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ヤマレコ

記録ID: 1050044 全員に公開 雪山ハイキング奥多摩・高尾

鷹ノ巣山(巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根経由)

日程 2017年01月21日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ(強風)
アクセス
利用交通機関
電車バス、 タクシー
 行き:自宅 → 【タクシー】 → JR中野駅(始発4:25発) → JR奥多摩駅(6:25着) → 【バス】 → 東日原バス停(6:50頃着)
 帰り:峰谷バス停(最終4:55発) → 【バス】 → JR奥多摩駅 ≪以下略≫
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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.6〜1.7(ゆっくり)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち52%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間50分
休憩
1時間5分
合計
8時間55分
S東日原バス停06:5607:01中日原バス停07:0409:47八丁山(巳ノ戸山)09:5210:38お伊勢山10:4510:55鞘口ノクビレ10:5811:49ヒルメシクイノタワ12:0312:47鷹ノ巣山13:0313:25鷹巣山避難小屋13:3713:43水場(鷹ノ巣山避難小屋)14:40浅間神社14:4515:51峰谷バス停15:51ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
 ※コースタイムについては,積雪時のものであるとともに,更にイレギュラー発生(道迷い,アイゼン故障,ラッセル)により,無雪期と比べ,大幅に時間を要しています。
コース状況/
危険箇所等
 ※稲村岩尾根入口の巳ノ戸橋は,2017年2月1日(水)から同月28日(火)までの間,工事のため,通行禁止となります。う回路はなく,橋の下の川の渡渉も無理でしょう。

 1 巳ノ戸尾根
 (1) 稜線までの道がわかりにくい。稲村岩尾根分岐は明瞭であるが,その後,稜線までに多くの踏み跡による分岐があり,道を誤りやすい。場合によっては,稜線に向けて直登するのが効率的である。
 (2) 岩場地帯あり。2つほどの顕著な岩(高さ約5m)を登る。下山ルートとして利用する場合は,特に注意。
 (3) 上記(2)の岩場地帯以降は,細尾根が続く。両側は,崖となっているから,特に積雪時において,滑落には十分に注意。
 (4) ヒルメシクイノタワ手前(鷹ノ巣尾根終盤)は,急登であるとともにつかまれる木々が少ないから滑落には注意。

 2 石尾根及び浅間尾根
 特になし。なお,バス停までの車道が一部路面凍結している。
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 アイゼン(10本爪) 長袖シャツ 防寒着 ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊鈴
備考 スパッツ又はゲーター

