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Yamareco

記録ID: 1063679
全員に公開
雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山(ツツジオ谷〜タカハタ道)

2017年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:48
距離
12.4km
登り
947m
下り
947m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:15
合計
4:48
8:50
8:53
15
9:08
9:15
2
9:17
9:25
13
9:38
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14
9:52
9:54
13
10:07
10:26
10
10:36
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3
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7
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5
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1
11:48
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5
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12:14
45
12:59
13:01
13
13:14
13:14
3
13:17
金剛登山口バス停
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【起終点】
南海高野線河内長野駅
南海バス河内長野駅前〜金剛登山口(470円×2)
ガスにけぶる山肌を眺めながら、金剛登山口を出発します。
2017年02月12日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
2/12 8:27
ガスにけぶる山肌を眺めながら、金剛登山口を出発します。
林道ゲートのところで右折し、ほどなく右手の沢沿いに進みます。
2017年02月12日 08:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 8:42
林道ゲートのところで右折し、ほどなく右手の沢沿いに進みます。
腰越滝を高巻くと、タカハタ道と別れて、
2017年02月12日 08:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 8:51
腰越滝を高巻くと、タカハタ道と別れて、
ツツジオ谷に入ります。足下の雪は思ったほどでもありませんが、あやとり状の倒木も雪を被っています。
2017年02月12日 08:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 8:57
ツツジオ谷に入ります。足下の雪は思ったほどでもありませんが、あやとり状の倒木も雪を被っています。
砂防堰堤をいくつか越えて進むと、
2017年02月12日 09:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 9:02
砂防堰堤をいくつか越えて進むと、
一の滝に達しますが、凍り付き具合は今一つで、黒い岩肌ばかりが目立ちます。
2017年02月12日 09:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 9:11
一の滝に達しますが、凍り付き具合は今一つで、黒い岩肌ばかりが目立ちます。
続いて二ノ滝へ。こちらの具合はいかがでしょうか?
2017年02月12日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 9:18
続いて二ノ滝へ。こちらの具合はいかがでしょうか?
近づいてみると、つららが幾重にも折り重なるようにして垂れ下がり、
2017年02月12日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 9:19
近づいてみると、つららが幾重にも折り重なるようにして垂れ下がり、
このようにして見れば、氷のカーテンに見えなくもありません。
2017年02月12日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 9:20
このようにして見れば、氷のカーテンに見えなくもありません。
つぶつぶとつるつるが同居する、氷の造形美を鑑賞します。
2017年02月12日 09:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 9:21
つぶつぶとつるつるが同居する、氷の造形美を鑑賞します。
二の滝を高巻いて先に進むと、しだいに雪の量が多くなってきます。
2017年02月12日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 9:29
二の滝を高巻いて先に進むと、しだいに雪の量が多くなってきます。
木々の梢は繊細な霧氷をまとい始めます。
2017年02月12日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 9:32
木々の梢は繊細な霧氷をまとい始めます。
途中で尾根に上がるつもりでしたが、前回と同じく源流ルートを進むこととします。深々と雪を被った木々の間を縫って、沢を遡り、
2017年02月12日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 9:49
途中で尾根に上がるつもりでしたが、前回と同じく源流ルートを進むこととします。深々と雪を被った木々の間を縫って、沢を遡り、
石積堰堤のところに差し掛かります。この先の折り重なる倒木は、潜るべきか跨ぐべきか毎回迷うところですが、今回は跨いで通過し、
2017年02月12日 09:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 9:50
石積堰堤のところに差し掛かります。この先の折り重なる倒木は、潜るべきか跨ぐべきか毎回迷うところですが、今回は跨いで通過し、
沢筋を離れて急斜面を登り切ると、平坦な墓地に出ます。五輪塔や卵塔を雪被りのブナ林が取り巻き、幻想的な趣きです。
2017年02月12日 10:02撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:02
沢筋を離れて急斜面を登り切ると、平坦な墓地に出ます。五輪塔や卵塔を雪被りのブナ林が取り巻き、幻想的な趣きです。
六地蔵に出迎えられて、タカハタ道と合流し、
2017年02月12日 10:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:04
六地蔵に出迎えられて、タカハタ道と合流し、
霧氷を鑑賞しながら、国見城跡の山頂広場に到着します。霧氷をまとった木々に囲まれなかなかの雰囲気ですが、ガスに覆われて眺望が開けないところは残念。
2017年02月12日 10:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:08
霧氷を鑑賞しながら、国見城跡の山頂広場に到着します。霧氷をまとった木々に囲まれなかなかの雰囲気ですが、ガスに覆われて眺望が開けないところは残念。
給餌台に啄みにやってくるコガラやヤマガラに倣って、早めのお昼とします。
2017年02月12日 10:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:18
給餌台に啄みにやってくるコガラやヤマガラに倣って、早めのお昼とします。
頭上を仰げば、空が明るくなってきた兆しも。これから晴れることに期待して山頂広場を後にします。
2017年02月12日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 10:23
頭上を仰げば、空が明るくなってきた兆しも。これから晴れることに期待して山頂広場を後にします。
