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ヤマレコ

記録ID: 1073517 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走中央アルプス

滑落寸前!木曽駒ヶ岳(中ア)

日程 2017年02月26日(日) [日帰り]
メンバー
天候 晴れ 、午後はちょっと曇り
アクセス
利用交通機関
車・バイク、 ケーブルカー等
 菅の台バスセンターからバスに乗りロープウェイのしらび平駅へ。バスは片道820円ですが、今回も4100円の千畳敷ホテルまでの往復路線バス、往復ロープウェイ、千畳敷ホテルの選べる昼食またはお土産付きの、選べる千畳敷カール日帰りプランを使用。
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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.7〜0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち70%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
3時間22分
休憩
27分
合計
3時間49分
S千畳敷駅09:3010:23乗越浄土10:3110:34宝剣山荘10:3510:38天狗荘10:53中岳10:5410:59(木曽駒ヶ岳) 頂上山荘11:0011:10木曽駒ヶ岳11:1611:40(木曽駒ヶ岳) 頂上山荘11:49中岳11:59天狗荘12:11宝剣山荘12:1912:24乗越浄土12:2613:19千畳敷駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
 雨が降った木曽駒ヶ岳は、千畳敷カール内に大量のデブリが堆積し、八丁坂は硬くなった雪面で滑落者が続出。アイゼン、ピッケルが効きづらい極めて危険な状態でした。良く研ぎ出したアイゼンと、ピッケルはダブルであった方が安心です。万が一ピッケルを途中で滑落されると、絶対に登ることはもちろん、安全に降りることはできません。
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図 [pdf]

