金剛山（夕陽と夜景を眺めに寺谷〜千早本道）

2017年02月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 10.8km
• 登り: 758m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 1:56
• 合計: 4:33

15:25 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
16:08 16:14 岩屋文殊
16:21 16:33 山頂広場
16:40 16:41 金剛山
16:46 16:46 一の鳥居
16:51 16:51 湧出岳
17:00 17:00 大阪府最高地点
17:06 17:10 ちはや園地展望台
17:12 17:13 ちはや園地ピクニック広場
17:17 17:23 香楠荘
17:28 17:29 金剛山ロープウェイ金剛山駅
17:36 17:49 ちはや園地展望台
17:51 17:51 大阪府最高地点
17:59 17:59 一の鳥居
18:03 18:03 金剛山
18:11 19:22 山頂広場
19:24 19:24 九合目（千早本道）
19:30 19:30 八合目（千早本道）
19:38 19:38 五合目（千早本道）
19:54 19:55 黒栂谷道分岐
19:58 金剛登山口バス停

◆金剛山の前に登った高見山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1068937.html
◆2017年の金剛山
・2月12日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1063679.html
・1月29日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1055071.html
・1月21日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1049890.html
・1月17日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1047983.html
・1月14日
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1046174.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

◆千早駐車場を利用（600円）
◆南海バス金剛登山口〜金剛山ロープウェイ前（150円）

写真

2/19 15:26

金剛登山口からバスに乗り込みロープウェイ前まで移動すると、百ヶ辻からコンクリート舗装の道を歩き始めます。

2/19 15:40

寺谷ルートに進み、植林の斜面を絡んでから水場を過ぎ、沢沿いを登ります。

2/19 15:42

渓流に沿って進む道。この辺り、ほとんど雪は見当たりません。

2/19 15:45

桟道を伝って、

2/19 15:54

平坦な谷間に出る頃、ようやく雪で地肌が白く覆われるようになります。

2/19 16:09

谷筋を遡ってから、植林の急斜面に取りつき、ジグザグを切りながら登り切ると、

2/19 16:13

周遊路に飛び出し、岩屋文殊に向かいます。もう手遅れかも知れませんが、是非ともご利益に授かりたいものです。

2/19 16:19

閑散とした転法輪寺の境内を通って、

2/19 16:20

かまくらとご対面。

2/19 16:24

国見城跡の山頂広場に到着します。さすがにこの時間は人も疎らとなっていますが、昼間は賑わったであろう余韻が残る広場から、

2/19 16:22

夕暮れ時の大阪平野を見渡すと、

2/19 16:23

鏡面のように光を反射して輝くあべのハルカスなど、大阪都心の高層ビル群に目を凝らします。

2/19 16:39

葛木神社で参拝を済ませて清々しい気分となって、

2/19 16:42

裏参道のブナ林を下ると、大和葛城山の右奥には、奈良盆地の様子が見通せます。

2/19 16:50

一の鳥居を越えて、湧出岳に立ち寄り、

2/19 16:58

夕陽に照らされるダイヤモンドトレールを辿って、

2/19 17:03

ちはや園地の展望台の上に立つと、目の前に広がるのは雲一つない空の下素晴らしい眺め。

2/19 17:05

午前中に登った高見山や、台高の山々、

2/19 17:05

大峰の山々に目を移すと、大普賢岳や八経ヶ岳などの稜線が赤く染まり始めています。

2/19 17:08

振り返れば、眩しい夕陽と大阪湾の眺め。まだ日没まで時間がありそうなので、辺りを散策することとします。

2/19 17:17

星と自然のミュージアムの前からの大峰の山々の眺めは格別。

2/19 17:21

香楠荘の先から、夕陽に導かれて「しゃくなげの道」を下っていくと、

2/19 17:23

夕陽が、辺り一面をオレンジ色に染め上げる様子は、えも言われぬ美しさ。

2/19 17:25

道端では、蕾膨らませるフクジュソウが、

2/19 17:26

春の訪れを今か今かと待ちわびているようです。

2/19 17:38

登り返しは、夕陽に照らされる雪面を眺めながらの道。

2/19 17:43

展望台に戻ってくると、まさに夕陽が沈もうとしているところ。

2/19 17:44

西の空をオレンジ色に焦がす夕陽を眺めます。大阪湾には関西国際空港のシルエットが浮かびます。

2/19 17:44

刻々と沈みゆく夕陽。

2/19 17:46

淡路島の陰に没するのを見届けます。

2/19 17:47

振り返れば、大峰の山々も日没の様子を見守っている様子。

2/19 18:11

国見城跡の山頂広場に戻ってくると、今度は夜景を眺める番。青色のグラデーションの空の下、灯り始めた街明かりを眺めます。

2/19 18:18

夕闇が迫ってくると、

2/19 18:20

宝石を散りばめたような夜景が足下に広がり始めます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

高見山に続いては金剛山へ。快晴のお天気の下で、登り始めると雪はほとんど融け落ちてしまった感がありましたが、思いがけず蕾を膨らませるフクジュソウに出会て春の足音がそこまで近づいているのを実感できたほか、お目当ての夕陽と夜景の眺めを堪能しました。

コメント

ibuki89

金剛山からの夜景も・・また素晴らしい(^_-)
anappleadayさん おはつですぅ〜<(_ _)>
皆さんの冬の金剛山のレコ・・拝見していますが、なかなか夕陽と夜景は見られません・・(*‘∀‘)

沈みゆく夕陽と春を告げる福寿草・・素晴らしいです

お疲れ様でした

anappleaday

Re: 金剛山からの夜景も・・また素晴らしい(^_-)
初めまして、ibuki89さま。
午後遅くから登り始めると、どうしても夕陽と夜景目当てとなります。
オレンジ色の夕陽を眺めていると、心が洗われる思いですが、
さすがに日が沈んでしまうと寒いですね。
またフクジュソウ目当てに訪れたいと思います。