天狗岳＆北横岳

2017年03月18日(土) 〜 2017年03月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,639m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:06

8:02 渋御殿湯
9:16 9:33 黒百合ヒュッテ
9:41 9:41 中山峠
10:22 10:32 東天狗岳
10:44 11:01 天狗岳
11:33 11:33 中山峠
11:54 11:54 中山
12:42 12:45 高見石
13:08 青苔荘

2日目

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:12

6:35 青苔荘
7:06 7:06 麦草ヒュッテ
7:20 7:20 大石峠
7:31 7:31 中小場
7:56 8:05 茶臼山
8:29 8:29 縞枯山
8:41 8:41 雨池峠
8:44 8:44 縞枯山荘
8:53 8:53 坪庭
9:22 9:30 北横岳ヒュッテ
9:34 9:36 北横岳（南峰）
9:38 9:38 北横岳
10:02 10:02 坪庭
10:10 10:10 ロープウェイ山頂駅
10:47 山麓駅登山口

天候

初日ー快晴、微風、登山道稜線上ともアウターいらずの暖かさ。すっかり春山でした。2日目ー晴れ時々曇り、稜線上は強風。霞がかかり、遠くの山は見えません。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往き茅野駅7時発渋の湯7時55分着、約30名乗車で満席状態、混んでいました。帰り、北横岳ロープウェイ発11時40分茅野駅12時30分着、乗客9名。

コース状況／危険箇所等

歩いたコース全てトレースがしっかり付いており、道迷いの心配なし。固く締まった雪で、夏道以上に歩きやすい。スノーシューの出番なし、アイゼントレーニングには最高のコンデション。

