雲取山ボッカトレ(鴨沢ー三峯神社)テント
- GPS
- 13:31
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,134m
- 下り
- 1,598m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:58
天候 | 15日 晴れ一時小雨 16日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 三峯神社12:30−西武秩父13:45 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪はありません 雲取山から雲取山荘への下りが凍結 アイゼン使用 テント場は雪が融けグチャグチャしており乾いた場所へテントを詰めて設営 雲取山荘からしばらくとオオダワの先が凍結 アイゼン使用 |
その他周辺情報 | 三峯神社は参拝客用の食堂しかない バスは満席になるので早く並ぶべし 西武秩父駅に向かうバスから秩父湖先から満開の桜見物ができる |
写真
感想
GWは縦走なので荷物を背負えねば、春の雪はまりや夏道が出た藪も想定したいところ。ということで、日光の誰も入っていないエリアを予定したが、雪の状態が不安であること、一人ラッセルでボッカする体力が不安(3週間寝込んだため今年は泊りで雪山歩いてないのだ)ということで結局交通便利の山で一般登山道ということで雲取山へ。
雲取山は標高2017mで「今年の山」とかで大勢の人が入っていた。ブナ坂のの手前から荷物が重くなり甘いものでも食べようとしたら、何と行動食が無い!朝ザックを詰め替えたときに詰め忘れたらしい。探しまくって朝買ったおにぎり1つと期限切れのフリーズドドライおしるこ、幸い生梅飴がポケットに、で2日間の全行動食。夕・朝食の食料は別袋だったので何とかなると言い聞かせて登る。近間の山で1泊ということで気が緩んだ失態。
気持ちのせいかしっかりした登山道なのに歩みが非常に遅い。やっと着いた奥多摩小屋で小雨が降りだし、たくさんのテントが張られている。雪は溶けた状態でテント場はグチャグチャ。乾いた場所を求めて皆斜めだろうが詰め合ってテントを張る。しかし、誘惑を振り切って雲取山山荘まで行き、テントを張った。無駄な物を入れて重くしているので日本酒900mlはあるが、食後の楽しみコーヒーは無いのだ。
素晴らしい朝日を見ながら出発。
小屋の近くは凍結しているのでアイゼンを履いたがすぐ雪融けの泥道になりアイゼンを脱いだらオオダワからまたまたツルツル。しばらく粘ったが危ないのでアイゼン装着。昔〜し歩いているのだがコースは全く記憶にない。昨日の疲れが残っているのが全く歩みが遅くイライラする。やっと泥道歩きから解放され長い下りが終わると三峯神社の奥社鳥居が見えてきた。予定では奥社を参拝し12時半のバスに乗るつもりだったが気力も時間も無理。 折角なので三峯神社コースを参拝し、嚙み切れないわらじカツを食べて終了。バスは満席で立っていたが秩父湖から満開の桜見物ができた。
ザックの肩紐の位置が外に開きベルトを狭めても欠陥を圧迫するので別のザックで試さねば。もっと早く歩けるようにならねば。もうGWに間に合わない、、、、、
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