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記録ID: 1112062
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

三方倉山 残雪の仙台奥山ハイク

2017年04月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:04
距離
7.0km
登り
843m
下り
838m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:26
合計
5:22
7:58
116
スタート地点
9:54
10:20
180
13:20
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場はビジターセンター付近に数カ所、大東岳登山口と自然歩道入口にそれぞれあります。
自然歩道入口駐車場にはトイレあり。
登山ポストはビジターセンター、大東岳登山口にありました。大東岳登山口には用紙なし。
コース状況/
危険箇所等
ブナ平コースは踏み跡明瞭で赤テープもありますが、山頂に近くなると急勾配のため注意が必要です。
下りシロヤシオコースの取り付きを見落としましたので状況不明です。
西尾根を下るのは踏み跡があるようで簡単に下れますが最後に崖が待ってます。
川沿いの自然歩道も結構アップダウンがありました。
その他周辺情報 秋保温泉でしょう♨️ http://akiuonsenkumiai.com/
秋保といえば 主婦の店 さいちのおはぎ
青空で期待が高まります
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青空で期待が高まります
二口のビジターセンター駐車場の案内板
二口のビジターセンター駐車場の案内板
端正な三角形の三方倉山
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端正な三角形の三方倉山
駐車場から山頂を見上げて
駐車場から山頂を見上げて
ハイキングの起点です
ハイキングの起点です
すぐ対岸に渡りますが
すぐ対岸に渡りますが
道がない?と思ったら
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道がない?と思ったら
川岸を歩いて行くコースで間違いないようでした
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川岸を歩いて行くコースで間違いないようでした
日差しもたっぷりでカタクリも元気そう
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日差しもたっぷりでカタクリも元気そう
左方向、ブナ平コースで登ります
左方向、ブナ平コースで登ります
ショウジョウバカマや
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ショウジョウバカマや
イワウチワなど
道のほとりにたくさん咲いてました
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道のほとりにたくさん咲いてました
ブナの木がいっぱい
シャクナゲもいっぱい
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ブナの木がいっぱい
シャクナゲもいっぱい
残雪もちらほら
キツツキ発見
何ケラ?
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キツツキ発見
何ケラ?
青空が気持ちいい
青空が気持ちいい
どこまでもブナ林
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どこまでもブナ林
突如目の前に現れた石垣、と思ったら
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突如目の前に現れた石垣、と思ったら
柱状節理なんですね
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柱状節理なんですね
城の石垣かと思いました
城の石垣かと思いました
ここからぐっと急になります
ここからぐっと急になります
登り詰めると山頂部は雪がたっぷり
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登り詰めると山頂部は雪がたっぷり
深さ1メートルはゆうにあります
深さ1メートルはゆうにあります
雪山気分で
少し歩くと
三方倉山山頂
標高971m
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三方倉山山頂
標高971m
お決まりの三角点
お決まりの三角点
ここでカレーパン登場
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ここでカレーパン登場
北に大東岳
山頂から、登ってきた東方向
いつの間にか空は曇りで結構寒い
山頂から、登ってきた東方向
いつの間にか空は曇りで結構寒い
下山はシロヤシロコースを目指し
(この時すでにルートを外れてます)
下山はシロヤシロコースを目指し
(この時すでにルートを外れてます)
蔵王方面
春はもう少し先みたい
二口山塊の主峰 大東岳
来月には登りたい (^^)v
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春はもう少し先みたい
二口山塊の主峰 大東岳
来月には登りたい (^^)v
目指したコースと違う?
目指したコースと違う?
奥から林道、川、遊歩道なので下れば遊歩道に辿りつけるはず
奥から林道、川、遊歩道なので下れば遊歩道に辿りつけるはず
赤テープがあったり、正しいのか間違ってるのか
赤テープがあったり、正しいのか間違ってるのか
下降点を探してウロウロした結果、結構な急斜面でしたが
下降点を探してウロウロした結果、結構な急斜面でしたが
何とか無事に降りてこれました
何とか無事に降りてこれました
左下、防護柵が見えた時はホッとしました
左下、防護柵が見えた時はホッとしました
遊歩道から降りてきた方向を見上げて
遊歩道から降りてきた方向を見上げて
遊歩道も終点に近いので
遊歩道も終点に近いので
ついでに姉妹滝まで行ってきました
恥ずかしがり屋の姉は木の陰に隠れてます
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ついでに姉妹滝まで行ってきました
恥ずかしがり屋の姉は木の陰に隠れてます
姉滝は珍しい滝だったようです
姉滝は珍しい滝だったようです
見上げれば磐司岩
絶壁ですね
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見上げれば磐司岩
絶壁ですね
姉滝から二口キャンプ場までは2.1km
結構アップダウンがありますよ
姉滝から二口キャンプ場までは2.1km
結構アップダウンがありますよ
ここに下りてくる予定だった、シロヤシオコースの看板
ここに下りてくる予定だった、シロヤシオコースの看板
ゴールの駐車場が見えてくると
ゴールの駐車場が見えてくると
本日のトレッキングも終わりです
本日のトレッキングも終わりです
日差しがなくなって体が結構冷えたので
日差しがなくなって体が結構冷えたので
ちょっと足を伸ばして青根温泉まで
じゃっぽの湯 310円 で温まりました
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ちょっと足を伸ばして青根温泉まで
じゃっぽの湯 310円 で温まりました
伸ばし過ぎな感じは否めませんが
伸ばし過ぎな感じは否めませんが
散りゆく桜と愛機W
帰路、釜房湖畔にて
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散りゆく桜と愛機W
帰路、釜房湖畔にて

感想

今回は(も).反省の多い登山となりました。
木々の芽吹く前で割と見通しも良く、スマホの山ナビに助けられましたが、天候悪化や電池切れなどになっていたらどうなっていたか、今考えると恐ろしいです。何事も過信は禁物ですが、今回は大東岳の偵察が主な目的だったので、ちょっと三方倉山をなめていました。おかげで山名の由来である三方が崖を実感することになりました。
山頂まではなんら問題なく到達できたのですが、下りをそのまま反対の尾根に下るものとばかり思っていたのが間違いでした。途中に赤テープがあったり(ひとつだけでしたが)、踏み跡ぽく見えたりしたので、ちょっと変だなと思いつつ調子よくズンズン下ってしまい、ついに崖でどうしようもなくなるというお決まりの遭難パターンでした。
時間もあるし登り返そうとも思ったのですが、一息入れて、付近で下降点を探してみたところなんとか下れそうな場所を発見。滑落せずに無事遊歩道に出たときはホッとしました。こんな時にお助けロープがあれば安心して下降できたのに、あとの祭りでした。
ともあれ、大東岳の状況は良く見れましたから、来月には登りたいと思ってます。

反省点
1.詳細な地図を持つ →忘れてました
2.事前にルートをよくよく確認する →分かったつもり
3.ツェルト、お助けロープなどいざという時の道具を持つ →いらないや
4.倒木の上に立たない →滑ってお尻を強打
5.体力を温存する →急斜面のウロウロで体力消耗

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