石巻山・坊ケ峰・本坂トンネル豊橋側駐車場より周回

2017年02月13日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:50

7:30 嵩山バス停
7:40 7:45 嵩山蛇穴
8:05 8:10 本坂峠
8:30 8:35 坊ヶ峰
9:15 9:20 Ｐ444.9三角点
10:00 10:00 坊ヶ峰
10:10 10:10 本坂峠
10:55 11:05 富士見岩
11:25 11:25 大知波峠
11:40 11:45 石巻神社鳥居
12:10 12:40 石巻山
14:10 14:10 石巻山登山口
15:20 嵩山バス停

天候

晴れ、北西の寒風やや強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R362本坂トンネル手前の豊橋側駐車場を利用、嵩山登山口にトイレ有。

コース状況／危険箇所等

　登山道は豊橋自然歩道として整備されており、要所には道標が完備、道は明瞭で危険個所はありません。
※ルートはみんなの足跡を参考に手入力。

写真

2/13 7:28

R362本坂トンネル豊橋側駐車場を利用、嵩山蛇穴はR362を北からアンダーパスで南側へ。

2/13 7:33

豊橋自然歩道の絵看板と清掃が行き届いたトイレ。

2/13 7:33

絵地図でルートの確認、坊ケ峰は標示なし。

2/13 7:43

嵩山蛇穴は縄文時代早期の住居跡とは驚きです。

2/13 7:45

2/13 7:55

腹浅間の浅間神社

2/13 8:14

頭浅間の稜線出合いで左折して坊ケ峰に直行。

2/13 8:20

奥浜名湖の先に浜松のアクトシティー展望。

2/13 8:24

本坂峠、姫街道と豊橋自然歩道本線との交叉点。

2/13 8:35

坊ケ峰の山頂には神仏習合で、秋葉神社と観音様が祀られています。

2/13 8:39

坊ケ峰の二等三角点でザックとの記念撮影。

2/13 9:01

豊橋自然歩道本線です、立派な登山道。

2/13 9:07

ハンターから危険の警告があり、後から銃声の音に驚愕、この付近は禁猟区では無いようです。

2/13 9:11

中電巡視路N016鉄塔の尾根稜線分岐を確認、ここから正宗寺尾根に至るようです？

2/13 9:22

照葉樹林帯なので展望が無く、藪漕ぎは容易でない事を確認。

2/13 9:11

中電巡視路のNO15鉄塔の尾根稜線分岐を確認？

2/13 9:22

P444.9四等三角点とザックの記念撮影、ここまででUターン。

2/13 9:39

次の目標の山頂、富士見岩展望。

2/13 10:13

坊ケ峰の手前で中高年の23人グループのハイカーにお合いしました。

2/13 10:28

浜松市俯瞰

2/13 10:28

浜名湖俯瞰

2/13 10:28

ズームアップして浜名湖俯瞰、湖面の光が煌めき、早春を感じます。

2/13 10:31

振り返って坊ケ峰展望

2/13 10:59

南アルプス・富士山遠望

2/13 10:38

ズームアップして、霊峰富士山遥拝。

2/13 10:38

ズームアップして南アルプス遠望、聖岳・赤石岳確認。

2/13 10:59

あれが武田信玄と松平信康との三方ガ原の合戦場か？

2/13 11:00

富士見岩で眺望満喫、遠州まで来たお駄賃に感謝。

2/13 11:14

明神山展望

2/13 11:17

23人グループの方がランチタイムのようです。

2/13 11:33

大知波峠廃寺址

2/13 11:34

ここからは林道を散策。

2/13 11:51

林道と豊橋自然道との分岐、左折して石巻山に直行。

2/13 12:42

石巻神社の鳥居と石の豪華な絵看板。

2/13 12:47

石巻神社山上社に安全登山のお願い。

2/13 12:57

奥社、石灰岩のバットレスの絶景。

2/13 12:58

ちょろちょろですが、山頂の湧水を頂きます。

2/13 13:11

ここが一番の難所、鎖場・鉄階段、緊張と慎重で登攀。

2/13 13:21

弓張山地の稜線を展望しながら山頂でランチタイム。

2/13 13:34

豊橋市街俯瞰

2/13 13:37

歩いてきた稜線展望。

2/13 13:35

ズームアップして、左が坊ケ峰・右が富士見岩。

2/13 14:21

神田川の左の尾根を越えるかどうか迷ったが、これは無理であることを確認。

2/13 15:17

姫街道で発見、風情のある自然石を利用した野面積。
市道歩きも後わずか、もうひと踏ん張り。

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ10 パナソニック

装備

個人装備

地形図(Ｓ＝1/25000) コンパス必携

感想

miya10

　暦の上では立春とは言え、1週間以上寒波が居座り寒い日になりました。
　ただ、遠州の低山の里山は温かい日差しで風の無い山影では気分爽快、気持ちよく山行ができました。
　計画では先人のレコを参考に正宗寺尾根稜線を考えましたが、初めての山域でもあり、藪漕ぎの不安もあり、今回はP444.9までの踏査になりました。
　照葉樹林帯の灌木の密度が高い藪漕ぎは、ソロでは「年寄りの冷水」になりかけないので止めて良かったです。
　坊ケ峰では中高年の23人のグループ登山の方に合いました。
　その他、坊ケ峰から石巻山の間では15人程のソロや、ペアーのハイカーの方に合いました。
　冬の弓張山地は眺望と春の日差しが魅力で、やはり人気があることを実感しました。