写真

千畳敷駅から千畳敷カールがドーン。しかもお天気は快晴。
2017年02月26日 09:30撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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千畳敷駅から千畳敷カールがドーン。しかもお天気は快晴。
1
南アルプス方面もよく見えています。
2017年02月26日 09:31撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南アルプス方面もよく見えています。
2
千畳敷カールに降りて進みます。
2017年02月26日 09:33撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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千畳敷カールに降りて進みます。
1
雪崩のデブリは想像以上にスゴイ。
2017年02月26日 09:36撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪崩のデブリは想像以上にスゴイ。
7
雪の塊がゴロゴロ。こんなの食らったら一発アウトです。
2017年02月26日 09:37撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪の塊がゴロゴロ。こんなの食らったら一発アウトです。
6
いよいよ八丁坂の斜面を登ります。
2017年02月26日 09:42撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いよいよ八丁坂の斜面を登ります。
2
最初はまだアイゼン、ピッケルが効いていました。
2017年02月26日 09:46撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最初はまだアイゼン、ピッケルが効いていました。
先行者の方々が頑張っています。
2017年02月26日 09:48撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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先行者の方々が頑張っています。
この後、先行者がスゴイ勢いで滑落してきて、危うく巻き添えを食らうところでした。
2017年02月26日 09:52撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この後、先行者がスゴイ勢いで滑落してきて、危うく巻き添えを食らうところでした。
4
ようやく乗越浄土に到着。滑落のショックと氷化した斜面を登るのに精一杯で、途中の写真は無し。お茶を飲んで一息。
2017年02月26日 10:25撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ようやく乗越浄土に到着。滑落のショックと氷化した斜面を登るのに精一杯で、途中の写真は無し。お茶を飲んで一息。
6
右を向くと宝剣岳。
2017年02月26日 10:25撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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右を向くと宝剣岳。
4
前の中岳を目指します。
2017年02月26日 10:25撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前の中岳を目指します。
スゴイ迫力の宝剣岳。
2017年02月26日 10:34撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スゴイ迫力の宝剣岳。
8
この辺はすべて氷化して、アイゼンピッケルが効きづらくなっています。
2017年02月26日 10:39撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この辺はすべて氷化して、アイゼンピッケルが効きづらくなっています。
2
伊那前岳方面。
2017年02月26日 10:43撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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伊那前岳方面。
1
中岳山頂に到着。
2017年02月26日 10:53撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中岳山頂に到着。
いったん下って木曽駒ヶ岳山頂を目指します。
2017年02月26日 10:54撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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いったん下って木曽駒ヶ岳山頂を目指します。
1
去年来た時にはこの辺は風がかなり強かったのですが、幸い風は穏やかでした。
2017年02月26日 10:58撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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去年来た時にはこの辺は風がかなり強かったのですが、幸い風は穏やかでした。
氷化した斜面を登ります。幸い一部は圧雪のようでした。
2017年02月26日 11:02撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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氷化した斜面を登ります。幸い一部は圧雪のようでした。
2
美しくも厳かに見える宝剣岳。
2017年02月26日 11:12撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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美しくも厳かに見える宝剣岳。
3
山頂までもうちょっと。
2017年02月26日 11:15撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂までもうちょっと。
山頂で撮影して頂けました。
2017年02月26日 11:17撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂で撮影して頂けました。
8
氷漬けの伊那駒ヶ嶽神社かな。
2017年02月26日 11:23撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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氷漬けの伊那駒ヶ嶽神社かな。
1
南アルプス方面。
2017年02月26日 11:23撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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南アルプス方面。
1
宝剣岳方面。
2017年02月26日 11:23撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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宝剣岳方面。
1
雲に隠れていますが、御嶽山方面だと思います。
2017年02月26日 11:24撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雲に隠れていますが、御嶽山方面だと思います。
1
昨日登った乗鞍岳〜北アルプス方面。
2017年02月26日 11:24撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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昨日登った乗鞍岳〜北アルプス方面。
八ヶ岳方面。
2017年02月26日 11:25撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八ヶ岳方面。
広角側で再度南アルプス方面。
2017年02月26日 11:26撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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広角側で再度南アルプス方面。
再度御嶽山方面。
2017年02月26日 11:26撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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再度御嶽山方面。
再度北アルプス方面。
2017年02月26日 11:26撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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再度北アルプス方面。
何度も撮影してしまう宝剣岳。
2017年02月26日 11:28撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何度も撮影してしまう宝剣岳。
4
急勾配の八丁坂は時間がかかりそうなので下山します。
2017年02月26日 11:28撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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急勾配の八丁坂は時間がかかりそうなので下山します。
1
頂上付近は風速5m程度、−10℃未満で穏やかでした。
2017年02月26日 11:31撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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頂上付近は風速5m程度、−10℃未満で穏やかでした。
2
中岳を目指します。
2017年02月26日 11:36撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中岳を目指します。
中岳の斜面を登り返します。
2017年02月26日 11:39撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中岳の斜面を登り返します。
1
すべて氷化しています。
2017年02月26日 11:40撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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すべて氷化しています。
ちょっと曇ってきたかな。
2017年02月26日 11:50撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ちょっと曇ってきたかな。
荘厳ですね。こんな景色を見られて良かった。
2017年02月26日 11:56撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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荘厳ですね。こんな景色を見られて良かった。
3
男前の伊那前岳。
2017年02月26日 11:58撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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男前の伊那前岳。
2
宝剣岳の山頂にクライマー発見。
2017年02月26日 12:00撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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宝剣岳の山頂にクライマー発見。
3
乗越浄土からの宝剣岳。
2017年02月26日 12:22撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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乗越浄土からの宝剣岳。
今の時期に伊那前岳の頂上に立つのは無理そう。
2017年02月26日 12:22撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今の時期に伊那前岳の頂上に立つのは無理そう。
1
八丁坂をのぞき込んで。正直降りたくないです(汗)。
2017年02月26日 12:23撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八丁坂をのぞき込んで。正直降りたくないです(汗)。
4
覚悟を決めてバックステップで、確実にアイゼンを効かせ、ピッケルのピックを雪面に叩き込みながらゆっくりと降りました。
2017年02月26日 12:23撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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覚悟を決めてバックステップで、確実にアイゼンを効かせ、ピッケルのピックを雪面に叩き込みながらゆっくりと降りました。
3
途中は撮影する余裕が無く、オットセイ岩付近から撮影。
2017年02月26日 13:00撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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途中は撮影する余裕が無く、オットセイ岩付近から撮影。
5
カメラだけ振り向かせて撮影。ここを降りるのはドキドキものでした。
2017年02月26日 13:00撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カメラだけ振り向かせて撮影。ここを降りるのはドキドキものでした。
8
傾斜が緩やかになったデブリの末端付近で撮影。
2017年02月26日 13:10撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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傾斜が緩やかになったデブリの末端付近で撮影。
2
デブリを乗り越えていきます。
2017年02月26日 13:11撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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デブリを乗り越えていきます。
1
雪の塊だらけです。
2017年02月26日 13:12撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪の塊だらけです。
3
スゴイ迫力の宝剣岳方面。
2017年02月26日 13:12撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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スゴイ迫力の宝剣岳方面。
5
デブリもスゴイ迫力ですね。
2017年02月26日 13:12撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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デブリもスゴイ迫力ですね。
5
無事帰還できました。
2017年02月26日 13:14撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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無事帰還できました。
5
最後はちょっと雲が増えました。
2017年02月26日 13:18撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後はちょっと雲が増えました。
最後に千畳敷ホテルのお得なプランで,ソースカツ丼を頂きました。
2017年02月26日 13:39撮影 by E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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最後に千畳敷ホテルのお得なプランで,ソースカツ丼を頂きました。
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感想/記録

【感想/記録】
 せっかく乗鞍岳にまで来てすぐに帰ると言うのも残念なので、乗鞍岳を下山したら駒ヶ根市に宿泊し、木曽駒ヶ岳へ登る事に。朝はホテルの窓から木曽駒ヶ岳などの中央アルプスが見えてテンションアップ⤴。しらび平行きのバスは始発便が8時15分なので、7時40分には菅の台バスセンターに到着。日曜日だけあって既に結構な車がもう止まっていました。準備をして切符を買おうと売り場の列に並んだら、8時発の臨時便のバスが来てしまい乗れずに出発しました(>_<)。定刻のバスに乗り千畳敷駅には9時半前に到着。

