武奈ヶ岳（金糞峠から残雪のヨキトウゲ谷を経て）

2017年04月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,240m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:39

6:21 大津ワンゲル道登山口
6:23 6:23 イン谷口
6:40 6:42 大山口
7:05 7:10 青ガレ
7:34 7:39 金糞峠
7:41 7:42 金糞峠西側下の分岐
7:47 7:47 ヨキトウゲ谷入口の分岐
7:57 8:01 上林新道四辻
8:38 8:49 中峠
9:05 9:05 コヤマノ岳
9:09 9:09 パノラマコース分岐
9:13 9:13 コヤマノ分岐
9:22 9:57 武奈ヶ岳
10:03 10:03 コヤマノ分岐
10:08 10:09 パノラマコース分岐
10:14 10:16 RP八雲３
10:31 10:32 八雲ヶ原
10:49 10:49 北比良峠
10:53 10:54 神璽谷道下降点
11:15 11:17 カモシカ台
11:39 11:39 大山口
11:55 11:55 イン谷口
12:00 12:00 大津ワンゲル道登山口
12:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ヨキトウゲ谷は残雪がありルートが不鮮明な個所が多く、渡渉個所も雪の状況によって変わっています

その他周辺情報

温泉：比良とぴあ 610円/大人

写真

4/16 6:26

イン谷口では桜がきれいに咲いています

4/16 7:13

さて、ここからが青ガレです。上部には雪も残っていました

4/16 7:35

金糞峠に出るところも雪

4/16 7:42

金糞峠。今回は中峠に向かうのでここから下ります

4/16 8:07

この先はヨキトウゲ谷。ルートがわかるかちょっとドキドキ

4/16 8:12

ですよねぇ。予想通りの状態。踏み跡は何日か前に一人歩いている感じの足跡が薄っすら所々にありました。

4/16 8:12

踏抜いて落ちるのは勘弁。。。

4/16 8:24

歩けそうな方の岸を渡渉しながら行ったり来たりします。

4/16 8:24

赤テープが頼りです。

4/16 8:41

開けてきました。

4/16 8:45

中峠が見えてきました。

4/16 8:52

陽だまりのコヤマノ岳への道

4/16 8:58

雪の穴がいたブナ林

4/16 9:03

雪庇が崩れています

4/16 9:22

青空に向かってもう少し

4/16 9:25

山頂まであと一息

4/16 9:26

山頂到着。ちょうど3時間。

4/16 9:26

お地蔵さんたち

4/16 9:26

比良山の方も良く見えます

4/16 9:35

雲海が広がっています。琵琶湖は残念ながら見えず。。

4/16 10:22

下りは八雲が原へ。雪の下りは楽チン

4/16 10:35

八雲が原

4/16 10:38

釈迦岳は諦めて北比良峠からダケ道で帰ります。

4/16 10:53

北比良峠

4/16 11:42

大山口の沢の橋から

4/16 11:42

無事に大山口に戻ってきました。後は車までてくてく歩くだけ。

撮影機器：

PowerShot G12 CANON

感想

youichi

5、6年前に同じ季節に中峠から金糞峠に下ってきたときに、ヨキトウゲ谷が残雪でルートがわからず非常に苦労したのを思い出し、今回は逆ルートで登りに使ったらどうだろう？ということで、青ガレ→金糞峠→ヨキトウゲ谷→中峠をメインにイン谷口から武奈ヶ岳に登ってきました。

ヨキトウゲ谷は期待通り、残雪でルートがわかりずらい状態。渡渉を繰り返し、若干無理やりなところもありつつも何とか中峠にたどりつけました。
中峠から武奈ヶ岳へはブナ林をてくてくと。コヤマノ分岐後の登りは登山道の雪の上を歩くと踏抜き地獄になるので、悪いとは思いつつも登山道の横の雪のないところを歩かせていただきました。。
山頂は晴れて風もほとんどありませんでしたが、残念ながら琵琶湖の展望は楽しめず。それでも山頂から周りの山を見ながらのお昼とコーヒーを春のお日様の下で楽しむことができました。
下りは八雲が原経由でダケ道を使いました。本当は八雲が原から釈迦岳に寄って帰ろうかと思ったのですが、なんとなく既に満足してしまったので今回は見送り。12時にはイン谷口に帰ってきたので、さっさと温泉入りに比良とぴあへ。

今回は近場のサクッと登山でしたが、結構満足な山行になりました。