記録ID: 103353
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳(今シーズン3度目の正直)
2011年03月20日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,244m
コースタイム
美濃戸小屋 5:50 - 行者小屋(ツェルト設営)8:20・9:00 -
阿弥陀岳分岐 10:15 - 権現岳分岐 11:15 - 赤岳 11:25
権現岳分岐 12:00 - 阿弥陀岳分岐 12:25 - 行者小屋(ツェルト撤収)13:30・14:00 -
美濃戸山荘 16:40
阿弥陀岳分岐 10:15 - 権現岳分岐 11:15 - 赤岳 11:25
権現岳分岐 12:00 - 阿弥陀岳分岐 12:25 - 行者小屋(ツェルト撤収)13:30・14:00 -
美濃戸山荘 16:40
天候 | 晴れのち曇り(のち雨) 風弱く暖かい春の陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●道について 出かける前に、赤岳鉱泉に電話で問い合わせました。 地震の影響はなく、雪崩も大丈夫だろう。 積雪量は多いですが、慣れていれば、、とのこと。 確かに雪が多いですが、トレースはしっかりしてました。 •美濃戸山荘まで車。 日当たりがいい場所は溶けてます。 朝は凍結箇所が多いです。滑らないように。 •美濃戸山荘より行者小屋まで(南沢ルート) 雪が多いですが、トレースしっかりあり。 ここからアイゼン付けちゃいました。 最初の堰にある階段の凍結に注意。 沢近くも凍結ややあります。 他は問題なし。 •行者小屋から阿弥陀岳分岐(文三郎道) 雪深いです。階段はすべて隠れています。 手すりというか、鎖のみちょい出ています。引っ掛けないように進みます。 こちらもトレースしっかりありますので、踏み外さないように。 登りは慎重にいけば。 •阿弥陀岳分岐から赤岳頂上 ここは雪と岩のミックスですが、ほとんど雪でした。 落ちたら死ぬなあ。と思うところ結構あり(トラバース) だけど、死んじゃだめなので(^^;; アイゼン効かせ、ピッケル使い、 アンザイレンして確保してもらいつつ進みます。 風はさほど強くなく、暖かでした。 ※下りはやっぱり怖いです。ここ本当に登ってきた?って感じです。 確保してもらってたので、気持ち心強いですが、 登りよりさらに慎重に確実に。 と思いながら進んだら、私たちにしては案外早く降りられました。 ●トイレについて •八ヶ岳山荘 •赤岳山荘 •美濃戸山荘 •行者小屋 ●寄り道について 八峯苑鹿の湯 600円 http://happoen.com/ ●yutakaのお山へ行こうブログへ http://ameblo.jp/yuyuyuyyt/entry-10836999022.html |
写真
撮影機器:
感想
前日まで迷いに迷って、登山決行。
場所も迷った挙句、
今シーズン最後の赤岳に再々チャレンジすることにしました。
行ってよかったです。。。
天気も上々。雪は多いですが、トレースもあるので助かりました。
三度目の正直で冬季赤岳登頂できました。
この冬は無理かと半ば諦めていたので、
恥ずかしい話ですが、感動してちょっとウルウルです。
帰りの車からは、やけに大きく明るい月がみえました。
地球と月が19年ぶりに最接近して、
いつもより、14%大きく。30%明るいとか。
節電で暗い東京を明るく照らしていました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1721人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する