌が岳山頂でザックの記念撮影。
山頂は大勢のハイカーが見えました。
2018年03月31日 12:05撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5
3/31 12:05
山頂は大勢のハイカーが見えました。
入道ガ岳展望。
2018年03月31日 12:07撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
3/31 12:07
入道ガ岳展望。
手前は鎌尾根、奥の左は水沢岳、はるか彼方に仙ガ岳。
2018年03月31日 12:07撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
4
3/31 12:07
手前は鎌尾根、奥の左は水沢岳、はるか彼方に仙ガ岳。
鎌尾根展望
2018年03月31日 12:15撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
3/31 12:15
鎌尾根展望
鎌が岳は表も裏もまるで岩の積み木、土砂崩壊が進むのは無理ないか?
2018年03月31日 12:19撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
3/31 12:19
鎌が岳は表も裏もまるで岩の積み木、土砂崩壊が進むのは無理ないか?
今日は久し振りに長石谷下降。
2018年03月31日 12:19撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
3/31 12:19
今日は久し振りに長石谷下降。
沢の手前までは赤テープを注意しながら未だ道もどきがありましたが、
2018年03月31日 12:30撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 12:30
沢の手前までは赤テープを注意しながら未だ道もどきがありましたが、
沢に下ると落石で道がかなり荒れており、赤ペンキを確認するとホット一安心。
2018年03月31日 12:46撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 12:46
沢に下ると落石で道がかなり荒れており、赤ペンキを確認するとホット一安心。
犬星大滝、倒木と落石で昔の面影はあまりありません。
2018年03月31日 13:16撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 13:16
犬星大滝、倒木と落石で昔の面影はあまりありません。
立派な新しい道標がありました。でも沢は荒れ放題、ただ沢を下るのみ。
2018年03月31日 13:25撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 13:25
立派な新しい道標がありました。でも沢は荒れ放題、ただ沢を下るのみ。
旧登山道があると安心感抜群。
2018年03月31日 13:57撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3/31 13:57
旧登山道があると安心感抜群。
長石谷遡行も終了、ここから先は脚を引きずりながらアスファルト道を歩行するのみ。
2018年03月31日 14:09撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
1
3/31 14:09
長石谷遡行も終了、ここから先は脚を引きずりながらアスファルト道を歩行するのみ。

装備

個人装備
地形図(S=1/25000) コンパス必携

感想

 御在所岳のバリエイションルートと言えば「やはり本谷」後期高齢者のソロ登山者が一年振りのおさらい山行をしました。何時まで登り続けることができるか、気力と体力のテストハイクです。
 如何せん以前に比べ、股関節が固くなり膝が上がらないので岩の飛び越が辛いうえ、疲れると腕力も衰えてフイックスロープが確実に掴むのが柔になりました。
 これでは何時アクシデントが起こるか不安になりましたが、まあ、何とか今年も無事に登攀することができました。
 それと長石谷は一般道の沢コースと思っていましたが、四年程前に比べ、これほど道が荒れているとは夢にも思っていませんでした。
 かなりハードな沢遡行になりました。
 一の谷本谷と長石谷では誰一人合いませんでしたが、御在所岳から武平峠・鎌が岳では大勢のハイカーにお合いしました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:737人

コメント

鎌ヶ岳でしたか。
miya10さん 今晩は。
お久しぶりです。レコ楽しみに拝見させていただいております。
同日に鎌ヶ岳でしたか。
自分は珍しく山頂でのんびりしておりましたが(実はヘバッておりました 笑)、もうちょっとゆっくりしていれば、山頂でお会いできたかもしれませんでした。残念です。
長石谷も荒れているようですねえ。久しぶりの水沢も「荒れてきたなあ」と思っておりました。三重県側の谷はちょっとしたことで大きく変わるので、今後どうなるんでしょうか?
また、どこかで「バッタリ」とお会いできればと願っております。
2018/4/1 20:44
Re: 鎌ヶ岳でしたか。
pathoさん こんにちは
 わずかの時間差でお会いできなかったのは残念です。本谷の体力テストが無事終了したので緊張感が解け、長者池cafeで早飯にしました
 もう少し我慢して鎌が岳でランチタイムならお会いできたのに
 長石谷は昔のイメージでのんびり沢を下降するつもりでしたが、期待を裏切られドット疲れました
 また、どこかで「バッタリ」とお会いできればと願っております
2018/4/2 9:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳・中道登山道〜山頂散策〜武平峠〜鎌ヶ岳〜長石尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳 中道-御在所岳山頂-裏道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所岳(中登山道)〜武平峠〜鎌ヶ岳〜長石尾根〜三ツ口谷
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら