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Yamareco

記録ID: 1064057
全員に公開
雪山ハイキング
六甲・摩耶・有馬

裏六甲 有馬発着 冬の滝巡り

2017年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
13.4km
登り
1,251m
下り
1,189m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
1:48
合計
6:26
9:17
9:17
10
9:27
9:27
83
10:50
11:43
6
11:49
11:53
5
11:58
12:03
0
12:03
12:08
9
12:17
12:19
14
12:33
12:43
42
13:25
13:30
6
13:36
13:58
52
14:50
14:52
46
天候 晴れ時々曇り午後一時雪 神戸の最高気温 8.3℃。
雪も降りましたが、その時以外はさほど寒くなく春近しを感じる気候でした。
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きも帰りも神鉄有馬駅
コース状況/
危険箇所等
蟇滝から七曲滝い抜ける道は凍結しており、ロープもなく滑落の危険を感じました。
白石谷の白竜滝横の岩場は凍結していますが、ロープがあるので特に危険とは感じませんでした。
七曲滝に行く途中から六本爪の軽アイゼンを使用。雪が圧雪状態なので爪が良く効き快適な歩行でした。
その他周辺情報 下山後は「太閤の湯」。岩盤浴は1時間待ちで断念しました。
かんぽの宿有馬は温泉工事のため3月2日まで日帰り湯はお休み中。
9.11 神鉄有馬駅を出発。今日も出遅れたか
2017年02月12日 09:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
1
2/12 9:11
9.11 神鉄有馬駅を出発。今日も出遅れたか
久しぶりに魚屋道から入ります
2017年02月12日 09:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 9:30
久しぶりに魚屋道から入ります
今日は賑わっています
2017年02月12日 09:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 9:32
今日は賑わっています
白い道に日差しが眩しい
2017年02月12日 09:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 9:46
白い道に日差しが眩しい
ここから紅葉谷へ
2017年02月12日 09:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 9:58
ここから紅葉谷へ
山上が白化粧。霧氷が期待できそうです
2017年02月12日 10:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 10:03
山上が白化粧。霧氷が期待できそうです
復旧工事は始っているのでしょうか?
2017年02月12日 10:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 10:13
復旧工事は始っているのでしょうか?
災害復旧で作られた急登の階段を越えると、
2017年02月12日 10:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 10:33
災害復旧で作られた急登の階段を越えると、
右手に通行止めの柵。ここを下ろうとする人に七曲滝への道であることを教えてもらい、行き過ぎずにすみました。ありがとうございました
2017年02月12日 10:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 10:38
右手に通行止めの柵。ここを下ろうとする人に七曲滝への道であることを教えてもらい、行き過ぎずにすみました。ありがとうございました
三叉路に到着。左側の道から出てきました。ここでアイゼンを着け奥の道を行きます
2017年02月12日 10:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 10:46
三叉路に到着。左側の道から出てきました。ここでアイゼンを着け奥の道を行きます
三叉路にあった親切な地図です。雄滝、雌滝、蜘蛛滝にも寄って見たいのですが...
2017年02月12日 10:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 10:47
三叉路にあった親切な地図です。雄滝、雌滝、蜘蛛滝にも寄って見たいのですが...
滝方向に下って行きますが、ちょっとやばい箇所も。戻る時に団体に出会い渋滞しました場所です
2017年02月12日 10:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 10:54
滝方向に下って行きますが、ちょっとやばい箇所も。戻る時に団体に出会い渋滞しました場所です
その後、下に見える蟇(ガマ)滝に寄ろうとしましたが、次のスタンスは遠く凍っています
2017年02月12日 11:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:00
その後、下に見える蟇(ガマ)滝に寄ろうとしましたが、次のスタンスは遠く凍っています
せめてしっかりしたホールドがあればと思うのですが、この通り
2017年02月12日 10:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 10:59
せめてしっかりしたホールドがあればと思うのですが、この通り
足を滑らせば、あの滝壺まで一気に大滑落。落ちたら痛そうなので引き返して七曲滝を目指すことに
2017年02月12日 10:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 10:58
足を滑らせば、あの滝壺まで一気に大滑落。落ちたら痛そうなので引き返して七曲滝を目指すことに
先には大勢集まっています
2017年02月12日 11:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:03
先には大勢集まっています
初めて見る七曲滝です。氷結は七割ぐらい
2017年02月12日 11:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:11
初めて見る七曲滝です。氷結は七割ぐらい
凍っている左半分をアップ
2017年02月12日 11:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:05
凍っている左半分をアップ
最長の氷柱は1mぐらい
2017年02月12日 11:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:06
最長の氷柱は1mぐらい
その他にもこんなのや、
2017年02月12日 11:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:07
その他にもこんなのや、
あんなのや
2017年02月12日 11:08撮影 by  DSC-WX60, SONY
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あんなのや
いろんな氷が出来ています
2017年02月12日 11:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:07
いろんな氷が出来ています
七曲滝を観賞後、下側から蟇滝に行く道があったので立寄ることに
2017年02月12日 11:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 11:26
七曲滝を観賞後、下側から蟇滝に行く道があったので立寄ることに
これが蟇滝です
2017年02月12日 11:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:29
