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Yamareco

記録ID: 1069650
全員に公開
ハイキング
丹沢

戸沢〜塔ノ岳(↑書策新道↓天神尾根)

2017年02月18日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.9km
登り
992m
下り
992m

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:30
合計
5:10
9:30
10
10:20
10:20
100
12:00
12:00
10
12:10
12:10
7
12:17
12:17
23
12:40
13:10
17
13:27
13:27
7
13:34
13:34
9
13:43
13:43
49
14:40
※ルート図は手書きです
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢駐車場(協力金300円)
※戸沢までの林道は車高が低いと下を擦るので要注意
コース状況/
危険箇所等
書策新道:廃道扱いです。以前より崩落進み滑落の危険が高い場所あり。
表尾根:泥濘多い
天神尾根:荒れ気味
戸沢からスタート。スタートしてすぐに天神尾根分岐に。帰りは大倉尾根から分かれてここに下りてきます。
※書策新道は廃道扱いです
戸沢からスタート。スタートしてすぐに天神尾根分岐に。帰りは大倉尾根から分かれてここに下りてきます。
※書策新道は廃道扱いです
崩落した橋。
ここよりひどい崩落個所がいくつもあり、橋やロープもない場所も多数あります。
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崩落した橋。
ここよりひどい崩落個所がいくつもあり、橋やロープもない場所も多数あります。
橋があるのはマシなほうで、なにもないザレた斜面のトラバースは気をつかいます。
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橋があるのはマシなほうで、なにもないザレた斜面のトラバースは気をつかいます。
ロープがあるだけありがたいのですが、墜落して全体重をかけられるような状態ではありません。
ロープがあるだけありがたいのですが、墜落して全体重をかけられるような状態ではありません。
本谷沢出合
このルートは沢を何度か横断する場所が迷いやすいので注意
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本谷沢出合
このルートは沢を何度か横断する場所が迷いやすいので注意
水に恵まれ沢の音を聞きながら歩く時間の多いルート
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水に恵まれ沢の音を聞きながら歩く時間の多いルート
途中に怪しい個所を見つけた時は一応立ち寄ってみる
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途中に怪しい個所を見つけた時は一応立ち寄ってみる
石垣が何段か残っている
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石垣が何段か残っている
石垣の上はフラットになっていてテント場になりそうな感じ。
ここが大日鉱山の飯場跡地らしい。
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石垣の上はフラットになっていてテント場になりそうな感じ。
ここが大日鉱山の飯場跡地らしい。
白竜の滝
ごにょごにょっとして大日鉱山跡に到着
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ごにょごにょっとして大日鉱山跡に到着
右から入って
左から出られます
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左から出られます
光の当たる入口には綺麗な苔が。
中から水が湧いてます。
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光の当たる入口には綺麗な苔が。
中から水が湧いてます。
突き当りまではごくわずかな距離
突き当りまではごくわずかな距離
こんこんと水が湧き出ていました
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こんこんと水が湧き出ていました
鉱山跡を後にして眺める表尾根
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鉱山跡を後にして眺める表尾根
塔ノ岳にも寄ってきました
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塔ノ岳にも寄ってきました
少しガスってましたがやはり頂上は気持ちいい
少しガスってましたがやはり頂上は気持ちいい
大倉尾根をくだり花立山荘でおしるこ(の旗を見ただけ)
大倉尾根をくだり花立山荘でおしるこ(の旗を見ただけ)
無事に下山。靴を洗うのにぴったりの水流。
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無事に下山。靴を洗うのにぴったりの水流。

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ネックウォーマー 毛帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 時計 カメラ ヘルメット ロープ ハーネス 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング

感想

今回は戸沢を起点に書策新道を使って塔ノ岳に登り、天神尾根で下山しました。
書策新道は前回より崩落が進んだ印象で、丹沢のVRなどによくあるザレザレのトラバースが幾度もあり、ロープや木などの手掛かりが全くない個所もあったために気をつかいました。
白竜の滝近くの斜面で「ガサッ」と音がしたので崖の上を見上げるとカワイイ鹿の親子が。その親子が派手に落石をして、林檎くらいの大きさのがいくつも降ってきました。悪い足場のなか、何とか避けて小石が当たるだけで済みましたがデカいのが当たったら大怪我していたと思います。落石の可能性がある場所ではやはりヘルメットは必須だと感じました。
途中、大日鉱山跡を訪れてきました。
書策新道は一度歩いて下見をしているためルートに不安はありませんでした。また場所も事前に調べていたので無事に見つけることができました。坑道跡から綺麗な水が湧き出る不思議な空間でした。

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訪問者数:583人

コメント

お疲れ様です
初めまして、当日、書策新道を先行していたものです。
あの日、1人の男性の方と書策小屋跡の下のあたりですれ違ったのですがkamuiさんもすれ違いましたか?その方は書策新道を使うのが初めてだと話されていたので無事に下山できたのか、チョット心配になってしまいました。

2017/2/24 12:09
Re: お疲れ様です
こんにちは。
頭にカメラを付けた男性に1100〜1200mでお会いし、この先の危険性をお伝えました。色々質問されたので不安が大きかったのかもしれません。その後は分かりませんが無事に下りているといいですね。
2017/2/26 9:18
プロフィール画像
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