縞枯山・茶臼山（時計回り）

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 5.3km
• 登り: 314m
• 下り: 309m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:28

10:40 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:56 10:56 縞枯山荘
11:04 11:04 雨池峠
11:44 11:44 縞枯山
12:08 12:20 縞枯山 展望台
13:01 13:20 茶臼山
15:08 15:08 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
15:08 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

天気予報がよかったためか、第一駐車場は9：30でほぼ満車。ロープウェイも30分待ちでした。周辺道路はスタッドレスかチェーンがないと走行できません。
埼玉県からだと、信越道か中央道か迷います。google mapだとその差は5分しかありません。今回は関越＋信越道経由で行きましたが快適でした。
ロープウェイの割引券がWEBにあります。印刷して持参しないといけないので、注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無かったです

写真

2/12 9:56

9:56、駐車場からは青空が広がっていました

2/12 10:05

ロープウェイは大混雑。30分以上まちました。

2/12 10:31

10:31、ロープウェイ窓からの南八ヶ岳。

2/12 10:38

10:40、縞枯山方面も青空。登山開始です。

2/12 10:45

快適な道をチョット歩きます。

2/12 10:54

10:56、山頂駅から15分位で山荘へ。ずぼ足で問題ありません。観光客もソノトレで歩いていました。

2/12 11:03

11:03、すぐに分岐。風がけっこうありました。

2/12 11:07

急斜面がはじまります。倒木が邪魔です。

2/12 11:09

青空が気持ち良い。

2/12 11:26

ずぼ足でも行けましたが、途中でチェーンを装着。12本爪は使いませんでした。

2/12 11:39

11:40、縞枯山の山頂直下。分岐から30分位でした。

2/12 11:43

山頂には賑やかなグループがいたので、少し移動します。

2/12 11:51

11:51、展望台手前で休憩。生姜湯が旨い。

2/12 12:13

展望台からちょっと望遠で望む南八ヶ岳。手前から、天狗岳、硫黄岳、赤岳、中岳、阿弥陀岳。

2/12 12:16

12:16、展望台からの景色。

2/12 12:19

展望台への分岐に戻ります。

2/12 12:49

茶臼山へは一度降りて、再度登り返します。

2/12 13:05

13:05、茶臼山の展望台は風が強くて寒い。

2/12 13:11

茶臼山の山頂（展望無し、風無し）で軽くランチ。気温はマイナス8.8度でした。カップラーメンがすぐに冷たくなります。

2/12 13:46

13:46、茶臼山と縞枯山の鞍部から、縞枯山を望む。枯れていました。

2/12 14:22

五辻方面への下山は、ヒップソリやスノーシューで色々遊びながら下山しました。

2/12 14:27

五辻手前から樹林帯をスノーシューで散策がてらショートカット。誰も歩いていない新雪を歩くのは楽しい。

2/12 15:05

15:05、山頂駅まで戻ってきました。だいぶ雲が出てきました。今日は天気が安定していたので、相当な登山者が入っているようでした。

2/12 15:24

有名なキツツキですが、ヒモを引くと首が動きました。

2/12 15:39

下山路を歩く登山者を発見。ルートは一度ゲレンデを横断するようです。今度は歩いて下山する予定。

2/12 16:37

帰り道で見つけてカモシカ。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

感想

k2saka

大寒波が西日本を直撃していますが、八ヶ岳の予報は良いのでスノーシューとヒップソリを楽しみに縞枯山を周回してきました。

駐車場とロープウェイが激混みで、山頂駅を出発したのが10:40とだいぶ遅れしまいました。登山者の多くは北横岳方面へ向かっているようでした。我々は、散歩する観光客といっしょに縞枯山荘へ向かいます。観光客は壺庭周回コースとの合流部までのようでした。
評判が良いようなので是非立ち寄りたかったのですが、歩いて15分の縞枯山荘は残念ながらスルー。山荘から縞枯山への登山分岐までも数分です。このあたりは風が強かったことを覚えています。

分岐で右に直角に曲がって樹林帯ルートへ。倒木が邪魔です。急斜面の途中でチェーンスパイクを着けて30分程登ると縞枯山の山頂です。賑やかな団体がいたので、その場はスルーして、ちょっと先の風が防げる場所で休憩しました。気温はマイナス6度とそんなに寒くないのですが、風が強いと寒さを感じます。
休憩地点からすぐに、展望台への分岐となりました。展望台へは1分。南八ヶ岳が前面に広がります。私は、小学校時代の林間学校でここに来たはずですが、まったく思い出せませんでした。写真を撮って、茶臼山に向かいます。いったん降りて、再度登り返しですが、下りはヒップソリで快適でした。

茶臼山に着くころには、少しずつ雲が出てきて寒さを感じるようになりました。展望台でも写真を撮ってすぐに退散し、樹林帯の山頂で軽くランチ。カップラーメンで体を温めます。気温はマイナス8.8度を示していました。
五辻方面への下山では、最後にスノーシューを履いて、林間をショートカットして新雪を楽しみました。そこからダラダラとした上りでロープウェイの山頂駅に戻ります。途中の新雪で色々遊んだこともあり、結構時間がかかってしまいました。

天候が安定していれば、この周回コースは初心者向けとして色々楽しめます。北横岳のような大混雑もなく、素晴らしい展望もあります。危険箇所もありませんので、お勧めのルートです。下りは、往復券を買ってしまったのでロープウェイで下山しましたが、五辻から直接下山するほうが早そうでした。