写真

始発列車を待つ人
2017年01月21日 04:12撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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始発列車を待つ人
1
4:25発,中野始発の中央線「高尾」行きに乗車する。
中野始発であり,東京,新宿からは出ていない。
2017年01月21日 04:15撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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4:25発,中野始発の中央線「高尾」行きに乗車する。
中野始発であり,東京,新宿からは出ていない。
奥多摩駅到着後,すぐに「東日原」バス停行きのバスに乗る。
この時間帯の奥多摩駅は,ガラガラである。
2017年01月21日 06:29撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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奥多摩駅到着後,すぐに「東日原」バス停行きのバスに乗る。
この時間帯の奥多摩駅は,ガラガラである。
1
私のほか2名が下車
2017年01月21日 06:59撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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私のほか2名が下車
 ※稲村岩尾根入口の巳ノ戸橋は,2017年2月1日(水)から同月28日(火)までの間,工事のため,通行禁止となります。う回路はなく,橋の下の川の渡渉も無理でしょう。
2017年01月21日 07:05撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 ※稲村岩尾根入口の巳ノ戸橋は,2017年2月1日(水)から同月28日(火)までの間,工事のため,通行禁止となります。う回路はなく,橋の下の川の渡渉も無理でしょう。
1
この道標を目印に,案内のない右側の踏み跡を進む。
2017年01月21日 07:21撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この道標を目印に,案内のない右側の踏み跡を進む。
しばらく歩くと,小屋跡地がある。巳ノ戸集落跡地である。
2017年01月21日 07:36撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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しばらく歩くと,小屋跡地がある。巳ノ戸集落跡地である。
 跡地に残された窯など
 ※この辺から,踏み跡のある道がいくつにも別れ,進路がわかりにくい。
2017年01月21日 07:36撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 跡地に残された窯など
 ※この辺から,踏み跡のある道がいくつにも別れ,進路がわかりにくい。
 稜線が見えてきた。
 ※進路がわかならない場合には,稜線に向けて直登しても良いだろう。ただし,藪に注意。
2017年01月21日 07:53撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 稜線が見えてきた。
 ※進路がわかならない場合には,稜線に向けて直登しても良いだろう。ただし,藪に注意。
直登した所
2017年01月21日 08:04撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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直登した所
稜線に出る。
2017年01月21日 08:07撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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稜線に出る。
ここから鹿柵が続く。
落ち葉が堆積していて,歩きにくい。
2017年01月21日 08:09撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここから鹿柵が続く。
落ち葉が堆積していて,歩きにくい。
 堆積した落ち葉,枝,岩に雪がかぶり,中々ペースが上がらない。
2017年01月21日 08:27撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 堆積した落ち葉,枝,岩に雪がかぶり,中々ペースが上がらない。
熊の生態調査を実施しているとのこと。
2017年01月21日 08:29撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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熊の生態調査を実施しているとのこと。
アイゼンを着用しようかどうか悩み始める。
2017年01月21日 09:00撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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アイゼンを着用しようかどうか悩み始める。
2
巳ノ戸尾根名物の岩場が現れる。
2017年01月21日 09:20撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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巳ノ戸尾根名物の岩場が現れる。
3
 これを登る。簡単に登れるが,両側が断崖絶壁であり高度感がある。浮石に注意。
2017年01月21日 09:22撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 これを登る。簡単に登れるが,両側が断崖絶壁であり高度感がある。浮石に注意。
2
南面を望む。最奥に鷹ノ巣山,右側の尾根は,鷹ノ巣尾根。
2017年01月21日 09:22撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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南面を望む。最奥に鷹ノ巣山,右側の尾根は,鷹ノ巣尾根。
3
南面を望む。
2017年01月21日 09:23撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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南面を望む。
2
登った岩から下を見る。
2017年01月21日 09:23撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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登った岩から下を見る。
2
2つ目の岩。これも簡単。
2017年01月21日 09:25撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2つ目の岩。これも簡単。
細尾根を歩く。雪が積もっているので,慎重さを要する。
ここで,アイゼンを着用する。
2017年01月21日 09:26撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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細尾根を歩く。雪が積もっているので,慎重さを要する。
ここで,アイゼンを着用する。
1
石尾根縦走路
2017年01月21日 09:26撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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石尾根縦走路
1
 こうした細尾根が続く。奥多摩版「蟻の戸渡り」とでもいえようか。
2017年01月21日 09:42撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 こうした細尾根が続く。奥多摩版「蟻の戸渡り」とでもいえようか。
2
1,2名分のトレースがある。
2017年01月21日 09:49撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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1,2名分のトレースがある。
八丁山(巳ノ戸尾根終点)
山名標識に風情を感じる。
ここから,進路を南(左)に変えて,鷹ノ巣尾根を歩く。
2017年01月21日 09:51撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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八丁山(巳ノ戸尾根終点)
山名標識に風情を感じる。
ここから,進路を南(左)に変えて,鷹ノ巣尾根を歩く。
1
いったん下る。
2017年01月21日 09:57撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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いったん下る。
コル(鞍部)
2017年01月21日 09:59撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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コル(鞍部)
細尾根。中々歩きにくい。ただし,景色は良い。
2017年01月21日 10:14撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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細尾根。中々歩きにくい。ただし,景色は良い。
お伊勢山
前回訪れた時より,たいぶ,山名標識が劣化している。
2017年01月21日 10:41撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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お伊勢山
前回訪れた時より,たいぶ,山名標識が劣化している。
1
 お伊勢山を下りたコルの部分に遭難者の碑がある。
 碑には,「自分もまた,1個の生命であることに気づいた時,生きててよかったと思えるのです。≪以下略≫」と記載されている。
 調べたところ,碑の人物は,ここで雪崩に遭って,滑落死したらしい。
2017年01月21日 10:58撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 お伊勢山を下りたコルの部分に遭難者の碑がある。
 碑には,「自分もまた,1個の生命であることに気づいた時,生きててよかったと思えるのです。≪以下略≫」と記載されている。
 調べたところ,碑の人物は,ここで雪崩に遭って,滑落死したらしい。
1
通行禁止看板。左側を歩く。
2017年01月21日 11:00撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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通行禁止看板。左側を歩く。
 ここから,ヒルメシクイノタワまでの約1キロ,踏み跡なし。積雪約30センチの一人ラッセルの始まり。
2017年01月21日 11:08撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 ここから,ヒルメシクイノタワまでの約1キロ,踏み跡なし。積雪約30センチの一人ラッセルの始まり。
6
 ヒルメシクイノタワ
 前の写真以降ここまで,とても余裕がなかったので,写真は撮影していない。
2017年01月21日 12:07撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 ヒルメシクイノタワ
 前の写真以降ここまで,とても余裕がなかったので,写真は撮影していない。
1
 鷹ノ巣山
 何度も滑りこけながら(アイゼン故障のため。)やっとの到着。
 4,5名いた。
2017年01月21日 12:53撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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 鷹ノ巣山
 何度も滑りこけながら(アイゼン故障のため。)やっとの到着。
 4,5名いた。
7
鷹ノ巣山からの景色。
富士山は,右側にあるが,雲がかかっている。
2017年01月21日 12:54撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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鷹ノ巣山からの景色。
富士山は,右側にあるが,雲がかかっている。
5
石尾根縦走路
2017年01月21日 13:16撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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石尾根縦走路
2
浅間尾根をひたすら下降し,浅間神社に到着。
2017年01月21日 14:48撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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浅間尾根をひたすら下降し,浅間神社に到着。
バス停までまだ遠い。
2017年01月21日 14:52撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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バス停までまだ遠い。
榧ノ木尾根と思われる。
2017年01月21日 15:00撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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榧ノ木尾根と思われる。
沢が一部凍結して,つららとなっている。
2017年01月21日 15:13撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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沢が一部凍結して,つららとなっている。
1
ありがたい案内
2017年01月21日 15:17撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ありがたい案内
この橋は,渡らない。
2017年01月21日 15:48撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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この橋は,渡らない。
峰谷バス停
4:55のバスまで1時間待機。かなり寒い。
2017年01月21日 15:54撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峰谷バス停
4:55のバスまで1時間待機。かなり寒い。
峰谷バス停
4:55のバスまで1時間待機。かなり寒い。
2017年01月21日 15:54撮影 by GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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峰谷バス停
4:55のバスまで1時間待機。かなり寒い。
撮影機材:

感想/記録
by eclat

 今回は,巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根経由による鷹ノ巣山登山を行った。このルートは,2度目となるが,積雪時は初めてである。巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根は,一般道の稲村岩尾根と分離し,稲村岩尾根の北側を迂回するように伸び,ヒルメシクイノタワで再度稲村岩尾根に合流する尾根である。一般の登山地図には登山道として記載のないマイナールートである。鷹ノ巣山に行くには,稲村岩尾根の方が明らかに楽であり,早い。

 しかしながら,巳ノ戸尾根・鷹ノ巣尾根は,静かな尾根歩きができる上,ちょっとした岩場帯があり,また美しい細尾根が続き,大変味わい深い山歩きができる。ただし,安易に歩けるルートではないので,経験者又は山慣れた者向きである。

 話は変わるが,私は,JR中野駅と京王笹塚駅との間に居住する者であるところ,日々の山行は,専ら京王笹塚駅を利用している。しかし,JR奥多摩駅に最も早く行ける手段として,JR中野駅が始発駅である4:25発の中央線各駅停車「高尾」行きがある。これを利用すると,大方の始発列車利用登山客よりも早く,JR奥多摩駅に到着できる。これにより,大変空いているバスの利用が可能となり,かつ,登山時間を長くすることができる。今回は,これにより,6:25にJR奥多摩駅に到着し,東日原からの登山開始時刻を7:00前にすることができた。

 ところが,写真欄等にコメントしているとおり,イレギュラーが発生してしまい,やや難航した山行となった。

 まず,^霏軸簇根から分離した後の巳ノ戸尾根稜線までの道迷いがある。これは,大したことではないが,踏み跡がいくつにも別れ,どれを選択したらよいのか右往左往してしまい余計な時間を要してしまったのである。特に巳ノ戸集落跡地以降は,一部の詳しいガイド地図の記載に誤りがあり,引き返すこととなったり,間違った赤テープに誘導されてしまったりした(もとより,赤テープは信用してはならないのが鉄則。)。結局,地形図を確認し,稜線に直登する選択をした。

 また,着用していたアイゼンの金具が外れてしまい,かつ,これを再装着するいとまもなく,アイゼンを着用せずに歩いたことから,特にアイゼンが必要な滑りやすくつかまれる木々も少ない急斜面(ヒルメシクイノタワ直前)などにおいて,非常に多くの時間を要してしまった。

 1キロほど積雪30センチ程度の雪道のラッセルを余儀なくされたこと。

 このような重大ではないが,時間と体力を無駄に消費するイレギュラーがあった。しかし,無事に下山した今においてみれば,こうしたイレギュラーも含めて,今回の山行は,充実したものといえよう。
 
 鷹ノ巣山以降は,石尾根で鷹ノ巣山避難小屋(宿泊者1名と歓談)に向かい,浅間尾根で下山。特記するべき事項はない。

 今年(といってもまだ「今月」)は,元旦の真夜中にヘッドライトが故障する重大インシデントが生じ,そして,今回のイレギュラーがあった。これを機に,山行の安全について,より深く考えてみたい。
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