記録ID: 1054200
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
厳冬の西穂高岳…快晴・微風
2017年01月28日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:49
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 923m
- 下り
- 944m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:44
距離 8.3km
登り 943m
下り 944m
天候 | 快晴・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
FF車にスタッドレスで問題なかった ロープウェイ駅の上の駐車場が、朝方に無料開放された |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋平の積雪は1m以上、西穂山荘までの樹林帯はかなりの積雪あったが、トレースはしっかりついていた。 西穂山荘からの稜線上は、独標までは危険個所はほぼなし。 独標から西穂高岳までは、今回はトレースのおかげでルートファインディングの必要がなかった。 この稜線は、天候の的確な判断と岩と雪のミックス状態でのある程度のアイゼンワークとルートファインディングの技術が必要です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
日本列島が高気圧にすっぽりと収まるこの日、、ガッツリと雪のある山でアイゼンとピッケルでガシガシ歩こうということで西穂高岳を選択。
予想どおり快晴・微風で年に数回あるかないかの”登山日和”でした。
ルート上もトレースが明瞭であり、ルートファインディングの必要も全くなしで多数の先行者方々に感謝です。
稜線上の雪質も締まっていて申し分なし。
稜線からは終始、北アルプスの山々の絶景や白山連峰、南アルプス、八ヶ岳連峰そして富士山などの大パノラマを楽しむことができました。
すべてに好条件の一日でした。
ただ、そこは厳冬期の北アルプス、今回はたまたま山に優しい顔で迎えてもらいましたが、少しの天候の変化で豹変することも常に肝に銘じておくべきですね。
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訪問者数:1583人
sumi8848さま
山頂駅と西穂高岳でちょっとお話させていただきました者です。本当に素晴らしい登山日和でしたね〜♪お写真上手です!
お話のあったエベレストのレコ、拝見しました!!素晴らしいですね〜🎵そう言えば私も拍手した記憶がありました。私には未知の領域ですが、なんだかちょっとだけ身近に感じられました。ありがとうございました😊
追伸
ツアーの横入りなどありましたが、さすがに登山はしないようでしたね。あれはロープウェイ会社さんも対策を講じて欲しいです(*´-`)
kiyohisaさん
改めてkiyohisaさんの過去のレコを拝見させていただきましたが、その実績と強靭な体力に驚くばかり、内容も遊び心があって楽しまさせていただきました。
それに娘さんもほんと可愛いですね♡ ←レコを見ていて一番気になりました(笑)
今回の登山では朝の旅行社の件もあり気分も最悪でしたが、kiyohisaさんの「きれいな景色を見て忘れましょう!」の冷静な一言に怒りを鎮めることができました。
また行動中は、前を行くkiyohisaさんがあっという間に視界から消えてしまい、自分もまだまだと年甲斐もなく刺激を受けました。
ありがとうございました。
高所登山については私の持論ですが、年齢はさほど関係なく、筋肉量の少ない(言い換えれば基礎代謝の少ない)身体は酸素消費量も少なく高所に順応しやすいため、高所登山に向いているはず。
焦ることはなく還暦過ぎても体力を維持できていれば全然大丈夫です。
もし興味がおありなら、ぜひトライしてみてください。
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
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