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Yamareco

記録ID: 1092829
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2017年03月24日(金) 〜 2017年03月25日(土)
情報量の目安: B
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:32
距離
19.2km
登り
1,520m
下り
1,501m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:27
休憩
0:36
合計
4:03
距離 8.8km 登り 921m 下り 56m
11:17
4
11:21
11:22
46
12:08
12:12
1
12:13
12:19
4
12:23
12:24
41
13:05
13:07
68
14:15
14:37
43
15:20
2日目
山行
5:34
休憩
1:24
合計
6:58
距離 10.3km 登り 595m 下り 1,457m
6:51
71
8:02
8:04
7
8:11
39
8:50
9
8:59
9:18
16
9:34
9:35
66
10:41
11:28
81
12:49
5
12:54
13:09
3
13:12
37
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
1年ぶりに冬用のテント泊装備を90リットルのザックにパンパンに詰めて、
20kg弱の荷物を背負って、11時過ぎに登山口の美濃戸口を出発。
これほどの重荷を担ぐのは久しぶりなので、美濃戸までの林道歩きの時点で肩が痛いです。
2017年03月24日 12:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
3/24 12:24
1年ぶりに冬用のテント泊装備を90リットルのザックにパンパンに詰めて、
20kg弱の荷物を背負って、11時過ぎに登山口の美濃戸口を出発。
これほどの重荷を担ぐのは久しぶりなので、美濃戸までの林道歩きの時点で肩が痛いです。
行者小屋でテントを張る予定ですが、赤岳鉱泉に寄ってアイスキャンデーを見たいので、
北沢ルートを歩きます。
2017年03月24日 13:36撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 13:36
行者小屋でテントを張る予定ですが、赤岳鉱泉に寄ってアイスキャンデーを見たいので、
北沢ルートを歩きます。
スタートしてから2時間半。
ようやく稜線が見えてきました。
大同心の存在感がすごいです。
2017年03月24日 13:50撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 13:50
スタートしてから2時間半。
ようやく稜線が見えてきました。
大同心の存在感がすごいです。
去年の5月にここに来たときは、アイスキャンデーはすっかり溶けた後でしたが、
今年はまだ営業中なので、でかいです。
なぜか青味がかっていて不思議な色をしています。
2017年03月24日 14:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 14:35
去年の5月にここに来たときは、アイスキャンデーはすっかり溶けた後でしたが、
今年はまだ営業中なので、でかいです。
なぜか青味がかっていて不思議な色をしています。
赤岳鉱泉は南八ヶ岳で唯一の通年営業の小屋なので、今日はここがゴールの人が多いようです。
食事のクオリティが高いという評判なので、僕もいつか泊まってみたいです。
2017年03月24日 14:35撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/24 14:35
赤岳鉱泉は南八ヶ岳で唯一の通年営業の小屋なので、今日はここがゴールの人が多いようです。
食事のクオリティが高いという評判なので、僕もいつか泊まってみたいです。
15時20分に行者小屋に到着し、テントを設営。
さすがにくたびれました。
2017年03月24日 16:25撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 16:25
15時20分に行者小屋に到着し、テントを設営。
さすがにくたびれました。
明日はこの赤岳にアタックを仕掛けます。
地蔵尾根を登って文三郎尾根から降りる予定なので、
この写真でいうと左から登って右から降りる感じになります。
2017年03月24日 15:24撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/24 15:24
明日はこの赤岳にアタックを仕掛けます。
地蔵尾根を登って文三郎尾根から降りる予定なので、
この写真でいうと左から登って右から降りる感じになります。
地蔵尾根の核心部、地蔵の頭直下のナイフリッジ。
リッジの左側のトラバースは問題ありませんでしたが、
トラバースが終わった後で岩の上に立ち上がるところが、高度感もあり、
アイゼンで岩の上に立つのが不安定で、少し怖かったです。
2017年03月25日 07:54撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 7:54
地蔵尾根の核心部、地蔵の頭直下のナイフリッジ。
リッジの左側のトラバースは問題ありませんでしたが、
トラバースが終わった後で岩の上に立ち上がるところが、高度感もあり、
アイゼンで岩の上に立つのが不安定で、少し怖かったです。
地蔵の頭からの360度写真。
2017年03月25日 08:03撮影 by  RICOH THETA SC , RICOH
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3/25 8:03
地蔵の頭からの360度写真。
雪を被った赤岳が青空に映えて、すごく綺麗です。
2017年03月25日 08:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 8:04
雪を被った赤岳が青空に映えて、すごく綺麗です。
振り返ると横岳と硫黄岳。
横岳の岩場が雪で埋まっていて、こうして見ると雪が無いときよりも逆に簡単そうに見えます。
2017年03月25日 08:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 8:10
振り返ると横岳と硫黄岳。
横岳の岩場が雪で埋まっていて、こうして見ると雪が無いときよりも逆に簡単そうに見えます。
時折、風が吹くことはありましたが、ほとんど無風と言っていいぐらいで、
登りはなかなかキツイですが最高に快適です。
2017年03月25日 08:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 8:15
時折、風が吹くことはありましたが、ほとんど無風と言っていいぐらいで、
登りはなかなかキツイですが最高に快適です。
そしてついに頂上に到着!
誰もいなかったので、カメラを岩の上に置いてセルフタイマーで自撮り。
2017年03月25日 08:56撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 8:56
そしてついに頂上に到着!
誰もいなかったので、カメラを岩の上に置いてセルフタイマーで自撮り。
下りは文三郎尾根から下ります。
2017年03月25日 09:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:13
下りは文三郎尾根から下ります。
岩場の後の斜めに下るところも、なかなか気の抜けないところです。
ここで今日初めて人に出会いました。
2017年03月25日 09:19撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:19
岩場の後の斜めに下るところも、なかなか気の抜けないところです。
ここで今日初めて人に出会いました。
この辺りからはトレースがしっかりし過ぎていて、
トレースというよりは誰かが道を作ったみたいになっていました。
2017年03月25日 09:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:31
この辺りからはトレースがしっかりし過ぎていて、
トレースというよりは誰かが道を作ったみたいになっていました。
ちょうど文三郎尾根を登ってくる人が多く、下の方まで点々と人が続いています。
2017年03月25日 09:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:34
ちょうど文三郎尾根を登ってくる人が多く、下の方まで点々と人が続いています。
僕が登ってきた地蔵尾根は、遠すぎて登っている人影までは見えません。

