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Yamareco

記録ID: 1068937
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

高見山

2017年02月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:55
距離
8.9km
登り
884m
下り
883m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:52
合計
3:55
8:23
5
8:28
8:28
26
8:54
8:54
24
9:18
9:19
52
10:11
11:00
36
11:36
11:36
14
11:50
11:51
23
12:14
12:15
3
12:18
たかすみの里
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
たかすみ温泉駐車場を利用
三たび高見山へ。今回もたかすみ温泉からのピストン。いつもの丹ノ浦橋を渡って歩き始めます。
2017年02月19日 08:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/19 8:26
三たび高見山へ。今回もたかすみ温泉からのピストン。いつもの丹ノ浦橋を渡って歩き始めます。
未明に降雪があったのか、丸太階段の道もうっすらと雪で覆われ、白くなっています。
2017年02月19日 08:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/19 8:38
未明に降雪があったのか、丸太階段の道もうっすらと雪で覆われ、白くなっています。
見上げるばかりの高見杉。
2017年02月19日 08:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/19 8:55
見上げるばかりの高見杉。
支尾根の急坂を登っていくと、木々の合間から見え隠れする山肌はガスに包まれている様子。
2017年02月19日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/19 9:13
支尾根の急坂を登っていくと、木々の合間から見え隠れする山肌はガスに包まれている様子。
熊看板が立つ分岐点で、杉谷から上がってきた道と合流し、これからの稜線の道に備えて身支度を整えます。
2017年02月19日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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熊看板が立つ分岐点で、杉谷から上がってきた道と合流し、これからの稜線の道に備えて身支度を整えます。
今回は早くもこの辺りで霧氷が出現。霧氷見物には幸先のよい展開です。
2017年02月19日 09:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/19 9:23
今回は早くもこの辺りで霧氷が出現。霧氷見物には幸先のよい展開です。
稜線の道では、ごうごうと音を立てて風が吹き付けます。国見岩を過ぎ、
2017年02月19日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/19 9:36
稜線の道では、ごうごうと音を立てて風が吹き付けます。国見岩を過ぎ、
揺岩に差し掛かります。時折り空が明るくなる兆しがするものの、長続きしません。
2017年02月19日 09:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/19 9:41
揺岩に差し掛かります。時折り空が明るくなる兆しがするものの、長続きしません。
周囲の木々はびっしりと霧氷をまとい、
2017年02月19日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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周囲の木々はびっしりと霧氷をまとい、
霧氷の廻廊へ。あとは視界がよければ言うことないのですが、
2017年02月19日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 9:49
霧氷の廻廊へ。あとは視界がよければ言うことないのですが、
本来ならば台高・大峰の眺めの良い笛吹岩の岩頭に進んでも、そこに広がるのは白いスクリーン。
2017年02月19日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 9:51
本来ならば台高・大峰の眺めの良い笛吹岩の岩頭に進んでも、そこに広がるのは白いスクリーン。
と、思ったら、一瞬、ガスが吹き飛ばされて青空が広がり、白く輝く霧氷が見事な眺めを見せてくれます。
2017年02月19日 09:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 9:52
と、思ったら、一瞬、ガスが吹き飛ばされて青空が広がり、白く輝く霧氷が見事な眺めを見せてくれます。
陽の光を浴びると、モノトーンの世界から一転。霧氷が生き生きとして見えます。
2017年02月19日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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陽の光を浴びると、モノトーンの世界から一転。霧氷が生き生きとして見えます。
吹き曝しの尾根に差し掛かると、風が強い分、
2017年02月19日 09:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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吹き曝しの尾根に差し掛かると、風が強い分、
木々の枝にはエビの尻尾が発達して凄い形相となっています。
2017年02月19日 10:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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木々の枝にはエビの尻尾が発達して凄い形相となっています。
高見山の頂上に到着します。当初は視界がありませんでしたが、避難小屋でしばらく待っていると雲が吹き飛ばされて明るくなってきた様子。
2017年02月19日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 10:08
高見山の頂上に到着します。当初は視界がありませんでしたが、避難小屋でしばらく待っていると雲が吹き飛ばされて明るくなってきた様子。
高角神社の社殿を覆い尽くす北斜面の霧氷は圧巻の眺め。
