ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 103406
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

六甲半縦(須磨浦公園〜摩耶山)

2011年03月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:40
距離
25.5km
登り
2,226m
下り
1,545m

コースタイム

06:55 須磨浦公園
07:22 旗振山
08:10 栂尾山         08:15
08:37 須磨アルプス(馬の背)
09:49 高取山三角点      10:00
10:58 鵯越駅
12:00 菊水山         12:25
13:25 鍋蓋山         13:35
14:14 善助茶屋跡(道間違いをし、20分程度のロス)
14:30 桜茶屋         14:40
15:39 学校林道出合      15:45
16:25 摩耶山頂三角点
16:34 まやロープウェイ星の駅
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
▼まやビューライン
http://kobe-rope.jp/cont00/cont00-02.htm
コース状況/
危険箇所等
・六甲全縦走標識は至る所に確認できるので注意深く歩けば、迷うことはないと思うのだが、頼る気持ちが強くなってしまったからか、善助茶屋跡を猩々池方面に間違ってしまった。
・注意点は、上記の場所と、大龍寺の門を直進して市ケ原に至るまでか(この間、標識が見当たらないので不安になる)。
・六甲全縦マップは、ハイキングマップとしては非常に優れているが、「正置しにくい」「マップケースに入らない」という点で不便。初めて行く場合で正しくルートを辿りたいなら、念のため1/25000地図も併用したほうがよいと思う。
06:52須磨浦公園駅前。肌寒いです。
06:52須磨浦公園駅前。肌寒いです。
駅の上からケーブルが。「ほー」と感心。
駅の上からケーブルが。「ほー」と感心。
「ちかみち」と書かれた階段を上がることにします。
「ちかみち」と書かれた階段を上がることにします。
「六甲全縦」の案内表示は頻繁に見つけられます。
「六甲全縦」の案内表示は頻繁に見つけられます。
15分ほど登ったところでひらけだす好展望。明石海峡大橋です。
15分ほど登ったところでひらけだす好展望。明石海峡大橋です。
展望台より。海のほうはまだ霞んで見えます。
展望台より。海のほうはまだ霞んで見えます。
旗振山より。ちょっと景色も明るくなってきたかな。
旗振山より。ちょっと景色も明るくなってきたかな。
六甲全縦の案内。こう書かれると簡単に行けそうに思えますが…
六甲全縦の案内。こう書かれると簡単に行けそうに思えますが…
約10分で鉄拐山。眺望なし。明るい陽射しが差しはじめました。
約10分で鉄拐山。眺望なし。明るい陽射しが差しはじめました。
おらが茶屋のメニュー。全縦の日に開いてたら、「うどん」が朝食?あったまりそう。
おらが茶屋のメニュー。全縦の日に開いてたら、「うどん」が朝食?あったまりそう。
景色がいいので、頻繁に足が止まります。
景色がいいので、頻繁に足が止まります。
高倉台が見えてきました。栂尾山への取り付きまで、街中は一直線です。
高倉台が見えてきました。栂尾山への取り付きまで、街中は一直線です。
栂尾山への長〜い、石段をゆっくり登ります。
栂尾山への長〜い、石段をゆっくり登ります。
栂尾山より明石海峡大橋方面。
栂尾山より明石海峡大橋方面。
横尾山頂より。
馬の背。テンション上がりますよ! 須磨アルプスは。
馬の背。テンション上がりますよ! 須磨アルプスは。
横尾の街〜高取山への道を全縦マップと照らし合わせて確認。
横尾の街〜高取山への道を全縦マップと照らし合わせて確認。
要所要所に「六甲全縦」の標識がある。分岐点などでは、注意深く標識を探してたどれば大丈夫。
要所要所に「六甲全縦」の標識がある。分岐点などでは、注意深く標識を探してたどれば大丈夫。
0949高取山三角点の休憩所で、脚を伸ばして10分休憩しました。
0949高取山三角点の休憩所で、脚を伸ばして10分休憩しました。
1019丸山市街地に。鵯越駅までは、舗装された山道と思ったほうがよいでしょう。アップダウンきつい所多いです。
1019丸山市街地に。鵯越駅までは、舗装された山道と思ったほうがよいでしょう。アップダウンきつい所多いです。
ゴール(笑)。本日の行程中唯一のコンビニに到着です!
ゴール(笑)。本日の行程中唯一のコンビニに到着です!
待望のチャージ&10分休憩。
待望のチャージ&10分休憩。
10:58鵯越駅到着。スタートから約4時間。ケツ側筋が少しツリだしているのは誤算。
10:58鵯越駅到着。スタートから約4時間。ケツ側筋が少しツリだしているのは誤算。
予想外の場所で、ええ感じのcaféに遭遇。今日は通り過ぎます。
予想外の場所で、ええ感じのcaféに遭遇。今日は通り過ぎます。
11:32ウワサの標識。なぜか笑えます。頂上まで一気に!
11:32ウワサの標識。なぜか笑えます。頂上まで一気に!
菊水山頂から淡路島。25分の昼食休憩。結構脚にきはじめてます。
菊水山頂から淡路島。25分の昼食休憩。結構脚にきはじめてます。
天王吊橋。また登り。頭では、摩耶山までの距離克服はできているが…
天王吊橋。また登り。頭では、摩耶山までの距離克服はできているが…
鍋蓋山到着。景色は再び霞んで見えます。脚が結構辛くなってきました。
鍋蓋山到着。景色は再び霞んで見えます。脚が結構辛くなってきました。
で、こうなりますw ベンチに寝転んで、お昼寝10分休憩。
で、こうなりますw ベンチに寝転んで、お昼寝10分休憩。
【注意】善助茶屋手前、分岐にまったく気づかず、道なりに行き、猩々池手前までもっていかれました。引き返し石段を登り正規ルートに復帰。
【注意】善助茶屋手前、分岐にまったく気づかず、道なりに行き、猩々池手前までもっていかれました。引き返し石段を登り正規ルートに復帰。
そのすぐ後。先行パーティは布引の滝方面へ。気持ち引きずられそうになります。
そのすぐ後。先行パーティは布引の滝方面へ。気持ち引きずられそうになります。
大龍寺の門を通り過ぎ、バス道を横切り直進。ここからしばらく、六甲全縦の標識は見つかりませんでした。
大龍寺の門を通り過ぎ、バス道を横切り直進。ここからしばらく、六甲全縦の標識は見つかりませんでした。
川を渡り、石段を登ると桜茶屋です。
川を渡り、石段を登ると桜茶屋です。
茶屋の前のベンチで、これからの登りに備えて10分休憩。予定では、残り4kmを70分。イヤな予感。
茶屋の前のベンチで、これからの登りに備えて10分休憩。予定では、残り4kmを70分。イヤな予感。
きっつい登りに脚がのろのろとしか進まなくなってます。鉄塔下で、給水休憩。ルート外れた?の不安は的中してました。
きっつい登りに脚がのろのろとしか進まなくなってます。鉄塔下で、給水休憩。ルート外れた?の不安は的中してました。
ルートに復帰。布引ハーブ園に行ける道でなく、トゥエンティクロス方面に行かないとだめだったのです。
ルートに復帰。布引ハーブ園に行ける道でなく、トゥエンティクロス方面に行かないとだめだったのです。
学校林道出合。桜茶屋から約1時間。残り…約2km。やはり計画の所要時間は勘違いか間違いか? もう残りは根性しかありません。
学校林道出合。桜茶屋から約1時間。残り…約2km。やはり計画の所要時間は勘違いか間違いか? もう残りは根性しかありません。
きっつい登り。25分歩いて、脚を伸ばして5分の給水休憩を繰り返して…
きっつい登り。25分歩いて、脚を伸ばして5分の給水休憩を繰り返して…
ようやく見えた! 現時点のわしでは、全縦が無理なのがはっきり分かりました。
ようやく見えた! 現時点のわしでは、全縦が無理なのがはっきり分かりました。
せっかくなので、摩耶山三角点を往復。
せっかくなので、摩耶山三角点を往復。
ゴールと共に足裏が痛み出す。ロープウェイを立っているのが辛い…
ゴールと共に足裏が痛み出す。ロープウェイを立っているのが辛い…

