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Yamareco

記録ID: 1091935
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雪山ハイキング
石鎚山

石鎚山(100名山93座目)・天狗岳 降雪直後の1番スタートでラッセルとルーファイで大苦戦!山頂にたどり着いたのは私1人!

2017年03月22日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:46
距離
8.9km
登り
1,035m
下り
1,030m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
0:39
合計
6:45
8:53
26
9:19
9:19
6
9:25
9:25
9
9:34
9:34
65
10:39
10:40
19
10:59
11:00
32
11:32
11:33
11
11:44
11:48
24
12:19
12:20
16
12:36
12:48
11
12:59
13:03
9
13:12
13:20
8
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13:29
2
13:42
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9
13:51
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11
14:02
14:03
17
14:20
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36
14:56
14:57
12
15:09
15:09
12
15:21
15:21
17
天候 晴れ 登山口マイナス2度、山頂マイナス3度で西よりの風3〜5m。
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ乗り場近くの泉屋さんの駐車場(ここが乗り場に一番近い)に駐めました(700円)。その奥、橋を渡った所に大きな駐車場が有りますが、泉屋さんの話では700円とのこと。
8:40の始発に乗りました。乗り場まで数分かかるのでそれを見込んで駐車場を出た方がいいです。最終はこの時期は17時です。一応下山道も有ります。

石鎚登山ロープウェイ
http://www.ishizuchi.com/crim
コース状況/
危険箇所等
積雪は画像でご確認できるかと思います。ざっくり言って下部10、上部70センチ位です。

夜明峠までは問題ないです。夜明峠から先はトレースが有るか無いか、そして雪質によって危険度、難易度、コースタイムが大きく違ってきます。

【山頂成就駅〜夜明峠】
雪も少なくトレースがあったので特に問題無かったです。ラッセルはせいぜい10センチ。

【夜明峠〜弥山】
ほぼノートレースで当日の積雪状況だと夜明峠から弥山までラッセル、ルーファイ、急斜面のトラバースなどが続きます。特に急斜面(60度近い斜面有り)のトラバースはそれなりに危険で、12本アイゼン、ピッケルが必須です。スノーシューはもちろん、ワカンもあの桟橋や金属階段が一部露出した急斜面のトラバースでは不向きだと思いました。

ラッセルはスネから膝下、時折膝上、一部で足の付け根。雪質は柔い雪とモナカ雪が混在。一部氷化した所もありました。

【弥山〜天狗岳】
雪が少なく問題なく歩けました。危険と思われる箇所は無かったです。弥山から天狗岳は10分ほどでしたので、雪の無い時と同じ感覚で歩けたと思います。
その他周辺情報 「武丈(たけじょう)の湯」がお勧め。500円、ただしシャンプー等なし(販売あり、50円くらい)。食事だけでもOKでコスパ高いです。
http://www.ja-saijyo.or.jp/service/bujyo.html
左に見える泉屋の駐車場を利用しました。1日700円。ここのご主人、話好きで、話に夢中になり駐車場の写真取り忘れました。
2017年03月22日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 8:31
左に見える泉屋の駐車場を利用しました。1日700円。ここのご主人、話好きで、話に夢中になり駐車場の写真取り忘れました。
ロープウェイ乗り場まで数分歩きます。
2017年03月22日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 8:34
ロープウェイ乗り場まで数分歩きます。
山頂成就駅。
8:40分の始発に乗りました。数人乗車しましたが、登山者は私と淡路島から来られたソロ青年の二人。ソロ青年はアイゼンは持ってきたがピッケルは持ってこなかったとのこと。1度4月に登っていて、その時はほとんど積雪は無かったとのことでした。
2017年03月22日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 8:52
山頂成就駅。
8:40分の始発に乗りました。数人乗車しましたが、登山者は私と淡路島から来られたソロ青年の二人。ソロ青年はアイゼンは持ってきたがピッケルは持ってこなかったとのこと。1度4月に登っていて、その時はほとんど積雪は無かったとのことでした。
2017年03月22日 08:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 8:52
2017年03月22日 08:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 8:57
2017年03月22日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:07
2017年03月22日 09:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:09
成就社手前。
2017年03月22日 09:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 9:16
成就社手前。
ここで登山届を記入。記入後、左のバインダーに挟みました。
2017年03月22日 09:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 9:17
ここで登山届を記入。記入後、左のバインダーに挟みました。
成就社
2017年03月22日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:19
成就社
2017年03月22日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 9:20
2017年03月22日 09:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:34
降雪前のトレースあり。
2017年03月22日 09:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 9:57
降雪前のトレースあり。
ここで12本爪アイゼン装着。ピッケルも新品でペツルです。
2017年03月22日 10:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 10:09
ここで12本爪アイゼン装着。ピッケルも新品でペツルです。
トレース消えてますが、積雪が少なく道型が分かるので問題なし。
2017年03月22日 10:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 10:16
トレース消えてますが、積雪が少なく道型が分かるので問題なし。
霧氷、昨日はかなり荒れたみたいですね。
2017年03月22日 10:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 10:22
霧氷、昨日はかなり荒れたみたいですね。
2017年03月22日 10:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 10:23
トラバース。
2017年03月22日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 10:29
トラバース。
力水の小屋と言うらしいです。この先で夜明峠でテント泊したソロおじさんとスライド。天気がいいのに行かないんですか?と問いかけたら、昨日の吹雪で道が消え、雪深く、自分では無理と判断して下るとのことでした。
2017年03月22日 10:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 10:40
力水の小屋と言うらしいです。この先で夜明峠でテント泊したソロおじさんとスライド。天気がいいのに行かないんですか?と問いかけたら、昨日の吹雪で道が消え、雪深く、自分では無理と判断して下るとのことでした。
トラバース。
2017年03月22日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 10:52
トラバース。
冬景色ですね。
2017年03月22日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 10:57
冬景色ですね。
2017年03月22日 10:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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夜明峠ちょい手前。
2017年03月22日 10:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 10:59
夜明峠ちょい手前。
夜明峠
2017年03月22日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:00
夜明峠
2017年03月22日 11:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:00
テント泊ソロ男性のトレースはここで終わっていた。確かにここから膝ラッセルだ。少し進むが、ルートが違う、潜り過ぎる!
2017年03月22日 11:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:03
テント泊ソロ男性のトレースはここで終わっていた。確かにここから膝ラッセルだ。少し進むが、ルートが違う、潜り過ぎる!
右に10mほど軌道修正すると、僅かなトレース痕跡が見えた。
2017年03月22日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:05
右に10mほど軌道修正すると、僅かなトレース痕跡が見えた。
振り返る。やはりトレース痕跡の上は、くるぶし〜スネくらいまでしか潜らない。
2017年03月22日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:05
振り返る。やはりトレース痕跡の上は、くるぶし〜スネくらいまでしか潜らない。
振り返る。
2017年03月22日 11:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:09
振り返る。
トレースがはっきり残ってる所も僅かですがありました。
2017年03月22日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 11:10
トレースがはっきり残ってる所も僅かですがありました。
この左だと思ったが、20m上に雪に埋まった鎖が見えた。そこに向かう。
2017年03月22日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 11:16
この左だと思ったが、20m上に雪に埋まった鎖が見えた。そこに向かう。
だめだ!潜り過ぎる、急すぎる!GPSでルートを確認、ルートを探る。この小屋を巻くみたいだ。
