赤岳鉱泉泊 冬の八ヶ岳を満喫 （赤.硫黄.横.アイスキャンディー）

2017年01月07日(土) 〜 2017年01月09日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,219m
• 下り: 2,221m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:14
• 休憩: 2:42
• 合計: 9:56

6:12 美濃戸口
7:02 7:02 やまのこ村
7:03 7:03 赤岳山荘
7:08 7:15 美濃戸山荘
9:04 10:28 赤岳鉱泉
10:49 10:49 行者小屋
12:45 12:48 地蔵の頭
12:52 13:30 赤岳天望荘
14:05 14:30 赤岳
14:58 14:58 文三郎尾根分岐
15:45 15:50 行者小屋
16:08 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:56

7:31 赤岳鉱泉
8:57 9:05 赤岩の頭
9:28 9:50 硫黄岳
10:05 10:06 硫黄岳山荘
10:48 10:58 横岳（奥ノ院）
11:12 11:13 横岳（三叉峰）
11:56 12:10 地蔵の頭
12:46 12:47 行者小屋
13:27 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:10

13:40 赤岳鉱泉
15:00 15:10 美濃戸山荘
15:50 15:50 美濃戸口
15:50 ゴール地点

天候

初日　：八ヶ岳ブルー
第二日：くもりのち雪
第三日：晴れ時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口に駐車
美濃戸口〜美濃戸間は積雪と凍結箇所があるので、四駆+チェーン必須
（170109現在）

コース状況／危険箇所等

【横岳頂上付近】
雪斜面をトラバースする際、緊張する箇所がありました

地蔵尾根や文三郎尾根、赤岩の頭付近は雪の状態も良く、危険を感じる箇所はありませんでした

その他周辺情報

下山後、美濃戸口のＪ&Ｎで入浴＆ディナー

写真

1/7 6:02

朝6時 美濃戸口の八ヶ岳山荘
3連休初日なので早朝にも関わらず多くの登山者で賑わっていました

1/7 7:02

美濃戸までは45分の林道歩き
凍結箇所がありましたが、雪はそれほど多くありませんでした

1/7 7:21

美濃戸から先は雪景色
チェーンスパイクを装着し、北沢ルートを進みます

1/7 8:48

つるんつるんの凍結箇所

1/7 9:04

9時過ぎに赤岳鉱泉に到着
アイスキャンディーが1ヶ月前より巨大になってました

1/7 9:52

初日はテント泊です
テン場はあまり混雑してませんでした

1/7 10:28

赤岳を目指します

1/7 10:39

大同心と小同心

1/7 10:51

鉱泉から20分ほどで行者小屋に到着
空は美しい八ヶ岳ブルー

1/7 12:14

地蔵尾根からアタック
雪質は最高、順調に高度を稼ぎます

1/7 12:20

地蔵尾根から見る赤岳・中岳・阿弥陀岳

1/7 12:27

岩場も順調にパス

1/7 12:48

地蔵の頭を通過
稜線上は少し風がありましたが最高の天気です

1/7 12:49

右手には北アルプス、乗鞍、白山、御嶽、中央アルプス
全部見えます

1/7 13:32

左手に富士山
美しい…

1/7 13:34

ダイヤモンド赤岳
縁起がいいですね

1/7 13:40

背後には長く伸びる八ヶ岳主脈の稜線
いつか蓼科山まで歩いてみたい

1/7 14:07

赤岳頂上まであと少し

1/7 14:12

雄大な南アルプスの峰々

1/7 14:14

山頂に到着です
楽しい登山を続けることが出来ますようにお参りします

みんなで記念撮影

1/7 14:10

この絶景
美しすぎますよ…

1/7 14:36

下りは文三郎尾根を利用

1/7 14:56

影阿弥陀岳

1/7 16:09

16時過ぎ 鉱泉に到着
テントが増えていました

1/7 18:03

今宵の夕食は鍋
Mさん とても美味しかったですよ！

1/8 7:31

第二日 午前7時30分
硫黄岳に向けアタック開始

1/8 8:58

赤岩の頭に到着
風が全くありませんでした

1/8 9:05

山頂まではあと少しです

1/8 9:29

硫黄岳山頂に到着です

1/8 9:34

全員で記念撮影

1/8 9:50

山頂で小屋に戻る組と横岳に行く組に分かれます
私は横岳組　さあ、行きますか

1/8 10:05

硫黄岳山荘前
台座ノ頭への登りがしんどい・・・

1/8 10:44

台座ノ頭を過ぎると傾斜が少ない尾根歩きです

1/8 10:47

吸い込まれそう…

1/8 10:50

横岳頂上に到着
ここまでは危険を感じる箇所はありません

1/8 11:12

杣添尾根の分岐
トレースはありませんでした

1/8 11:24

雪面をトラバース

1/8 11:25

慎重に進みます

PERFECT HUMAN ？？？

1/8 11:56

地蔵の頭に到着

1/8 11:58

地蔵の頭付近から見る赤岳が一番素敵ですね

1/8 12:19

地蔵尾根を下ります
雪質が良く危険は感じませんでした

1/8 12:33

階段があります
アイゼンを引っ掛けたりしないようにゆっくり下ります

1/8 12:46

行者小屋に到着
ここまで来たら一安心

1/8 13:02

中山展望台に立寄る頃には雪が降り始めました

1/8 13:25

無事 赤岳鉱泉に到着です

第二日夜はゆったり小屋泊です

1/8 18:54

夕食は今回もステーキでした
3回目の宿泊ですが3回連続です
驚異の遭遇率100％！

1/9 8:52

第三日
お楽しみのアイスキャンディー初心者講習会に参加しました

1/9 9:18

講習時間は9時から12時までの3時間を予定
講師のアドバイスを聴く今回のメンバー（全9人でした）

初回と2回目の登攀は傾斜のある面を利用しました

1/9 9:40

ご満悦のMさん

1/9 12:04

3回目は垂直な面を登攀しました

1/9 12:11

少しは様になってきたかな？

1/9 11:54

最高の天気

1/9 12:21

四代目と記念撮影
楽しい講習会でした
ありがとうございました

1/9 13:28

またいつかアイスキャンディーに挑戦したいな

1/9 13:31

さあ下山です
2日前とは一転、雪深くなっています
転倒に注意し進みます

1/9 14:10

雪面にダイブ！
気持ち良さそうですね

1/9 16:02

美濃戸口のJ＆Nにて入浴とディナー

1/9 16:54

前回利用時に気になったビーフシチューを頂きました！

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット 必需品の缶ビールとポケットウィスキー

感想

taamako

今回は2017年の初登り。赤岳鉱泉ベースに八ヶ岳を満喫してきました。
アイスキャンディーの初心者講習会にも参加でき、充実の3日間でした。
今年も安全で楽しい山登りができる1年となりますように。