この写真を撮っているときには気がつきませんでしたが、右下の方にクライマーさんが見えます。
2017年03月25日 09:41撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:41
僕が登ってきた地蔵尾根は、遠すぎて登っている人影までは見えません。

この写真を撮っているときには気がつきませんでしたが、右下の方にクライマーさんが見えます。
後で調べて分かりましたが、これが赤岳主稜ルートみたいです。
人気のルートみたいで、順番を待っている人たちも居ました。
2017年03月25日 09:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:45
後で調べて分かりましたが、これが赤岳主稜ルートみたいです。
人気のルートみたいで、順番を待っている人たちも居ました。
こういう雪稜の感じがすごく好きです。
2017年03月25日 09:49撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 9:49
こういう雪稜の感じがすごく好きです。
出発から約4時間で、10時40分に行者小屋に到着して、テントを撤収して下山開始。
2017年03月25日 11:32撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3/25 11:32
出発から約4時間で、10時40分に行者小屋に到着して、テントを撤収して下山開始。
でかい犬が眠ってました。
2017年03月25日 14:04撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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3/25 14:04
でかい犬が眠ってました。

感想

詳細はHPに記載しています。

ナイスマウンテンズ
http://www.nicecats.sakura.ne.jp/mountains/2017/170324.html

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技術レベル
3/5
体力レベル
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