2017年03月22日 11:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:23
だめだ!潜り過ぎる、急すぎる!GPSでルートを確認、ルートを探る。この小屋を巻くみたいだ。
小屋から右トラバース、僅かにトレース痕が見えた。
2017年03月22日 11:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 11:29
小屋から右トラバース、僅かにトレース痕が見えた。
トラバースを続けます。道型が完全に消えてます。50度近い斜面になってます。
2017年03月22日 11:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:31
トラバースを続けます。道型が完全に消えてます。50度近い斜面になってます。
上に小屋が見えます。雪が固ければ小屋まで直登できるんだけど、今日は雪が柔らかくもぐっちゃって無理です。
2017年03月22日 11:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 11:35
上に小屋が見えます。雪が固ければ小屋まで直登できるんだけど、今日は雪が柔らかくもぐっちゃって無理です。
すぐ上に小屋が見えました。がむしゃらに上に進む。
2017年03月22日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 11:42
すぐ上に小屋が見えました。がむしゃらに上に進む。
「石鎚山公衆トイレ休憩所」と書かれてました。画像のタイムスタンプで判断すると「二の鎖下」みたいです。
2017年03月22日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:47
「石鎚山公衆トイレ休憩所」と書かれてました。画像のタイムスタンプで判断すると「二の鎖下」みたいです。
雪が深く直登はできそうに無いです。夏道を探ります。
2017年03月22日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:47
雪が深く直登はできそうに無いです。夏道を探ります。
ここをトラバース気味に登る。
2017年03月22日 11:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:51
ここをトラバース気味に登る。
階段が現れました。ルートは合ってました。よかった!
2017年03月22日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 11:55
階段が現れました。ルートは合ってました。よかった!
50度近い雪壁になってました。手すりは凍り付いていて、滑って使えません。万一スリップしたら手すりのフリクションでは止められません。
2017年03月22日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:56
50度近い雪壁になってました。手すりは凍り付いていて、滑って使えません。万一スリップしたら手すりのフリクションでは止められません。
僅かに残ったトレース痕の上を進みます。
2017年03月22日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 11:58
僅かに残ったトレース痕の上を進みます。
潜ります。
2017年03月22日 12:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:02
潜ります。
手すりから先のルートが分からないです。とりあえず手すりの10m上まで進み、ルートを探る。左っぽいです。
2017年03月22日 12:04撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:04
手すりから先のルートが分からないです。とりあえず手すりの10m上まで進み、ルートを探る。左っぽいです。
どうやら合っていたようでした。前の画像で上に進んでいたら腰ラッセルで体力と時間を相当ロスしたでしょう。
2017年03月22日 12:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 12:08
どうやら合っていたようでした。前の画像で上に進んでいたら腰ラッセルで体力と時間を相当ロスしたでしょう。
2017年03月22日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:21
画像のタイムスタンプから判断すると三ノ鎖(下)近くみたいです。巻き道は右のようです。
2017年03月22日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 12:22
画像のタイムスタンプから判断すると三ノ鎖(下)近くみたいです。巻き道は右のようです。
右に階段が見えました。
2017年03月22日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 12:22
右に階段が見えました。
桟橋、右はストンと数メートルの空間、その下は雪の急斜面。
2017年03月22日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 12:24
桟橋、右はストンと数メートルの空間、その下は雪の急斜面。
カメラは傾けてないです。ここが一番危険を感じた箇所。60度の斜面のトラバース。正面少し黒く見える雪は氷化してました。ピッケルとアイゼンで慎重に足場を作り通過。
2017年03月22日 12:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:25
カメラは傾けてないです。ここが一番危険を感じた箇所。60度の斜面のトラバース。正面少し黒く見える雪は氷化してました。ピッケルとアイゼンで慎重に足場を作り通過。
2017年03月22日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:32
やりました!着いたも同然です。さきほどの60度の斜面のトラバースから7分です。
2017年03月22日 12:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
3/22 12:32
やりました!着いたも同然です。さきほどの60度の斜面のトラバースから7分です。
ここは鎖を使わなくても、右から巻けます。
2017年03月22日 12:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 12:34
ここは鎖を使わなくても、右から巻けます。
3時間45分ほどで着きました。一時は5時間位かかるかと思いましたが、行程が短かかったので助かりました。
2017年03月22日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:35
3時間45分ほどで着きました。一時は5時間位かかるかと思いましたが、行程が短かかったので助かりました。
天狗岳です。
2017年03月22日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:35
天狗岳です。
ガッツリエネルギー補給しました。
2017年03月22日 12:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:35
ガッツリエネルギー補給しました。
無事下山できますようにとご祈念しました。
2017年03月22日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:36
無事下山できますようにとご祈念しました。
時間に余裕ができたので、天狗岳に行きます。
2017年03月22日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:36
時間に余裕ができたので、天狗岳に行きます。
雪が少なく、無積雪期とあまり変わらない時間で行けると思いました。荷物はすべて弥山にデポして行きました。
2017年03月22日 12:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:36
雪が少なく、無積雪期とあまり変わらない時間で行けると思いました。荷物はすべて弥山にデポして行きました。
ビクトリーロードですね。
2017年03月22日 12:50撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:50
ビクトリーロードですね。
この岩にフリーのルートが有るようです。
2017年03月22日 12:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:55
この岩にフリーのルートが有るようです。
山頂標識。
2017年03月22日 12:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 12:58
山頂標識。
着きました。弥山から10分くらいでした。
2017年03月22日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
8
3/22 12:59
着きました。弥山から10分くらいでした。
右は南尖鋒みたいです。時間的には行けそうでしたが、疲れたのでここで十分です。19日の剣ヶ峰みたいに欲はかきません。
2017年03月22日 12:59撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 12:59
右は南尖鋒みたいです。時間的には行けそうでしたが、疲れたのでここで十分です。19日の剣ヶ峰みたいに欲はかきません。
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:00
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:00
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:00
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:00
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 13:00
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:00
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 13:01
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色
2017年03月22日 13:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 13:01
天狗岳からの景色
天狗岳からの景色。瀬戸内海が見えました。
2017年03月22日 13:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:02
天狗岳からの景色。瀬戸内海が見えました。
天狗岳からの景色。南尖峰。頂上手前の正面の岩場は難しそうですね、右から巻くのかな?
2017年03月22日 13:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:03
天狗岳からの景色。南尖峰。頂上手前の正面の岩場は難しそうですね、右から巻くのかな?
十分景色を堪能しました下ります。スパっと切れてますね、覗いただけでぶるっちゃいます。クライマーはここ登るのかな、すごいな!
2017年03月22日 13:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
3/22 13:06
十分景色を堪能しました下ります。スパっと切れてますね、覗いただけでぶるっちゃいます。クライマーはここ登るのかな、すごいな!
下りは自分のトレースを追うのでルーファイの必要が無く気が楽です。
2017年03月22日 13:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:23
下りは自分のトレースを追うのでルーファイの必要が無く気が楽です。
2017年03月22日 13:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:28
下りは楽です。
2017年03月22日 13:30撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:30
下りは楽です。
2017年03月22日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 13:32
がんがん下ります。
2017年03月22日 13:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 13:32
がんがん下ります。
2017年03月22日 13:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:34
目印初めて見ました。ルートから3m右で見つけにくいです。
2017年03月22日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:35
目印初めて見ました。ルートから3m右で見つけにくいです。
下が夜明峠。しかし誰も上がってこないですね。
2017年03月22日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
3/22 13:44
下が夜明峠。しかし誰も上がってこないですね。
あ、下りの足跡がありました。ここまで一人は来たみたいですね。
2017年03月22日 13:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:45
あ、下りの足跡がありました。ここまで一人は来たみたいですね。
2017年03月22日 13:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:51
2017年03月22日 13:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 13:52
午後になっても霧氷が溶けずに残ってました。
2017年03月22日 13:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 13:58
午後になっても霧氷が溶けずに残ってました。
2017年03月22日 14:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 14:01
ここはテント泊の方が戻った地点。往路で私はここを10歩ほど進み、ルートが違うと判断し、少し戻り10m位右を進みました。
2017年03月22日 14:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 14:03
ここはテント泊の方が戻った地点。往路で私はここを10歩ほど進み、ルートが違うと判断し、少し戻り10m位右を進みました。
2017年03月22日 14:11撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 14:11
2017年03月22日 14:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 14:19
2017年03月22日 15:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 15:23
3:40分のに間に合いました。疲れました。このお方がすでに乗ってました、山頂を目指すが引き返したとのこと。どこで引き返したかは聞きませんでした。その靴では無理でしょ!
2017年03月22日 15:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 15:48
3:40分のに間に合いました。疲れました。このお方がすでに乗ってました、山頂を目指すが引き返したとのこと。どこで引き返したかは聞きませんでした。その靴では無理でしょ!
泉屋の駐車場。泉屋のおじさんと話し込む。日帰り入浴「武丈の湯」を教えていただきました。
2017年03月22日 15:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 15:58
泉屋の駐車場。泉屋のおじさんと話し込む。日帰り入浴「武丈の湯」を教えていただきました。
2017年03月22日 16:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 16:05
帰路は違う道で国道に出ました。
2017年03月22日 16:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 16:29
帰路は違う道で国道に出ました。
「武丈の湯」
2017年03月22日 17:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
3/22 17:10
「武丈の湯」
「武丈の湯」良心的価格設定。
2017年03月22日 18:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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「武丈の湯」良心的価格設定。
カツカレー500円。カツが揚げたてで美味しかったです。