これが蟇滝です
さきほど通るのを諦めた滝横の道が見えます。ロープをセットして通過していました
2017年02月12日 11:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:29
さきほど通るのを諦めた滝横の道が見えます。ロープをセットして通過していました
紅葉谷登山道に戻り、百間滝分岐に来ました
2017年02月12日 11:44撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 11:44
紅葉谷登山道に戻り、百間滝分岐に来ました
ここから滝に向かいます
2017年02月12日 11:45撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 11:45
ここから滝に向かいます
百間滝。氷柱が殆どなく残念です
2017年02月12日 11:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:54
百間滝。氷柱が殆どなく残念です
そして似位滝
2017年02月12日 11:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 11:58
そして似位滝
ブドウ状氷球
2017年02月12日 12:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 12:00
ブドウ状氷球
周りを流水に囲まれ今にも落ちそうな氷柱
2017年02月12日 12:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 12:00
周りを流水に囲まれ今にも落ちそうな氷柱
沢を下って行きます
2017年02月12日 12:05撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:05
沢を下って行きます
細引きを頼りに下ります。夏なら爽快なのですが
2017年02月12日 12:08撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:08
細引きを頼りに下ります。夏なら爽快なのですが
次はここをへつります
2017年02月12日 12:12撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 12:12
次はここをへつります
谷を覗くと迫力あるゴルジュ
2017年02月12日 12:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:13
谷を覗くと迫力あるゴルジュ
12:15 白石谷との合流点は多くの方が昼食中でした
2017年02月12日 12:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:15
12:15 白石谷との合流点は多くの方が昼食中でした
白石滝。以前訪れた時は滝壺に倒木はなかったはず
2017年02月12日 12:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 12:18
白石滝。以前訪れた時は滝壺に倒木はなかったはず
雪に多くの足跡が付いており、いつもより道が判りやすい
2017年02月12日 12:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:26
雪に多くの足跡が付いており、いつもより道が判りやすい
夏にジャブジャブ登ってみたい沢です
2017年02月12日 12:28撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:28
夏にジャブジャブ登ってみたい沢です
ん?見覚えのある場所。おおっ、
2017年02月12日 12:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:37
ん?見覚えのある場所。おおっ、
白竜滝を通り過ぎてしまうトコでした。戻って撮影
2017年02月12日 12:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 12:39
白竜滝を通り過ぎてしまうトコでした。戻って撮影
白石谷の核心の大斜面です。完全に凍っています
2017年02月12日 12:41撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 12:41
白石谷の核心の大斜面です。完全に凍っています
こんな感じ。ロープを頼りに登ります
2017年02月12日 12:41撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:41
こんな感じ。ロープを頼りに登ります
谷を進むとだんだん白い世界に
2017年02月12日 12:44撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:44
谷を進むとだんだん白い世界に
巻き道より見下ろした大安相滝
2017年02月12日 12:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:49
巻き道より見下ろした大安相滝
沢が二股となり、右手に堰堤
2017年02月12日 12:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:52
沢が二股となり、右手に堰堤
左奥にも堰堤。こちらを選択します
2017年02月12日 12:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:54
左奥にも堰堤。こちらを選択します
このトラロープで斜面を登ります。手前の木に
2017年02月12日 12:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:54
このトラロープで斜面を登ります。手前の木に
案内板がありました
2017年02月12日 12:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 12:54
案内板がありました
堰堤越えのための急斜面を登ります
2017年02月12日 12:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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堰堤越えのための急斜面を登ります
まもなく白石第五砂防ダム
2017年02月12日 13:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:00
まもなく白石第五砂防ダム
そして親切な案内板
2017年02月12日 12:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
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そして親切な案内板
その後、尾根道を辿ります
2017年02月12日 13:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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その後、尾根道を辿ります
急登
2017年02月12日 13:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
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急登
これぐらいの傾斜です
2017年02月12日 13:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
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これぐらいの傾斜です
四つ辻に出ました。左は魚屋道。右は白石谷(谷ルート)。そして直進が進もうとする最高峰北東尾根ルート
