大日ヶ岳(蝉ヶ岳、水後山を経由してスノーシューで行く)

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:17
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,289m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 1:36
• 合計: 11:19

6:16 スタート地点
8:29 8:51 蝉ヶ岳
10:30 10:50 水後山
11:44 11:48 鎌ヶ峰
12:50 13:11 大日ヶ岳
14:09 14:09 鎌ヶ峰
14:45 15:04 水後山
16:04 16:14 蝉ヶ岳
17:35 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

3/19 6:13

林道入り口出発

3/19 6:30

林道にはスキーのトレースあり

3/19 7:04

中在所の神社から伸びる尾根に乗る

3/19 7:29

右植林帯、左自然林の中を行く

3/19 7:41

途中、芦倉山、初河山がぼんやりと見える

3/19 8:29

蝉ヶ岳頂上に着く

3/19 8:51

朽ちた標識

3/19 9:00

大岩が現れる

3/19 9:22

足跡を振り返る

3/19 9:33

3/19 9:59

右奥に水後山が見えてくる

3/19 10:05

水後山(右奥)に向かう

3/19 10:18

雪庇が張り出していて、水後山方面に行けるか不安になったが、最上部まで行くと雪庇は崩れていて問題なく行く事が出来た

3/19 10:21

水後山手前のピークから鎌ヶ峰が圧倒的

3/19 10:22

水後山が近くなる

3/19 10:35

水後山頂上と歩いて来た方向を見る

3/19 10:49

3/19 10:49

水後山頂上から鎌ヶ峰

3/19 10:49

鎌ヶ峰、天狗山

3/19 11:50

3/19 12:01

鎌ヶ峰で休憩中のパーティ

3/19 12:29

大日ヶ岳が見えてくる

3/19 12:58

すべて雪に埋まった大日ヶ岳頂上、景色も見えないし、帰りの時間が心配なので早々に立ち去る

3/19 13:13

天狗山、その奥に丸山、左には芦倉山がうっすらと

3/19 13:15

鎌ヶ峰

3/19 13:21

3/19 13:42

鎌ヶ峰の苦しい登りが待っている

3/19 14:02

鎌ヶ峰から大日ヶ岳

3/19 14:17

水後山(中央)が遠く感じる

3/19 14:17

急斜面を下って行く

3/19 15:27

水後山から南東に伸びる尾根から水後川にはボード？のシュプール

3/19 15:34

3/19 15:48

ブナ林の中を行く

3/19 15:55

樹林に覆われた蝉ヶ岳頂上が近くなる

3/19 16:23

3/19 16:49

林道に出る

3/19 17:15

行きに林道から尾根に取り付いた所に戻って来る

3/19 17:35

無事下山

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ1000 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル

感想

iki

登山前日に車中泊場所を求めて、まず尾根の取り付きになる中在所の神社下に行くが、民家がすぐ傍にあり却下。車道を上に登って行くと林道入り口が広くなっていて、ここに決定。地形図を見てみると林道を詰めて行けば蝉ヶ岳に行ける事が解り、ここから出発する事にする(最初の予定では尾根末端の神社)。次の日朝起きてみると天気もまあまあだ、林道入り口からスノーシューを付けて行く。林道にはスキーのトレースが結構あり、途中からショートカットする為に林の中に入っている。自分はそのまま林道を詰めて行く。林道終盤で、このまま林道を詰めて蝉ヶ岳に登るつもりだったが、又予定変更で最初の計画の尾根から登る事にして途中から尾根に上がって行く。勾配も緩やかで気持ちよく歩ける。水後山までスキーに最適な斜面が続き、事実スキーのトレースも残っている。当然スノーシューでも快適に歩ける。水後山からはトレースがあり前方に10人位のパーティー
が見える。このパーティーには鎌ヶ峰辺りで追いつく。ここからはトレースはなさそうだ。ここまで有難うございました。鎌ヶ峰からの急な下りもスノーシューがくるぶし位まで潜るので快調に下って行く。途中で振り返ってみるとパーティーの姿が見えないので、あそこから引き返されたみたいだ。大日ヶ岳頂上に着くと誰もいなくて、標識も何もないので、向こうのピークかもしれないと行ってみるが、そこにも何もなく最初に着いたピークが頂上らしい。全てが雪の下にあるということになる。
水後山から大日ヶ岳まで来る間に3回ピッケルをザックから取り出して使用したが、帰りは面倒くさい事もあって結局ピッケル出す事もなく水後山まで帰れたが、後で考えるとやはりピッケル使用すべきだったと思う。
蝉ヶ岳に着いてからは林道に向かう尾根を行くが木々もまばらで心地よい斜面を下り途中早めに林道に降りる。後でログを見てみると林道を遠回りした部分があり、最短の林道には全然気づかなかった。
最後は林道をショートカットして帰り何とか日没前に下山する。
今回も出発時点から下山までスノーシュー履きっぱなしだったが、そろそろそれも出来なくなるかな。