この後道の駅「貞光ゆうゆう館」で車中泊。翌日、剣山に向かいました、
2017年03月22日 18:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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3/22 18:12
カツカレー500円。カツが揚げたてで美味しかったです。

この後道の駅「貞光ゆうゆう館」で車中泊。翌日、剣山に向かいました、

感想

降雪直後の1番スタートで、ある程度の新雪ラッセルは覚悟してました。日曜日なら天気がよかったしで、登山者も多くラッセルを交代できたんですが、当日の登山者は確認できた範囲で私を含めて4人(天泊おじさんを含めると5人)。ロープウェイ始発の8:40にもう一人、淡路島からのソロ青年がいたんですが、成就社の辺りで私が先に出て、その後姿を見ることは有りませんでした。

前社が森の辺りで夜明峠でテント泊したソロおじさんとスライド。夜明峠から先は、昨日の吹雪でトレースが消え、雪が深くて自分では無理と言いながら下山されていきました。

当日、登頂したのは私一人でした。二の鎖下の鳥居から下山した足跡があったので、1人はそこまで来たようでした。ヤマレコの石鎚山の山行回数を見ると、3月は厳冬期の1、2月より少なく、年間で一番少ない月なんですね。伯耆大山の3月は夏より山行回数が多いのになぜだろう?ちなみにロープウェイは通年営業です。

夜明峠から先、ラッセルとルーファイ(とにかく古いトレース痕跡を注意深く探す、トレース痕跡を外すと間違いなく膝下まで潜る。トレース痕跡の上ならスネくらいですむ)で時間がかかりそうだったので、弥山14時をタイムリミットに設定。登りで5時間かかっても、下りは絶対3時間以内で下れると思った。実際には弥山まで3時間45分程度でしたが、ほとんど休憩を取らなかったので疲れました。ラッセルのエネルギ−消費が激しく、いつもより多く食べたので、下山時の食料は僅かしか残ってませんでした。

四国の山だからと軽く見て、持って行く装備をおろそかににすると登頂できませんよ!

ラッセルとルーファイなどで、それなりに手強い山でした。トレースがあったり、あるいは3人くらいでラッセルすればだいぶ楽なんですけどね。天気がよく、景色に勇気をもらい、なんとか山頂に立てました。

東京から簡単にアクセスできる所では無いので、晴れた日に登れてよかったです。大満足でした!


初めての山陰、山陽、四国遠征
19日:伯耆大山・剣ヶ峰、鳥取砂丘
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1091754.html

20日:広島訪問、夕方から雨
21日:夕方まで雨のため尾道で沈殿、夕刻四国に向い、瀬戸内海の絶景と虹に感動!
22日:石鎚山 降雪直後の1番スタートでラッセルとルーファイで大苦戦!
入山者は4人、山頂にたどり着いたのは私一人!
23日:剣山と次郎笈。午後から晴れ予報が外れ、午後から雪降り。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1092676.html

剣山登山口23日15時(途中京都付近のSAで車中泊)→自宅24日13時、走行距離2308km。

日本100名山:伯耆大山92座目、石鎚山93座目、剣山94座目
日本100名山の未踏は九州5座と屋久島の宮之浦岳となりました。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 石鎚山 [日帰り]
石鎚古道で弥山迄!
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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