転法輪寺の境内も真っ白な世界と化しています。
2017年02月12日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:29
転法輪寺の境内も真っ白な世界と化しています。
牛王さんもすっかり雪を被って、モー寒くてたまらん、といった感じ。
2017年02月12日 10:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:30
牛王さんもすっかり雪を被って、モー寒くてたまらん、といった感じ。
続いて葛木神社に進むと、大社造の拝殿の屋根上の雪はいかにも重たそうで、阿吽の狛犬さんも雪を被って前が見えないのではないでしょうか?
2017年02月12日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:36
続いて葛木神社に進むと、大社造の拝殿の屋根上の雪はいかにも重たそうで、阿吽の狛犬さんも雪を被って前が見えないのではないでしょうか?
裏参道を下ってブナ林に差し掛かると、一瞬とはいえ青空が広がり、霧氷が見惚れるほどです。
2017年02月12日 10:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:41
裏参道を下ってブナ林に差し掛かると、一瞬とはいえ青空が広がり、霧氷が見惚れるほどです。
ガスが引き始め、大和葛城山の右手には奈良盆地が見えます。
2017年02月12日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:42
ガスが引き始め、大和葛城山の右手には奈良盆地が見えます。
湧出岳の頂上に向かうと、雪の下に隠れていた一等三角点の標石を掘り出し、訪座を済ませます。
2017年02月12日 10:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 10:52
湧出岳の頂上に向かうと、雪の下に隠れていた一等三角点の標石を掘り出し、訪座を済ませます。
その先はダイヤモンドトレールを辿って、ちはや園地に向かいます。大阪府最高地点に立ち寄ると、昨日は大阪府最低標高を競う天保山と蘇鉄山を訪れ、最高と最低を極めただけに感慨深いものがあります。
2017年02月12日 11:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 11:03
その先はダイヤモンドトレールを辿って、ちはや園地に向かいます。大阪府最高地点に立ち寄ると、昨日は大阪府最低標高を競う天保山と蘇鉄山を訪れ、最高と最低を極めただけに感慨深いものがあります。
展望台に上がって、雪を被った木々に覆われる頂上一帯を見渡すと、その先には大阪平野。
2017年02月12日 11:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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2/12 11:06
展望台に上がって、雪を被った木々に覆われる頂上一帯を見渡すと、その先には大阪平野。
目を凝らすと、大阪湾に浮かぶ関西国際空港も見て取れます。
2017年02月12日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 11:05
目を凝らすと、大阪湾に浮かぶ関西国際空港も見て取れます。
奈良県側に目を転じると、台高や大峰の稜線は分厚い雲に阻まれて様子は窺えませんが、雲の隙間から麓の様子が見通せます。
2017年02月12日 11:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
2/12 11:08
奈良県側に目を転じると、台高や大峰の稜線は分厚い雲に阻まれて様子は窺えませんが、雲の隙間から麓の様子が見通せます。
星と自然のミュージアムの前からも遠望は利きませんが、周囲の山肌はまるで水墨画を見るかのようです。この先はロープウェイ乗り場を経て、
2017年02月12日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 11:14
星と自然のミュージアムの前からも遠望は利きませんが、周囲の山肌はまるで水墨画を見るかのようです。この先はロープウェイ乗り場を経て、
山頂広場を目指して遊歩道を歩きます。辺り一面、白い装いをした木々が見事な眺め。
2017年02月12日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 11:39
山頂広場を目指して遊歩道を歩きます。辺り一面、白い装いをした木々が見事な眺め。
時折青空が広がると、ブナ林の白い梢が生き生きとして見えます。
2017年02月12日 11:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 11:42
時折青空が広がると、ブナ林の白い梢が生き生きとして見えます。
霧氷を鑑賞しながら、遊歩道をそぞろ歩いて、
2017年02月12日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 11:45
霧氷を鑑賞しながら、遊歩道をそぞろ歩いて、
山頂広場に戻ってくると、12時のライブカメラ前とあって大勢の人でごった返しています。先ほどは望むべくもなかった大阪平野が一望の下。昨日登った天保山と蘇鉄山も視界に捉えているはずですが、さすがに同定できません。
2017年02月12日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 11:54
山頂広場に戻ってくると、12時のライブカメラ前とあって大勢の人でごった返しています。先ほどは望むべくもなかった大阪平野が一望の下。昨日登った天保山と蘇鉄山も視界に捉えているはずですが、さすがに同定できません。
日が挿して、見違えるような明るい雰囲気となった山頂広場を後にして、
2017年02月12日 12:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 12:10
日が挿して、見違えるような明るい雰囲気となった山頂広場を後にして、
帰路はタカハタ道を下ります。霧氷に覆われるブナ林。
2017年02月12日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 12:21
帰路はタカハタ道を下ります。霧氷に覆われるブナ林。
四方八方に広げた枝や梢にびっしりと霧氷をまとっています。
2017年02月12日 12:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 12:22
四方八方に広げた枝や梢にびっしりと霧氷をまとっています。
植林帯に入ると、適度な雪の量で快適に下ります。この先は緩急を繰り返しながら尾根道を下り、
2017年02月12日 12:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 12:34
植林帯に入ると、適度な雪の量で快適に下ります。この先は緩急を繰り返しながら尾根道を下り、
水場を過ぎると、タカハタ谷に下って、
2017年02月12日 12:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2/12 12:47
水場を過ぎると、タカハタ谷に下って、
沢沿いをしばらく下ります。やがて腰折滝の上部で往路と合流し、金剛登山口を目指します。
2017年02月12日 12:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/12 12:52
沢沿いをしばらく下ります。やがて腰折滝の上部で往路と合流し、金剛登山口を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

週末にまとまった雪が降ったようなので、金剛山に向かいました。密かに期待していたツツジオ谷の氷瀑はそれほどでもありませんでしたが、頂上一帯はさすがに雪の量が多く、木々は霧氷というより雪をまとって見事な眺め。なかなか青空が姿を見せてくれなかったのは残念でしたが、大雪の金剛山を楽しめたので、良しとしましょう。

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