感想

いつかはやりたいと思っている六甲全縦。去年はあわただしくしている間に機を逸してしまったのだが、ようやくその半分にチャレンジ。
実は、一日に歩く距離としてはおそらく最長。行く前は少々不安もあったが、2時間も歩くと、気持ち的には距離については克服できた。ただ、結局脚がついてこなかった。それも収穫。たとえ56kmであっても、その気持のほうが大丈夫だろうから、あとは脚を鍛えるのみ(笑)。

六甲の山々は、20年前に主だった山頂・コースは行きつくしたつもりだったが、全縦コースならでの楽しみ方があるのも分かった。まず、たくさんのピークを踏める贅沢さ。うつり変わる神戸港の景観を楽しめること。整備された道も多いが、馬の背、摩耶山への登りなど山らしい(笑)場所もあったりと、コースの状況が多様であること。朝の散歩、ちょっとしたハイキング、宝塚までのトレイルラン!…など、さまざまな楽しみ方をしている人に出会えること。
脚力がつき、もっと楽に行けるようになれば、もっと楽しいだろうなぁ…と思う次第だが、いまは負け惜しみかw

脚は、これを書いている2日目の朝でも結構な筋肉痛。だが、残りの半分をいつやろうかと、すぐにでも計画したい気持ちでおります^^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2032人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲全縦路西部分4分の1(須磨浦公園〜神鉄鵯越駅)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
トレイルラン 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲キャノンボール
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [2日]
六甲全山縦走路
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら