記録ID: 1073480
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根(長坂駅〜七丈小屋敗退)
2017年02月25日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,053m
- 下り
- 1,998m
コースタイム
天候 | 晴れ ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
終電利用〜0:30 長坂駅 ■帰り 下山同行者のお車に乗せて頂きました 尾白川渓谷P→尾白の湯→道の駅はくしゅう 17:39 道の駅はくしゅう 18:12 韮崎駅 18:23 特急あずさ 19:43 立川駅~最寄駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
2/23(木)に降雪〜雨があった模様。 この日先行者1名、五合目小屋跡以降の上り途中でトレースが消えはじめ、 途中で追い付き七丈小屋までラッセル交代。 七丈小屋より先も降雪でノートレースのため、敗退した。 ・〜笹ノ平分岐まで 尾白川の橋を渡り、尾根に差し掛かって少し登ると凍結路、 早々にチェーンスパイク装着。分岐までは、凍結路と夏道のミックス。 ・〜刃渡り 1628pの八丁登りあたりから本格的な雪道に。 刃渡りは雪がしっかりついていて登りやすい。 ・〜五合目小屋跡 刀利天狗までは、雪はあるものの鎖は出ていて問題なし。 五合目まで黒戸山の巻道がズボズボで踏み抜きが多め。 ・〜七丈小屋 五合目小屋跡以降、ハシゴや鎖が部分的に雪で隠れているところもあり、水平なハシゴを渡ってからほどなくアイゼン・ピッケル装着。急登ハシゴに差し掛かると降雪が多くなり先行者1名分のトレースに。 途中で追いつき交代でラッセル。小屋手前の山の斜面は新雪等の影響で滑りやすく、 アイゼンが効きづらかった。行きは尾根を直登し上の方から小屋へ降りた。 帰りは小屋の先の斜面を直進して下っていった。 下山時にグループ3-4組、小屋泊、テン泊装備の方々とすれ違いました。 |
その他周辺情報 | 尾白の湯 http://www.verga.jp/?page_id=41 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
撮影機器:
感想
木曜に雪が降ったようで、五合目着いた時点で予定より1hオーバー。
この時点で最悪帰りは長坂駅まで歩きを覚悟して挑んだものの、
そこから先がラッセルで時間がかかりました。
上は分からないけど、風はこれまでほぼ無風、天気もめっちゃ最高。
冬の黒戸、雪が吹き溜まるとしんどいですね。
(帰りも、特に斜面のズボズボ、踏み抜き)
前回の女峰に続き、ソロ二連敗。
さすがにちょっと凹むが、これまではトレースばっかりの雪山歩いてきたから、いい経験しました。
(でも今度こそピーク踏みたいw)
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下山の時ご一緒したものです
天気最高でしたが残念でしたね
もう残雪期に入りますので実質最後の厳冬期アタックでしたが。。。
とは言え3月にリベンジしたいです
またどこかの山でお会いしましょう
oyamasuki_yさん
こんにちは
下山後のお車、温泉から道の駅まで送って頂いて、まことにありがとうございました!!!
(汚い靴で上がってしまいすいません)
道中、山の話をたくさんお聞きし、ほんとうにお住いや周囲の環境が羨ましく思いました。
またどこかでお会いしましょう〜
恐らく下りですれ違ったテン泊、小屋泊装備の者です。
shitroenさんのトレースのお陰で、何とか小屋まで辿り着けました。ありがとうございました! トレースが無かったら‥と思うと恐ろしい程の体力消耗が待っていたと思います。またどこかのお山でお会い出来たら良いですね!これからもご安全な山行をお互いに頑張りましょう。お疲れ様でした!
harubo33さん
こんにちは
厳冬期甲斐駒登頂おめでとうございます!
雪深い中、重い宿泊装備と険しい核心部を超えての登頂、達成感もひとしおだったのではないでしょうか。
レコを通じて楽しくも緊張感、充実感がひしひしと伝わりました。2日とも天気サイコーでしたね(^-^)
またどこかでお会いしましょう〜
おつかれさまでした!
shitroen さん
こんにちは。(^-^)/
ご無沙汰しています。
“お山好き〜”さんと
下山ご一緒だったんですね。
2年前だったか、三俣山荘で出会い
翌日は笠ヶ岳までご一緒させて頂き
何と不帰キレットの天狗山荘でも
偶然同宿だった健脚のお兄さんです。
(こちらは後から知ったのですが…)
いやいや、あまりにビックリして
思わずコメントしちゃいましたよ。
何はともあれ
お疲れさまでした。
sionさん
こんにちは
あらま、お知り合いだったんですか、こんな偶然もあるもんですねw
お山さん健脚ですよねー(^-^)
いろいろ山に関する情報をおすすめしてもらったり、帰りは辛さも和みつつで楽しく下山できました。
山でソロ同士の出会いは、以心伝心?コトバ無くてもなんかくるものがあっていいっすね(^-^)
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