2017年02月12日 13:12撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 13:12
四つ辻に出ました。左は魚屋道。右は白石谷(谷ルート)。そして直進が進もうとする最高峰北東尾根ルート
途中の開けた場所から望む旧凌雲台方面
2017年02月12日 13:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:17
途中の開けた場所から望む旧凌雲台方面
ここでトラブル発生。アイゼンバンドのチェーンが切れてしまいました
2017年02月12日 13:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:20
ここでトラブル発生。アイゼンバンドのチェーンが切れてしまいました
片手にアイゼンを持って樹間の笹道を登ります。アイゼンの有難みが判ります
2017年02月12日 13:26撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:26
片手にアイゼンを持って樹間の笹道を登ります。アイゼンの有難みが判ります
前方の視界が開けてきて、
2017年02月12日 13:29撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:29
前方の視界が開けてきて、
13:30 山頂に到着。遅くなってしまいました
2017年02月12日 13:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 13:30
13:30 山頂に到着。遅くなってしまいました
笹が刈り取られ、頂上からでも阪神間が見えるようになりました
2017年02月12日 13:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:30
笹が刈り取られ、頂上からでも阪神間が見えるようになりました
旧凌雲台方面の見晴らしも良くなりました
2017年02月12日 13:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:32
旧凌雲台方面の見晴らしも良くなりました
時間が遅いせいか静かな山頂です
2017年02月12日 13:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:33
時間が遅いせいか静かな山頂です
舗装路は雪も消えていました
2017年02月12日 13:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 13:36
舗装路は雪も消えていました
一軒茶屋で遅めの昼食。うどんでほっこり。コロッケは外せません
2017年02月12日 13:42撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
2/12 13:42
一軒茶屋で遅めの昼食。うどんでほっこり。コロッケは外せません
ここでアイゼンを応急修理。2本のコンベックスで止めます
2017年02月12日 13:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
2
2/12 13:54
ここでアイゼンを応急修理。2本のコンベックスで止めます
14:10 一軒茶屋よさらば! 雪が降ってきました
2017年02月12日 14:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:01
14:10 一軒茶屋よさらば! 雪が降ってきました
ゴミ収集箱が新しくなっていました
2017年02月12日 14:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:01
ゴミ収集箱が新しくなっていました
降る雪で雰囲気が良くなってきました
2017年02月12日 14:03撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:03
降る雪で雰囲気が良くなってきました
射場山も雪にけむっています
2017年02月12日 14:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:38
射場山も雪にけむっています
ここから射場山経由で降りることにします
2017年02月12日 14:40撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:40
ここから射場山経由で降りることにします
雪の下は落ち葉でふかふかです
2017年02月12日 14:41撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:41
雪の下は落ち葉でふかふかです
射場山山頂。取り付きから12分。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい
2017年02月12日 14:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 14:52
射場山山頂。取り付きから12分。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい
新雪を進みます
2017年02月12日 14:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:54
新雪を進みます
木漏れ日もあって明るい樹林帯です
2017年02月12日 14:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 14:55
木漏れ日もあって明るい樹林帯です
一旦鞍部に出た後は左寄りのコースを取り小射場山(仮称)を目指します
2017年02月12日 15:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 15:06
一旦鞍部に出た後は左寄りのコースを取り小射場山(仮称)を目指します
小射場山からも陽光差す尾根道が続きます
2017年02月12日 15:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 15:10
小射場山からも陽光差す尾根道が続きます
この瓶が見つかれば正規?ルート
2017年02月12日 15:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 15:13
この瓶が見つかれば正規?ルート
稲荷道に出ました。前回より10mばかり下に出ました。こちらの方が自然かな
2017年02月12日 15:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 15:17
稲荷道に出ました。前回より10mばかり下に出ました。こちらの方が自然かな
稲荷神社に到着
2017年02月12日 15:24撮影 by  DSC-WX60, SONY
2/12 15:24
稲荷神社に到着
今日も無事降りて来れたことにお礼しました
2017年02月12日 15:27撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 15:27
今日も無事降りて来れたことにお礼しました
クーポン券が残っていたのでリッチに太閤の湯。今日は時間待ちなし。一風呂浴びました
2017年02月12日 15:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 15:39
クーポン券が残っていたのでリッチに太閤の湯。今日は時間待ちなし。一風呂浴びました
帰りの電車の中で・・・からとの湯と乗車券のクーポン券。ルートを考えなくては
2017年02月12日 17:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
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2/12 17:17
帰りの電車の中で・・・からとの湯と乗車券のクーポン券。ルートを考えなくては

