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Yamareco

記録ID: 1091937 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走 谷川・武尊

阿能川岳〜小出俣山〜俎山稜(日帰り周回)

情報量の目安: S
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日程 2010年04月04日(日) [日帰り]
メンバー
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コースタイム [注]

日帰り
山行
8時間42分
休憩
25分
合計
9時間7分
S仏岩トンネル東口04:0805:05送電鉄塔06:53阿能川岳06:5808:10小出俣山08:2010:30爼凜圈璽11:20オジカ沢ノ頭11:3012:15肩の小屋13:15谷川岳RW山頂駅G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図 [pdf]

写真

阿能川岳への途中から吾妻耶山、奥は子持山
吾妻耶山すぐ後ろの大峰山には電波塔が見えた。
2010年04月04日 06:11撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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阿能川岳への途中から吾妻耶山、奥は子持山
吾妻耶山すぐ後ろの大峰山には電波塔が見えた。
1
上州のテーブルマウンテン、三峰山
2010年04月04日 06:12撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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上州のテーブルマウンテン、三峰山
白砂山〜上ノ倉山方面
2010年04月04日 06:12撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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白砂山〜上ノ倉山方面
大峰山〜吾妻耶山
右奥は子持山〜小野子山
2010年04月04日 06:14撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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大峰山〜吾妻耶山
右奥は子持山〜小野子山
阿能川岳から俎山陵
2010年04月04日 06:54撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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阿能川岳から俎山陵
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小出俣山から東俣ノ頭〜万太郎山
2010年04月04日 08:11撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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小出俣山から東俣ノ頭〜万太郎山
万太郎山〜大障子ノ頭〜俎
右奥は茂倉岳〜一ノ倉岳
2010年04月04日 08:11撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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万太郎山〜大障子ノ頭〜俎
右奥は茂倉岳〜一ノ倉岳
吾妻耶山に大峰山が重なる。
奥は子持山
2010年04月04日 08:11撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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吾妻耶山に大峰山が重なる。
奥は子持山
茂倉岳〜俎堯礎川岳(トマノ耳)
2010年04月04日 08:18撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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茂倉岳〜俎堯礎川岳(トマノ耳)
(奥)白砂山〜忠次郎山〜上ノ倉山〜大黒山〜佐武流山?
(手前)三尾根岳
2010年04月04日 08:18撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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(奥)白砂山〜忠次郎山〜上ノ倉山〜大黒山〜佐武流山?
(手前)三尾根岳
小出俣山頂上
2010年04月04日 08:19撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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小出俣山頂上
少し下って頂上を見上げる
2010年04月04日 08:28撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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少し下って頂上を見上げる
阿能川岳に続く稜線
2010年04月04日 08:28撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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阿能川岳に続く稜線
荒々しい俎山稜
写真中央は川棚ノ頭
2010年04月04日 08:28撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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荒々しい俎山稜
写真中央は川棚ノ頭
俎山稜核心部
2010年04月04日 08:28撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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俎山稜核心部
エビス大黒ノ頭〜東俣ノ頭〜万太郎山
2010年04月04日 08:29撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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エビス大黒ノ頭〜東俣ノ頭〜万太郎山
小出俣山〜三尾根岳
2010年04月04日 09:23撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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小出俣山〜三尾根岳
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川棚ノ頭を南西側直下から見上げる。
左奥は俎
(雪面はクラストしていて6本爪アイゼンでは怖かった)
2010年04月04日 09:40撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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川棚ノ頭を南西側直下から見上げる。
左奥は俎
(雪面はクラストしていて6本爪アイゼンでは怖かった)
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仙ノ倉山〜万太郎山
2010年04月04日 10:07撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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仙ノ倉山〜万太郎山
俎瑤鯑鄒沼Δら見上げる。
左奥は茂倉岳
2010年04月04日 10:08撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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俎瑤鯑鄒沼Δら見上げる。
左奥は茂倉岳
白砂山〜上ノ倉山〜佐武流山方面
(俎凜圈璽から)
2010年04月04日 10:30撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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白砂山〜上ノ倉山〜佐武流山方面
(俎凜圈璽から)
関越トンネルの空気孔を見下ろす。
(空気孔は地形図に表示あり)
2010年04月04日 10:30撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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関越トンネルの空気孔を見下ろす。
(空気孔は地形図に表示あり)
オジカ沢ノ頭越しに茂倉岳〜一ノ倉岳〜オキノ耳〜トマノ耳
2010年04月04日 10:31撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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オジカ沢ノ頭越しに茂倉岳〜一ノ倉岳〜オキノ耳〜トマノ耳
オジカ沢ノ頭から万太郎山〜苗場山
2010年04月04日 11:19撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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オジカ沢ノ頭から万太郎山〜苗場山
オジカ沢ノ頭から奥に仙ノ倉山、左に東俣ノ頭
2010年04月04日 11:19撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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オジカ沢ノ頭から奥に仙ノ倉山、左に東俣ノ頭
茂倉岳〜一ノ倉岳
2010年04月04日 11:19撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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茂倉岳〜一ノ倉岳
(オジカ沢ノ頭から)
苗場山〜神楽ヶ峰〜霧ノ塔〜千倉ノ引上
釜ヶ峰、日蔭山は霧ノ塔のすぐ右側
写真中央は二居俣ノ頭〜日白山
2010年04月04日 11:19撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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(オジカ沢ノ頭から)
苗場山〜神楽ヶ峰〜霧ノ塔〜千倉ノ引上
釜ヶ峰、日蔭山は霧ノ塔のすぐ右側
写真中央は二居俣ノ頭〜日白山
肩の小屋の下りから俎瑤鮓上げる。
2010年04月04日 12:34撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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肩の小屋の下りから俎瑤鮓上げる。
右=天神山、左=高倉山
2010年04月04日 12:35撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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右=天神山、左=高倉山
笠ヶ岳〜朝日岳〜白毛門
2010年04月04日 13:00撮影 by Canon EOS Kiss Digital, Canon
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笠ヶ岳〜朝日岳〜白毛門

感想/記録

【山行記録投稿=2017年3月25日】

残雪期しか行けない山で、どこかに面白い山はないだろうかと、谷川岳の山地図を眺めていて表記の山が目についたのは、今年の3月上旬の頃だったように思う。

谷川岳頂上に立った時、俎瑤泙嚢圓辰討澆燭い隼廚辰燭海箸浪薪戮あるが、小出俣山を考えたことは全くなかった。ネットで調べると結構多くの山行記がヒットするがどれも途中でテン泊しているもので、日帰りの記録は見当たらない。
阿能川で幕営し、翌日小出俣山〜谷川岳と縦走するも、下りのRW最終便(17:00)に間に合わなかったというのもあり、日帰りの周回で俎山稜へ行けるかどうかは事前には分からなかった。
最低でも阿能川まで、出来れば小出俣山まで行き、俎瑤惺圓韻襪どうかはその時点で考えることにしてスタートする。

小出俣山へは川古温泉から小出俣沢沿いの林道を歩き、千曲平から上がったという記事も幾つかあるが、地形図を見ると非常に急斜面となっている。恐らく軽アイゼンでは無理だろうし、ピッケルも要必携かも知れない。
かなり遠回りにはなるが、阿能川岳でも展望が楽しめそうなので、仏岩トンネルから行くことにする。
当日の天気予報は晴れのち曇りで、夜遅くなってから雨。
日中は予報どおりだった。

仏岩トンネル手前の左側の広い駐車場には先行車が一台。
登山靴には高速道のSAで履き替えていたので、着いてすぐ4時8分にスタート。
登山口から赤谷越(仏岩峠)まではずっと雪だったが、多くの足跡有り。吾妻耶山へ登る人が多いと思われる。
峠から北へは林の中だが、陽当たりの良い南向き斜面なので雪のない所が多い。
5時頃ライト不要の明るさとなり、5時05分に送電鉄塔基部を通過。ここまでは一般登山道並みの明瞭な踏み跡あり。
高度が上がり、雪の上を歩くことが多くなって、鉄塔以降の地面の道形が明瞭かどうかは分からなくなったが、雪の消えている部分には明らかな道筋が認められる。

東の武尊山山塊の上から日が昇る。日の出の写真を撮りたいところだったが、灌木越しだったので撮らず。途中、二ヶ所に嫌らしい所があった。下りの急な斜面で、アイゼン無しではやばいと思い、そこで初めて6本爪アイゼンを着ける。
もう一ヶ所は急な下りで、雪が解けてアイスバーンと化していた。二ヶ所とも3〜5mの短い区間だった。

