地味にしんどい雲取山2017〜鴨沢日帰りピストン〜
- GPS
- 08:15
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,892m
- 下り
- 1,872m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:12
天候 | くもり→雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鴨沢の無料駐車場に駐車。 青海街道の橋を渡ってすぐの高台にあります。鴨沢のバス停からすぐです。 20台程のスペースで、午前6時半の時点で6台とまってました。 ここから登山口までは30分ほど歩かなくてはなりません。 ■駐車場(おすすめ) 登山口にほど近い丹波山村営駐車場がお奨めです。 私は行き方がわからず鴨沢にとめてしまいましたが、こちらの方が登山口に近いです。 何かの工事中でしたが、30台ちかくはとめられるのではないでしょうか。 青海街道の鴨沢の橋を渡ってすぐの脇道を右に上がっていくとたどり着きます。 なお、登山口すぐ手前にも2台ほどとめられるスペースがありました。 ■お手洗い 鴨沢の駐車場にトイレはありませんが、5分ほど走ると、青海街道沿いに公衆トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト どこにあるか分かりませんでした… ■危険個所 全体を通して危険個所はないですが、山沿いの道が崩落して細い所は注意して歩く必要があります。 なお、アイゼンを着用しないと滑ってしまうので、アイゼンはマストです。 私は6本爪ですが、それで十分でした。 ■雪状況 数日前のレコよりも、雪がなくなっているように感じました。 全体的に雪というよりも氷ぽいところが多いです。 登山口すぐは、氷と土の繰り返しが続きます。 登りはしばらくノーアイゼンでしたが、最初の水場を過ぎたあたりから着用しました。 下りは滑りやすいので、最後まで装着していても良いかもしれません。 標高が上がるにつれ、さらさらパウダースノーの箇所もありましたが、積雪はそんなになく、一番深いところでも、30センチほどでした。 |
その他周辺情報 | ■温泉 日帰り温泉に寄りたかったのですが、近場で見つけられませんでした。。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ????...orz |
感想
2017年1月20日。大寒の日。
前々から行きたかった雲取山の天気予報はイマイチ。
でも、2017年1月に2017.1mの山に登りたい!
他の方のレコを拝見し,影響を受けた私は、
この日、雲取山登山を決行しました。
雪山になれていないし、長いコースだし、天気よくないし…
言い訳は沢山できたけど、どうしても行きたい思いが勝りました。
2017年1月のお休みは今回がラストチャンスだったんです。
前日に、スタッドレスレンタカーを予約し、
23時就寝。当日1時半起床。
身支度やらレンタカー手続きやらで、
静岡を出発したのは3時半近くでした。
鴨沢に6時半すぎに到着。
うっすら明るくなり始めていたので、
ヘッドランプは使用しなくてよくなりました。ほっ。
(真っ暗な中、一人でランプつけての登山は怖いので…)
ようやく登れる雲取山にワクワクでしたが、
自分のレベルと天気がイマイチだったので、
いざというときは登頂を諦める覚悟で挑みました。
全体を通して、急登は少なく、ゆるーい傾斜が続くので、
なかなか地味にじわじわとしんどかったです。
天気がよくて、絶景が垣間見られたら、
それが“エナジー”になるんでしょうけど、
この日はあいにくのガスだったので、
ある意味自分との勝負的な登山に成りました。
何度か回り道をしてしまったものの、
無事に登頂できたときには、本当に嬉しかったです。
2017年1月に、2017.1mの山。
これを言いたかったがために、よく頑張りました。
えらいぞ自分。
誰も褒めてくれないので自分で褒めます。
よく頑張った。
しかし褒めてばっかりもいられません。
寒いけど山頂でラーメン食べてやるぞ!と意気込んでいたのに、
なんと山頂でガス欠!
泣く泣く断念しました。
何で、古い方のガス持ってきちゃったんだろう。
痛恨のミスです。ショックすぎます。
冬はガスじゃなくて、お湯持参した方がよいですね。
山専ボトル?買っちゃおうかな。なんて思いました。
しかも、この時に、ハイドレーションの口を
しっかりと閉められていなかったため、
下山中にザックの中が洪水になりました。
なんか、オシリが冷たいなぁと思っていたら、
洪水した水がじわじわとオシリにしみてきていたのです。
なんという大失態!!!
ザックの中にいれていた、カッパやダウン、その他諸々
見事に濡れてしまいました。びしょびしょです。
幸いにも下山時のハプニングでしたし、
身体動かしていて身体がぽかぽかしてたので、
薄着で平気だったからよかったですけど、
万が一、本当に万が一、遭難してしまったら、
防寒もできないし、火も無いしで危険です。
無事でよかった…
毎度なんだかんだハプニングはありますが、
登頂もできたし、無事に下山できたので良し。
雲取山。ようやく登れました。
次回は天気のいい日に登ってみたいです。
久々のソロ日帰りロング登山、お疲れ様でした。
さぁ、次はどこ登ろうかな♪
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する