雪の赤岳へ…3月入ったしたまには遠征を

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,439m
• 下り: 1,438m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:48

距離 16.0km 登り 1,451m 下り 1,441m

6:13 美濃戸口
6:13 八ヶ岳山荘
6:47 やまのこ村
6:48 赤岳山荘
6:53 6:54 美濃戸山荘
7:53 7:54 中ノ行者小屋跡
8:35 9:00 行者小屋
9:57 9:58 文三郎尾根分岐
10:19 10:20 竜頭峰
10:26 10:27 赤岳
10:37 10:43 赤岳頂上山荘
11:00 赤岳天望荘
11:05 地蔵の頭
11:33 行者小屋
11:51 12:25 赤岳鉱泉
13:00 13:01 堰堤広場
13:21 美濃戸山荘
13:24 赤岳山荘
13:25 やまのこ村
14:01 八ヶ岳山荘

天候

晴れっ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道諏訪南ICから八ヶ岳山荘の駐車場(500円／日:コーヒー1杯サービス付)まで。
前夜11:40に到着したが道中・駐車場内の凍結はありませんでした。。

コース状況／危険箇所等

八ヶ岳山荘にポストあり。
最初から最後まで雪の上を歩くと考えていいでしょう。朝は凍結もあるので歩行注意して、登山者が多く入山しているので全般的にしっかりトレースありますが、行者小屋から赤岳への登りはどちらのルートでも急ですし、
岩場もあるので集中して歩く必要があります。

その他周辺情報

もみの湯

写真

3/5 6:53

美濃戸口から雪の林道を歩いて美濃戸まで…ここでチェーンスパイク装着

3/5 7:02

南沢を行きます

3/5 8:28

河原に出て阿弥陀岳の頭

3/5 8:28

本日のターゲット

3/5 8:39

行者小屋に到着…アイゼンとピッケル・ヘルメットにバラクラバに装備チェンジ

3/5 8:39

行者小屋から中岳と阿弥陀岳

3/5 8:41

横岳と硫黄岳

3/5 9:11

文三郎で登ります。

3/5 9:19

少し高度を稼いで阿弥陀岳が大きくなった。

3/5 9:33

北アが一望

3/5 9:33

横岳も視線が近付く

3/5 9:34

そして御大

3/5 9:34

中岳と阿弥陀岳も更に大きく

3/5 9:57

阿弥陀岳カッケー

3/5 9:57

稜線に出ました。

3/5 9:57

横岳、硫黄岳、両天狗に蓼科山

3/5 9:58

中ア発見

3/5 10:22

富士山発見

3/5 10:26

頂上ゲット…八ヶ岳ブルーに映える山頂標識

3/5 10:27

儀式です。。

3/5 10:27

頂上から乗鞍から北ア

3/5 10:27

硫黄・天狗・蓼科山と北ア北部

3/5 10:28

阿弥陀越しの槍穂・乗鞍・御嶽

3/5 10:28

中アと御嶽・乗鞍

3/5 10:28

権現・ギボシ・編笠越しの南ア

3/5 10:28

でっ富士山

3/5 10:28

金峰山方面

3/5 10:32

浅間山

3/5 10:33

やはり凛々しい阿弥陀岳

3/5 10:33

赤岳南峰から北峰

3/5 11:00

天望荘から赤岳

3/5 11:02

中岳と阿弥陀岳と手前に登った文三郎尾根

3/5 11:03

地蔵ノ頭手前から赤岳を振り返る

3/5 11:05

横岳

3/5 11:05

阿弥陀岳

3/5 11:06

お地蔵様…地蔵尾根の下りは冒頭のナイフリッジだけでなく急なので写真は無しで集中して下りました。。

3/5 12:27

帰りは北沢を経て…赤岳鉱泉名物アイスキャンデー

3/5 12:32

最後に赤岳パチリ

3/5 13:00

林道出合から振り返り

3/5 13:10

北沢の林道はこんな感じに積雪

3/5 13:30

美濃戸スルーして美濃戸口に下ります…朝はガチガチだった林道も少し緩んで歩きやすい

3/5 14:00

林道下部は轍が小川に

3/5 14:01

八ヶ岳山荘まで下って終了

3/5 14:18

サービスのコーヒーでほっこり…お疲れ様でした。。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール テントマット ヘルメット

感想

Qsan

3月に入りそろそろ遠征しよっかなって思っていると第1週目から晴れ予報っ‼どこ行こうかって考えているうちに土曜日夕刻に…大山か荒島か蓼科山か赤岳にっ…折角なので充実感が味わえる赤岳にしようって事で慌てて準備し、コンパスで登山届提出して19時に奈良出発。。何とか当日中に美濃戸口に到着して車中泊(3月でもやはり寒かった)。無理から眠って、予定より数分遅れの6時過ぎに山行開始っ。。やはり人気の赤岳だけあって多くの登山者が入山していました…まだまだ雪山なので、それなりの技術は必要ですがルート上のトレースはバッチリで道に迷うことはありません。でも、人が多い分核心部では譲り合い・待機場所に注意が必要…私が待機中、下って来た方のちょっとした滑落がありました(大した事にはならなかったみたいでしたが、場所が場所なので遭遇して怖かった)。
とは言え、いい天気に恵まれ展望も良く、適度な緊張感と充実感を味わえるいい山行になりました。