感想

数年で一度の大寒波という触れ込みに二の足を踏んで遠出は中止。
それなら六甲の氷瀑を楽しもうと、有馬四十八滝を巡ることにしました。

過去、百間滝と似位滝には何度か冬に訪れていますが、白石谷の冬は初めてです。
七曲滝と蟇(ガマ)滝に至っては滝を見ることすら初めてです。
七曲滝は百間滝より凍結しやすいようで、「氷瀑」の期待を持っての訪問でした。
同じ目的を持った方も多かったようで、七曲滝は途中の行き来で渋滞が出来るほど多くのハイカーで賑わっていました。

で、氷の状態はというと七曲滝は氷瀑とはいえないものの、7割ぐらいが凍結しており楽しめました。
その他の滝はちょっと残念だったかな。特に百間滝。
かつて百間滝でアイスクライミングしている報道写真を見たことがあります。
もうその風景を撮ることは出来ないのでしょうか。
たぶん、昼でも氷点下の日が続く必要があるのではと思います。

白石谷は無雪の時と危険度はさほど変わりませんでした。
もちろん他の季節とは違った一面の雪景色に雰囲気はVERY GOOD!

下りはいつもどおり射場山を通って降りました。
何度も通ることで踏み後が出来ないかな等と思っていますが、毎回少しずつコースが違ってるので出来そうにないですね。

下山後は3月までの太閤の湯のクーポンの消化も果たし、体にいい一日を過ごすことが出来ました。

p.s.
途中でアイゼンバンドが切れるというハプニング発生。
もう10年近くも使ってきたから寿命かもしれません。
応急修理としてコンベックス(配線バンド)が役立ちました。
一軒茶屋で補修し、稲荷神社まで切れずに持ち堪えました。
体重が掛かる場所なだけにその強靱さに感服しました。
コンベックスの有効性については、NHKのにっぽん百名山で紹介されていたものです。
使い道は広くお奨めです。

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コメント

お疲れ様でした
Ham0501さんも七曲滝だったのですね。
レコを拝見してビックリしました
さらに、Ham0501さんほどの方が今まで一度も行かれていないとは、二度びっくりです(^^)
六甲山は、春夏秋冬まだまだ沢山の表情があって楽しめそうですね。

それから、ガマ滝のルート写真も、高度感が見事でとても参考になります。
私の日記をご覧頂いたと思いますが、行かなくて正解でした。
こんな状況を知っていたら、気安く行けなどどは言えないでしょう。
下からのアングルも、ひえーって感じです。
写真を見るだけで足がすくみます(T_T)

結束バンドの事を、コンベックスと言うのは初めて知りました。
コンベックスは巻き尺の事ばかりと思っていましたので、いい勉強になりました。
私は、タイラップとかインシュロックと呼んでいます。
いずれも、商品名ですが。
装備品に加えることにしました。

今回は、顔出ししていますのでどこかでお会いしたら声掛けして下さいね。
では、失礼します。
2017/2/14 18:55
Re: お疲れ様でした
kurokuwa65 さん、まいどです
このレコを書いてる時にkurokuwa65 さんの日記を読み、kurokuwa65さんも同時期に七曲滝を訪ずれられていたことを知り驚いておりました
その時にコメントしようかとも思ったのですが、ここでお待ちしておりました