写真

3/18 8:02

渋の湯登山口スタート

3/18 8:19

唐沢鉱泉分岐まで緩やかな登りが続きます。

3/18 8:56

分岐から先は、平坦な道が続きます。

3/18 9:17

黒百合ヒュッテ到着

3/18 9:32

ここでアイゼン、ピッケル、ハードシェル装着。

3/18 9:33

テント場は空いていました。

3/18 9:41

中山峠到着

3/18 9:47

東西天狗岳

3/18 9:48

北アルプス方面、初日は良く見えました。

3/18 9:59

急登が続くが、固く締まった雪で歩きやすい。

3/18 10:00

御岳山、乗鞍岳。

3/18 10:14

天狗の鼻が近づいてきました。

3/18 10:23

赤、阿弥陀、南アルプス方面。

3/18 10:23

西天狗、中央アルプス方面

3/18 10:23

北アルプス、蓼科方面

3/18 10:23

北アルプスアップ

3/18 10:23

南アルプスアップ

3/18 10:27

東天狗岳にて。早い時間なので空いていました。

3/18 10:37

西天狗への上り、急登ですが短いので直ぐに頂上に着きます。

3/18 10:45

西天狗岳からの眺望、赤、阿弥陀、南アルプス。

3/18 10:45

同じく、中央アルプス、御岳山。

3/18 10:45

同じく北アルプス。

3/18 10:45

先ほど上った東天狗。

3/18 10:53

西天狗岳にて。こちらも空いていました。

3/18 11:01

西天狗からの下り、結構高度感があります。

3/18 11:06

下りは、トラバースを歩きます。

3/18 11:37

中山峠から、東西天狗を望む。

3/18 11:46

中山方面への上り

3/18 11:54

中山は標識のみ、展望はききません。

3/18 11:59

中山峠展望台から北アルプスを望む。霞がかかりぼやけています。

3/18 12:00

中山展望台にて

3/18 12:28

高見石への登山道

3/18 12:43

高見石にて

3/18 12:43

高見石小屋、奥は中央アルプス。

3/18 12:53

白駒池への下り。

3/18 13:01

白駒荘

3/18 13:02

白駒池

3/18 13:02

固く締まった雪で、アイゼンでも沈みません。

3/18 13:06

今日泊まる青苔荘まで、池上をショートカット。

3/18 13:06

青苔荘ブログで使用している標識。

3/18 13:08

青苔荘到着、登山道のコンデションが良く予定より早く着きました。

3/18 13:53

青苔荘食堂＆リビング、奥に大きな炬燵がありくつろげまさちす。

3/18 17:07

山の幸満載の夕食、美味しくいただきました。

3/18 18:39

夜、星を見に行きましたが、なんと雪が舞っていました。

3/19 5:48

早朝の白駒池とお月様。

3/19 5:55

朝食、品数が多く、おかわりしないと食べきれません。コケ丸ハムもついています。

3/19 6:35

11時40分のバスに乗るため、早めのスタート。

3/19 6:47

白駒の奥庭にて、ご来光。

3/19 6:49

麦草峠への登山道、苔の森も今は雪の下。

3/19 7:03

麦草ヒュッテから、これから歩く茶臼山、縞枯山を望む。

3/19 7:07

麦草峠の国道はオープンに向け除雪中。

3/19 7:20

大石峠

3/19 7:31

中小場

3/19 7:48

茶臼山への長く急な直登、しっかりアイゼントレーニングができました。

3/19 7:56

仲山展望台、霞がかかって展望は今一つ。

3/19 8:03

縞枯山への下り。

3/19 8:06

ここから縞枯山への上り返し。

3/19 8:19

縞枯山展望台、ここも展望は今一つ。

3/19 8:28

縞枯の森歩き。

3/19 8:29

縞枯山到着、標識がほとんど埋まっています。

3/19 8:34

雨池方面への長いな急な下り、ここもアイゼントレーニングに最適す。

3/19 8:41

雨池峠到着

3/19 8:44

縞枯山荘到着

3/19 8:51

坪庭、北横岳への分岐

3/19 8:54

坪庭

3/19 9:01

北横岳への登山道、上りは空いていました。

3/19 9:22

北横岳ヒュッテ到着

3/19 9:33

北横岳南方直下の急登

3/19 9:35

北横岳南方からの眺望、霞がかかりここも今一つ。

3/19 9:35

北横岳南方にて。ロープウェイ始発前なので、空いていました。

3/19 9:36

北横岳北峰方面、稜線上は風が強く寒かった。

3/19 9:38

北横岳北峰到着。今日はどこも眺めは今一つ。

3/19 9:42

北横岳からの下り、ロープウエイが運行したため多くの方が登ってきました。

3/19 9:50

三ツ岳方面

3/19 9:54

坪庭全景とロープウェイ駅

3/19 10:03

坪庭到着

3/19 10:10

ロープウェイ山頂駅、混んでいました。

3/19 10:11

いつも通りロープウェイは使わず、登山道で下山します。

3/19 10:20

この辺りは、スキーゲレンデと並行しています。

3/19 10:39

蓼科山＆北横岳。

3/19 10:41

八ヶ岳主峰の眺めも今日は今一つ。

3/19 10:47

ロープウェイ山麓駅到着。無事下山お疲れさまでした。

3/19 15:06

今回の山行で使用したグリベルエアーマティック、ボリエールスーパーラトック。さすが冬靴、冷えは全く感じませんでした。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル

感想

yamayamaya

2週間前に西尾根途中撤退した天狗岳へのリベンジ、3連休なので山小屋泊まりで天狗岳から北横岳へアタック。これまで日帰り登山中心だったので、長い登山歴の中で初めての山小屋利用。4月に予定している北八ヶ岳テン泊の下見も兼ね、青苔荘に泊まる。

これが大正解、一人には広すぎる四畳半の個室でゆったりくつろぐことができました。食事は山の幸をふんだんに使った手料理、気さくなご主人と奥さんの心温まるおもてなし、山小屋とは思えないきれいなトイレ、すっかりファンになりました。山小屋というより、アットホームな民宿といった雰囲気です。

初日は、好天に恵まれ素晴らしい登山を楽しむことができました。残念ながら、2日目は雲があ多く、強風と霞で眺めは今一つ。

長時間アイゼンで歩いたので、しっかりアイゼン歩行トレーニングを行うことができました。霞がかかって眺望は今一つですが、すっかり春めいた北八ヶ岳でした。