銀の竜ヶ岳の背でヒップソリ

2017年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 935m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:00

7:00 落合橋無料駐車場
7:10 7:10 宇賀渓キャンプ場駐車場
8:30 8:30 大日向
9:00 9:00 遠足尾根・大鉢山分岐
9:50 9:50 金山尾根降り口
10:00 10:00 治田峠分岐
10:10 10:20 竜ヶ岳
10:30 11:00 治田峠分岐
11:10 11:10 金山尾根降り口
12:20 12:20 金山尾根入口
13:00 落合橋無料駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宇賀渓入り口の落合橋無料駐車場
10台ほど駐車可

コース状況／危険箇所等

北河内橋から大日向経由遠足尾根はバリルート
出だしは、道なき植林帯の斜面を駆け上がります
大鉢山分岐から先は細いトラバース
踏み外すと右手は深い崖

写真

3/11 7:17

北河内橋を渡って、ここから取り付きます

3/11 7:47

道なき斜面と格闘すること30分、
テープや踏み跡が現れて一安心

3/11 8:09

春を告げるオウレンの花

3/11 8:16

石榑南のプレートが出てきたあたりから、
雪道となった

3/11 8:32

雪の大日向の三角点には、
小動物のトレースがあった

3/11 9:34

先行者のトレースが一筋
金山尾根分岐の標識まで見通せる

3/11 9:54

先行者を追い抜き、先頭になる。治田峠の分岐標もすっぽり雪に埋もれている

3/11 9:58

銀の竜の背に乗って〜と歌いながら、
雪を踏みしめる

3/11 10:13

竜ヶ岳山頂に一番乗り
御池岳や藤原岳をバックに自撮り
風が強く早々に退却

3/11 10:47

治田峠分岐付近で、ヒップソリを楽しむ
幾筋も滑った跡を残した

3/11 11:16

下山ルートの金山尾根もトレースなし
尾根芯を進む

3/11 11:48

宇賀渓の駐車場が見える
1時間後、あそこに無事に下山した

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

munesan

週初めの計画では、花を愛でに、藤原岳か入道ヶ岳に行くつもりでした。
ところが週の半ばに寒の戻りがあり、鈴鹿のお山でも雪が降ったよう。
花も雪の下に埋まってしまったかもしれないと思い、予定変更。
中島みゆきさんの「銀の竜の背に乗って」を歌いながら竜ヶ岳に登り、
ヒップソリを楽しもう！
落合橋の無料駐車場に二番手で駐車。
宇賀渓の案内所で、3番手で登山届提出後、出発。
さて、前から気になっていた大日向の三角点。
皆さんのレコや地形図から判断するに、
北河内橋から取り付いて、尾根を忠実にたどれば到達できそう。
30分ほど道なき斜面の登りを強いられる。
その先はテープや踏み跡が現れ、雪が溶けた林にはオウレンが咲いていた。
雪道を上がり、展望が開けたところが、大日向の三角点。
さらにひと登りすると、127番の遠足尾根に合流。
しばらくドロドロの道と格闘。
大鉢山分岐あたりから雪たっぷり。
金山尾根分岐手前で先行者に追いつき、まっさらな白銀の竜ヶ岳の背に
私のトレースを付けていく爽快感。
私はこの日の竜ヶ岳初登頂者。いつものように風が強いので、
山頂標と記念撮影して即退散。
治田峠分岐の小高い所で、メインイベント、ヒップソリ挙行。
新雪がちょこっと積もっているが、下はかなり凍っていて、
まあスピードの出ること！！足でしっかりブレーキを効かせながら、
何度も楽しみました。
下山は金山尾根を選んだが、こちらもトレースなし。
結構な急斜面にドキドキ。
行きと同様、尾根芯を外さぬよう気を付ける。
ただ、プレートが整備されているので、不安なし。
163番過ぎると雪がなくなり、10人ほどとすれ違いながらゆっくり下山したつもりが、
結局下山届に時間記入も1番でした。
あちこちで春のお花の開花が報告されています。
今回、オウレンを見つけました。
来週からはフクジュソウやセツブンソウなど、春のお花を探しにお山に登ろう。