 準備をして早速するも既報の通り千畳敷カールは、宝剣岳方面からの雪崩のデブリで覆われ大変な事になっていました。大きな雪の塊が散乱しており、こんなのに巻き込まれたら一発でアウト(´Д`)。遭難者がいなくて本当に良かった。急斜面の八丁坂は雪面が硬く、踏み抜きはないもののアイゼンが効きづらいです。標高が上がるにに従って斜度は急になり、雪面はクラストし硬く締まります。

 先行者を追って登っていたら突然上から人が滑落して、危うく自分にぶつかりそうになりました(´Д`)。日頃は動きが鈍臭いのですが、この時ばかりはとっさに横に避けてなんとか衝突を回避出来ました。まだ八丁坂の真ん中より下でしたので、恐らく滑落してもデブリの前あたりで止まり、怪我は無いと思いますが、巻き添えを食らうと痛そうです。幸い雪面には少しステップがあったと記憶していますが、この後は足さばきをより慎重にし、ピッケルも石突きを確実に雪面に打ち込みます。

 ようやく中間地点のオットセイ岩付近までたどり着き、ちょっと立ち止まって上を見上げると、まだまだ急斜面が続きます。ここからはさらに雪面が硬くなりステップも消えてアイゼンの歯の跡だけしかありません。アイゼンを9オクロック、あるいは3オクロックで、最後はピッケルをダガーポジションにしてピックを雪面に叩き込み、少しづつ標高を上げて行くと、斜度が緩やかになりなんとか乗越浄土に到着。緊張で喉がカラカラになったので、とりあえずお茶を飲んで一息つけました。

 ようやく憧れの快晴の木曽駒ヶ岳に来たものの、帰りの事を思うと心は重く気分は晴れません。緊張し過ぎたのと昨日の疲れもあったのか足取りも重く、でも先ずは中岳を目指しますが、雪面は完全に氷化してアイスバーン状態でアイゼンが効きづらい。変に斜面の端に寄って滑るとどこまでも滑って行けそうです。

 それでも中岳に登頂し一旦下って雪原では無く、もはや氷原と化したテン場を過ぎて斜面を登ると、木曽駒ヶ岳山頂に到着。晴れて素晴らしいお天気で、南アルプス、御嶽山、乗鞍岳〜北アルプス、八ヶ岳の山々がちょっと山頂が雲に隠れているものの、見えて感激のはずも、滑落者を見たショックで心ここに在らず。撮影をそそくさと行い下山を開始。皮肉にも晴れて風も穏やかでお天気は良好。木曽駒ヶ岳、中岳からの下山時には氷化した斜面をバックステップで降りる練習を行い、滑落しないイメージトレーニングを行いました。

 宝剣山荘横でちょっと休んでパンを食べて、乗越浄土からいよいよ覚悟を決めて下山しました。幸い帰りはステップが刻まれており、アイゼンを効かせてピックを雪面に叩き込み、ゆっくりと標高を下げて行くと、また上にいた登山者2名がもつれ合って滑落、あたりは騒然。ここで立ち止まってはニッチもサッチもいかないので、ステップにアイゼンを叩き込んで慎重に降ります。登ってくる登山者とのすれ違い時には、ピッケルのブレードでステップを作って横に回避し、なんとかオットセイ岩に来ると、幸い先ほどの滑落者が待機されており一安心。

 ここからは前向きで、ドンドン標高下げて、最後は尻セードでデブリ末端まで無事到着。長かった八丁坂の下降は、途中2回ほどズルッと滑りそうになりましたが、幸いピッケルが効いて大丈夫でした。デブリを乗り越え、13時半前に千畳敷駅に到着した時にはもうクタクタ。でも装備をザックにしまって千畳敷ホテルでお得なプランのソースカツ丼頂くと、なんとか生き返った気がしました。想定外の雨で氷化した木曽駒ヶ岳、こんなに手強いとは想像以上でした。

【注意点や反省点】
 八丁坂は雪面が硬くアイゼン、ピッケルは極めて効きづらく、確実なアイゼン、ピッケルワークが求められます。木曽駒ヶ岳は雪山の入門者的な位置づけですが、今のところ中級〜上級者でないと滑落の恐れが大きいです。いったん滑落すると初期制動に成功しない限り、途中で滑落停止なんて絶対無理です。このくらいの斜度になると、滑落停止訓練を積んでいても実際に滑落を停止させるのはかなり厳しく感じました。
 乗越浄土からは氷化していますので、何かを滑落されると回収できなくなる恐れがあります。
 
【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  648
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
 59
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  13
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  86
ウォーキングの距離(km)
 11.4
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 15,322
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 57〜109
体重
 不明
訪問者数:1750人
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