2017年02月19日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 10:36
高角神社の社殿を覆い尽くす北斜面の霧氷は圧巻の眺め。
社殿背後の三角点に回り込むと、霧氷越しに曽爾・室生の山々や三峰山の眺めが広がります。
2017年02月19日 10:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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社殿背後の三角点に回り込むと、霧氷越しに曽爾・室生の山々や三峰山の眺めが広がります。
光を浴びて白く輝く北尾根の霧氷とは対照的に、シルエットと化す三峰山。
2017年02月19日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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光を浴びて白く輝く北尾根の霧氷とは対照的に、シルエットと化す三峰山。
避難小屋上部の展望台に立ち、台高・大峰の山々を見渡します。
2017年02月19日 10:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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避難小屋上部の展望台に立ち、台高・大峰の山々を見渡します。
霧氷の彼方に望むは、金剛山と大和葛城山。
2017年02月19日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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霧氷の彼方に望むは、金剛山と大和葛城山。
驚異のしっぽ率(本体に占める尻尾の大きさの比率)を誇るエビの尻尾。ふさふさ尻尾には定評のある火消しリスさんでも、これだけ大きな尻尾を見せつけられると穏やかではないはずです。
2017年02月19日 10:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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驚異のしっぽ率(本体に占める尻尾の大きさの比率)を誇るエビの尻尾。ふさふさ尻尾には定評のある火消しリスさんでも、これだけ大きな尻尾を見せつけられると穏やかではないはずです。
強風が作り上げた造形。一体何を掴もうとしているのか?
2017年02月19日 10:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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強風が作り上げた造形。一体何を掴もうとしているのか?
エビの尻尾を張り巡らせた木々の合間を行き来して、青空が広がるのを待ちますが、
2017年02月19日 10:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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エビの尻尾を張り巡らせた木々の合間を行き来して、青空が広がるのを待ちますが、
期待を持たせるも長続きせず、痺れを切らして下山を始めます。
2017年02月19日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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期待を持たせるも長続きせず、痺れを切らして下山を始めます。
モコモコ霧氷に、
2017年02月19日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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モコモコ霧氷に、
エビの尻尾を張り巡らせた木々。青空の下であれば素晴らしい眺めなのでしょうが、往路では叶わなかった眺めが見通せる分、贅沢は言えません。
2017年02月19日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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エビの尻尾を張り巡らせた木々。青空の下であれば素晴らしい眺めなのでしょうが、往路では叶わなかった眺めが見通せる分、贅沢は言えません。
霧氷が覆い尽くす北側斜面の山肌を横目に、
2017年02月19日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 11:13
霧氷が覆い尽くす北側斜面の山肌を横目に、
本来の視界を取り戻した笛吹岩に進み、台高・大峰の山々を見渡します。
2017年02月19日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 11:15
本来の視界を取り戻した笛吹岩に進み、台高・大峰の山々を見渡します。
この先は、後から後から引っ切り無しに登ってくる大勢の登山者とすれ違いながら、霧氷の中を下ります。
2017年02月19日 11:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 11:21
この先は、後から後から引っ切り無しに登ってくる大勢の登山者とすれ違いながら、霧氷の中を下ります。
下山後、すっかり晴れ渡った空の下、関西のマッターホルンの異名に恥じない高見山の雄姿を振り返ります。
2017年02月19日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/19 12:49
下山後、すっかり晴れ渡った空の下、関西のマッターホルンの異名に恥じない高見山の雄姿を振り返ります。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 霧氷を眺めに今冬3回目の高見山へ。未明に降雪があったのか、登り始めの階段道からうっすらと雪が被る道を辿って杉谷分岐に差し掛かると、ここで早くも霧氷が出現。霧氷を鑑賞しながら、ごうごうと風が吹き付ける稜線の道を進みます。
 頂上に到着すると、某テレビ局の撮影クルーも来られているらしく、寒いのにお疲れ様です。お昼前から天気が回復してくるとの予報を信じてしばらく待ちますが、視界は広がってきたとはいえ、長続きしない青空に痺れを切らして下山にかかります。
 案の定、下るにつれて天気は急速に回復してきたようですが、仕方ありません。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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