展望の北横岳&アルペンムードたっぷりの三ッ岳へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 341m
- 下り
- 807m
コースタイム
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 4:33
皆さんの投稿でしっかりとしたトレースが付いているものと思ったいましたが「三ッ岳」は第四峰下まででノートレースを味わうことができ感激!
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登りはロープウエイ利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山路は危険個所は無いと思いますが・・・コースはしっかりと確認しないと落とし穴に(岩の間)・・・三ッ岳稜線(三ッ岳コースは分岐〜鞍部まで踏み抜き結構あります) |
その他周辺情報 | 3週連続で立科温泉・・権現の湯へ 今回の距離は 約33.3km 〃 約1時間 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
【車移動】
「北横岳」、今までのデーターを見ると車は皆「ムーブ」でしたが、今回は「シャトル」で出かけます、道路はアイスバーンの3本ワダチとなっていて失敗しました、やはり「4駆のムーブ」の方が安心して運転できます。
【山歩き】
登り始めからアイゼンを履いていざ「北横岳」へ出発、圧雪登山路で気持ち良く歩けます、
坪庭よりいったん降って樹林帯に入ると風がなく暑くなって来ました、そうこうしているうちに「三つ岳」分岐に到着、横移動で「北横ヒュッテ」に到着、休んでいる登山者もいましたがそのまま山頂へ向かいます、アイゼンをつけといて正解でした南峰山頂手前より遮るものがなく風が冷たいです、そのまま北峰まで登って記念写真・・・残念ながらモンスター出演無しエビの尻尾も溶けかかっていましたが展望は北アルプスを除いて青空の中にきれいに見えています、
風も穏やかでした、
三ッ岳へは往路を分岐まで戻り(スライド多し)トレースを追って向かいましたが途中よりノートレースとなり、本日最初の山頂を踏みます(鎖は使わず巻いて登ります)展望は最高です、岩の落とし穴に注意して1峰まで行って、昔のように深雪の滑り台を粉雪をけって降りられるかなと思いました(夢です)
現実は、重い雪にはまりながら、かき分けながら急下降です、アイゼンは団子となりスリップダウンしてそのまま尻セードもあり、
鞍部より夫婦と見られる登山者2名とスライド、少し会話をして(おたがいラッセルのお礼を言い合い)雨池山へ下りのラッセル跡で山頂を目指して登り傾斜が緩くなると展望の無い山頂へ(ほとんど埋まった標識だけ)
ここからの下りが大変・・・雪が多く樹林帯の背が低くなって背中を丸くして通りますが、帽子を取られたり、顔パンチを浴びたり、踏み抜き(トレースが二人だけだと甘い)ながら急下降点に、ここでやっとホッとする、峠までは急下降で到着
昼休息は毎回同じ、ロープウェイ山頂駅内の二階休息室で(イスとテーブルあり、そして写真展ギャラリーとなっています)最近投稿に出てくる「カレーメシ」に挑戦・・・匂いは鼻に着きますがまずまずのカレー雑炊です
それとコンビニで買った「桜もち」妻がこれはヒットだよとペロリ胃袋へ消えて行きました
歩いて駐車場へ下山開始その前にキツツキと遊んでから・・・
新しいトレースを追っていき深みにはまっていると、何処からともなく天使の声が「こちらにしっかりした道がありますよ!」助かりました・・・下山路はあまり歩かれていないんだなと、ゲレンデに出るまで続くのかと思っていた矢先でした
無事下山終了、天気に恵まれ、滑り台もでき(ノートレースだと味わえる「三ッ岳」の下り)よき一日に乾杯(自宅へ着いてからネ!)
こんばんは
青空の北横岳、ばっちりでしたね、しかも風が無いとは普段の行いが余程良いんですね。お二人いつも仲が良くていいですね!
最初に八ヶ岳に北横岳に行ったのですが三ツ岩から最後の雨池山への道が分からずロープウェーの時間もあり、急いで戻った苦い経験を思い出しました。あの時は雪が深かったです。
yumesouf さん おはようございます
いろんな方のレコを見て、今回の山歩きはすべてしっかり踏み固められたコースを想定していましたが、三ッ岳は予想を超えて、ノートレース
嬉しくなったしまいました(下りの滑り台・・・シリセードで降りられると思いました)
深雪だったけど登りの人に迷惑をかけるので自粛?・・・粉雪と違って止まれないかな!
そうそう、三ッ岳からの下りは特に解かりにくいですよ!・・・降雪の後だと特に
こんな所から降りられるの・・と・・感じます(雪の積もった枝がちょっとの隙間をおいかぶって夏道確認できません、でも今回は隙間ははっきり見えてました。
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