ホント多くのハイカーが訪れていて、この日の六甲山の半分は七曲滝目当てだったんではと思えるほどです
道中狭い道なので、私もすれ違いには結構苦労させられました。
そういうときも気持ち良く挨拶したいですよね。

冬の滝というとこれまで百間滝と似位滝には何度か行ってるのですが、いつも期待外れでだんだん行くことがなくなってました。
そんな中では今回はまぁまぁ当たりだったです。

蟇滝から七曲滝に抜ける道はホントにやばい道でした
足下に大きな段差があり、凍っている上に体を支えれるだけのハンドホールドもなし。
万一滑るかバランス崩すと滝壺まで落ちることは必然と感じました。
過去、六甲で経験した中では一番危険箇所で、ここは引き返すべきというのが私の「常識」だったのですが、ヤマレコの記事を見てここを突破した方が多くいたことにビックリしました
私の常識はみんなの常識とは違っていたようです。

私が引き返す時に、この地に詳しいと思われる男性に出会い、「ロープありましたか?」と声を掛けられ、「ありませんでしたよ」と答えたら、見に行くまでもなく「ロープないから止めよう」と同行者に声を掛けて引き返されました。
経験に裏付けられた的確な判断と感服しました。

「コンベックス」も、とある企業の商品名のようです
私もずっと前は「タイラップ」を使っていましたね。少し高かったような。
この類をぜひ装備に加えて下さい。軽量・安価・応用範囲広しですので。
靴の底が剥がれたような時でも使えるようです。

顔出し・・・拝見しました
私も時々後ろ姿でレコ登場しますので、服装、バックパックから判断していただければと思います
六甲のどこかで会える時を楽しみにしております。
2017/2/14 22:30
ご無沙汰お詫び致します
Ham0501さん
さしもの大寒波も太平洋側は一服感。
寒くとも穏やかで良い日曜日でしたが、
同日に一部同じルートを歩いておられたのですね。
寒中、未踏ルートや数々の氷瀑鑑賞をたっぷり楽しまれたご様子。
・・・もっか紅葉谷方面を敬遠している関係上、以前から
有馬方面への下山路の選択肢が乏しくて困っておりましたが、
お勧めの射場山経由は確かに魅力的ですね。
もちろん未踏ですので、ゼヒ近日中に行こうと思います。
(その前に昨年以来、課題残しの白水山もありますが)

長らくの体調不良(しつこい喘息 )で二ヶ月半を棒に振ってしまい
こちら、ようやく今年の登り始めというテイタラクでして・・。
※山に行けなくて心身クサっていると、ここ(ヤマレコ)にも
 来る気がまったく失せてしまって・・・(ご理解下さいね)
 その間の数々興味深いHam0501さんのレコ、
 今まとめて拝見している次第です。
ぼちぼち取り返していく所存ですので、また良い情報を
たくさん参考にさせて下さいね。
2017/2/16 20:32
Re: ご無沙汰お詫び致します
notungさん、お久しぶりです
お仕事忙しいんだろうなと思っていたのですが体調不良だったとのこと、大変でしたね。
でも山を歩けるまで回復されたようで良かったです。
まだまだヤブ歩き好時期は続くので、射場山を始めとしてマイナールートを楽しんで下さい。
瑞宝寺谷もマイナールートとは呼べないぐらい整備されてるので、下山路に一度いかがでしょうか。

毎日のようにヤマレコを覗いているわけですが、六甲・摩耶にはまだまだまだまだ・・・マイナールートが埋もれているようで、あちこちを「お気に入り」に登録しては貯まっています。
今年一年、大いに遊ばせてもらえそうです

notungさん好みの静かで落ち着いた雰囲気のコースも歩きたいと思っていますので、また諸情報お願いいたします。
遅くなりましたが今年一年もよろしくお願いいたします。
そうそう restaurant情報もよろしくです。
2017/2/16 23:06
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
瑞宝寺谷東尾根(十八丁尾根)〜白石谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5
ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲 瑞宝寺谷・射場山尾根・射場山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
2/5
未入力 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
六甲縦断コース(芦屋ロックガーデン〜六甲山〜有馬温泉)
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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