前方に平らな山頂が見えるようになり、あれが阿能川山頂だろうと思う。
事実、そうだった。6時53分に着き、58分まで休む。
よく晴れていて、俎山稜が圧巻だ。絶壁は黒々としたむき出しの岩肌で、雪は全く付いていない。果たしてあの尾根が歩けるのだろうかと不安がよぎる。

目の前の灌木に赤テープがあり、ここが小出俣山への降り口だろうと思い、雪の斜面へ入る。しかし、どうも変だ。前方の尾根よりずっと左に、更に高い尾根がある。
阿能川岳は山頂部が長く、小出俣山へは少し戻ってから下るべきだったが、下る尾根を間違えた。
急な雪の斜面をトラバースして本来の尾根の下りに入ったが、阿能川岳まで続いていた足跡は全くない。足跡の主は阿能川岳で引き返したのだろう。
急な斜面を鞍部まで下り、今度は緩やかな上りだ。所々に急な斜面もあり、雪面は凍っている。つま先を強く蹴り込んでステップを作りながら歩く。この斜面を帰りに歩くのは嫌だなぁ、谷川岳の方へ回った方が楽かもしれないと、その時はそう思う。
小出俣山に差し掛かった頃、千曲平方面から上がってくる単独行が目に入り、ほぼ同時に登頂する。その人は、急な坂だと言いながら、アイゼンを着けていなかったことに少々びっくり!

途中でにわかに雲が広がり、一時は小出俣山頂にも掛かりそうになっていたが、登頂した時には雲も消え、この山頂からも絶景の展望だった。
間もなく別の単独行も来て、今日は一日中誰にも会わないだろうと思っていたが、一時は単独行ばかり三人がいた。
頂上直下で昨夜テン泊した跡があり、その人達と思われる足跡が俎方向へ続いていた。

小出俣山へ予想よりずっと早く着き、しかも俎方面にトレースがあったので、谷川岳へ周回することに決定する。
しかし、そのトレースは川棚ノ頭手前の広い尾根で見失う。雪面は凍っていてよほど注意してないと見えなかった。
川棚ノ頭へは急な斜面で、雪は多くはないが凍っているのが分かる。これを6爪アイゼンで上がるのは危険なように思い、赤谷川源流を埋め尽くす雪の上を渡り、大障子避難小屋の右の尾根に上がろうと思って源流域へ向かっていたが、次第に急な下りとなり、しかもクラストしているのでここは下れないと判断し、9時33分に引き返す。

運を天に任せて山稜を歩くことにする。ストックのストラップを腕に通して両手を使えるようにし、三点確保で雪面から出た灌木につかまりながら川棚ノ頭を超える。
右側は100mもあろうかと思われるような物凄い絶壁、左側は凍り付いた急斜面で、もう頂稜を進むしかない。幸い尾根の幅は50〜70僂呂△蝓厚く凍っている所はない。急な下りは後向きのキックステップで下る。しばらくの間、生きた心地がしなかったが、オジカ沢ノ頭とのコルに降り立った時は大きく胸を撫で下ろした。

オジカ沢ノ頭頂上では風が大変強く、じっとして立っていられないほど。この強風が俎山稜で吹いていたら無事には通過できなかったかも・・・
谷川岳への主稜には数人が歩いたトレースがあったが、やせ尾根で気が抜けない。徐々に雲が広がり、肩の小屋へ着いた時にはトマノ耳はガスに覆われていたので、時間は十分あったが行く気がしなかった。
小屋周辺には10人近くいたが、皆スキーヤーかボーダーらしかった。
ロープウェーにはすぐ乗れたが、激しかった山行の余韻に打ちひしがれ、ゴンドラからの風景を見ることもなくうなだれていた。

タクシーで車を置いた仏岩トンネル登山口まで行き(料金¥6740)、湯テルメ谷川の露天風呂に浸かって帰途に就く。

初めての本格的な残雪期登山だったが、前爪のあるアイゼンもピッケルも持たず、何事もなく日帰り周回できたのは運が良かっただけかもしれない。
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