堂満岳 ようやくの山頂はやっぱり絶景！

2017年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:28
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,053m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:25

7:28 比良駅
8:35 8:46 ノタノホリ
10:48 11:01 堂満岳
11:23 11:23 東レ新道分岐
12:08 12:08 金糞峠
12:37 12:45 前山
12:53 12:53 北比良峠
13:29 13:29 カモシカ台
13:56 14:05 大山口
14:29 14:29 イン谷口
14:53 天然温泉比良とぴあ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅から歩き。
帰りは比良とぴあから送迎バス（定員9名なので注意）でJR比良

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストはなし。
危険箇所はあまりないですが、昼食休憩した場所は目の前の雪庇に亀裂が入っていてやばそうでした。

その他周辺情報

入浴：比良とぴあ（大人610円）

写真

3/4 7:34

3週間ぶりにやってきました。
道の向こうの尖った山が堂満岳です。

3/4 7:50

道の雪もすっかり溶けています。

3/4 8:27

この道は倒木が多く、前回も難儀しました。

3/4 8:35

ノタノホリ到着
前回よりも2時間早いです（苦笑

ここでアイゼン装着

3/4 9:20

たまに踏み抜きますが、ラッセルしなくていいのが楽です。

3/4 9:29

撤退したっぽいところへも、2時間ほどでスムーズに到着

3/4 9:40

山頂へ通じる尾根に出ました。
向こうが見えることに感動です！

3/4 9:45

古いトレースが残っていたので、なるべく辿ります。
外しても割と締まっていて歩きやすいのですが、それでも時々腰まで潜って、その度に変な笑いがこみ上げてきます。何だか面白い。

3/4 10:04

なんとなーく頂上が見えます。
急登の予感…。

3/4 10:33

それぞれ好きなように登っていきます。
遅れる自分（汗

3/4 10:33

傾斜はこれくらい

3/4 10:43

もう少し…！

3/4 10:48

そして山頂です！
琵琶湖もすぐ目の前に

3/4 10:48

やっぱり大きい

3/4 10:48

中央左が伊吹山、右側が霊仙山

3/4 10:49

ここからだと武奈ヶ岳はコヤマノ岳の向こう

3/4 10:49

山頂の看板ってこの辺りだった…？

3/4 11:03

さてお楽しみの稜線歩きの始まりです

3/4 11:08

雪庇がなかなか

3/4 11:13

第三ルンゼ

3/4 11:36

途中、見晴らしのいいところでお昼にします。
今日はこれ

3/4 11:52

目の前に山がないのがいいですね。

3/4 12:07

金糞峠はさすがにトレースたくさん

3/4 12:37

北比良峠の展望台跡

3/4 12:44

武奈ヶ岳見えました！
たくさん人が見えますね。

3/4 12:53

北比良峠は微妙にショートカット。
ダケ道を下ります。

3/4 13:28

こちらもしっかりとトレースの付いた歩きやすい道です。

3/4 13:56

金糞峠への道と合流
ここで堂満岳山頂下でザイルワークの練習をしていた方々が下りてきました。

3/4 14:28

こちらから登る場合はここにポストがあります。

3/4 14:32

帰りも、ちょっと堂満岳が見えました。
やっぱり尖ってますね。

撮影機器：

Xperia XZ SOV34 au SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

greenfield

山仲間で行く恒例の冬山ハイク、前回2/11に新雪に阻まれて届かなかった堂満岳に再戦しました。

この3週間の間に雪もだいぶ減って、あんなに遠かったノタノホリまであっという間、延々とラッセルしたあの斜面もサクサク登って、気づいたら山頂へ伸びる尾根へ。堂満岳へは最後かなりの急登を強いられますが、その代わりに高度を上げるにしたがって遠くの景色が見えてきます。何度も休憩、その度に景色に見とれます。

山頂は文句なしの絶景です。全ての方向がよく見えます。
特に東側に山がないので、琵琶湖の大きさに改めて圧倒されますよ。

下山路のダケ道は、夏はガレて歩きにくいそうですが、しっかりとトレースの付いた雪のおかげで快適です。これもあっという間にイン谷口へ、さらにグングンと比良とぴあに着いてしまいました。
天気も良く、風も弱くて、暖かな最高の雪山ハイキングで満足でした。

そして〆に比良駅前の一休へ。
おでん最高！　ビール最高！
ちょっと飲み過ぎて途中の駅でダウンしてましたけど…。