早春の武奈ヶ岳

2017年04月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:23
• 合計: 6:37

8:29 イン谷口
8:53 8:54 大山口
9:23 9:27 青ガレ
9:57 10:03 金糞峠
10:05 10:06 金糞峠西側下の分岐
10:09 10:10 ヨキトウゲ谷入口の分岐
10:23 10:24 上林新道四辻
10:58 11:31 コヤマノ岳
11:34 11:35 パノラマコース分岐
11:39 11:39 コヤマノ分岐
11:48 11:58 武奈ヶ岳
12:06 12:06 コヤマノ分岐
12:27 12:29 イブルキノコバ
12:45 12:58 八雲ヶ原
13:10 13:10 比良ロッジ跡
13:16 13:18 北比良峠
13:23 13:23 神璽谷道下降点
13:52 13:56 カモシカ台
14:18 14:21 大山口
14:41 14:42 イン谷口
15:06 比良トピア

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

湖西線比良駅下車

写真

4/23 8:27

今年初めての比良登山線利用でイン谷口へ。ここから武奈ヶ岳を往復する予定です

4/23 8:31

新緑が出始めた爽やかな道を大山口に向かう

4/23 8:46

今日も快晴の青空です

4/23 8:50

この辺りの標高は350m位？山桜が少しだけ残っていました

4/23 8:53

大山口でダケ道（右）と青ガレ道（まっすぐ）に分かれます。登りは最短コースの青ガレ道を進みます

4/23 9:25

岩がゴロゴロした青ガレに入ります。

4/23 9:45

さらに上部の沢。崩れてくるんじゃないかとひやひやしながら登ります。かなり急な斜面です

4/23 9:57

急斜面を詰めたところが標高880mの金糞峠です

4/23 10:05

金糞峠から中峠方面へ向かいます

4/23 10:08

この分岐も中峠方面へ

4/23 10:16

沢が大分荒れて倒木も有りルートが分かりづらくなったのでコヤマノ岳への稜線へ上がることにしました

4/23 10:53

ブナの自然林の中の尾根を登る。もう数週間もすれば新緑が出てくることだろう

4/23 10:54

青空が綺麗です

4/23 10:56

コヤマノ岳山頂近くになると所々に残雪が見られるようになりました

4/23 11:00

コヤマノ岳の山頂標識です（近くにもっと高い場所があるのですが、標識はここに立っています）

4/23 10:59

南側に蓬莱山が見えています。もう琵琶湖バレイのスキー場もすっかり雪がなくなったようです

4/23 11:02

北側には琵琶湖を挟んで伊吹山が見えました

4/23 11:21

見晴らしが良くて風の少ない場所で琵琶湖を眺めながらランチタイムにしました

4/23 11:30

湖北の山の向こうに雪を被った白山の姿が薄っすらと確認できました

4/23 11:36

ランチの後、武奈ヶ岳へ向かいます。3週間前にはたっぷりと有った雪もすっかり融けてしまったようです

4/23 11:46

山頂へ向かう最後のプロムナードです

4/23 11:49

振り返れば蓬莱山からの主脈稜線です

4/23 11:49

風は少しありましたがポカポカ陽気で多くの登山者が周囲のパノラマを見ながら休憩していました

4/23 11:50

湖北の山（右端に金糞岳）の奥に白い稜線の能郷白山（中央付近）と白山／別山（左端）が肉眼で結構見られました

4/23 11:52

お地蔵様にもしっかりお詣り

4/23 11:57

こちら京都の北山と愛宕山（正面奥）

4/23 12:00

下山口辺りにひっそりと小さなショウジョウバカマが咲いていました

4/23 12:07

コヤマノ分岐。。ここからイブルキのコバ経由で八雲ヶ原へ向かいます

4/23 12:11

残雪が結構あり、歩きにくかったです

4/23 12:28

イブルキのコバ。八雲ヶ原と広谷との分岐点

4/23 12:33

気を付けないと踏み抜いてしまいそうなトラバース

4/23 12:38

同じ場所を通り過ぎてから

4/23 12:44

すっかり雪が融けた八雲ヶ原（ちょっぴり休憩）

4/23 13:01

向いのゲレンデから振り返る八雲ヶ原とコヤマノ岳。。前回、シリセードで下ったリフト跡が良く分かる

4/23 13:08

タムシバとコブシの違いが分からないけど高い山にあるのを勝手にタムシバと決めています

4/23 13:10

比良ロッジ跡の広場に出てきました。琵琶湖側の景色が綺麗です

4/23 13:16

少し南にある北比良峠。

4/23 13:16

こんな所にテントを張って。。朝夕の景色は素晴らしいことでしょう

4/23 13:18

北比良峠からはお決まりのダケ道を下ります。まだ雪が残っている場所も何か所かありました

4/23 13:21

でも春を告げるイワウチワの可愛い花が少ないですが咲いていました

4/23 13:22

こちらもイワウチワ

4/23 13:24

こちらはショウジョウバカマ

4/23 13:32

樹間に望む堂満岳。。。今年のシャクナゲはどうでしょう。何時頃咲くかしら。

4/23 13:32

馬酔木の花

4/23 14:13

下へ降りてくるとミツバツツジも咲き始めていた

4/23 14:20

大山口へ戻ってきた

4/23 14:23

琵琶湖を見ながら最後の下りを降りましょう

4/23 14:24

山桜

4/23 14:25

ピンクの山桜。どこにピントが合ってるの？

4/23 14:40

イン谷口近くの管理事務所

4/23 14:52

琵琶湖対岸の伊吹山。こちらも殆ど雪は消えたかな

4/23 15:04

比良トピアの八重桜は丁度満開状態

4/23 15:05

比良トピアで汗を流し、無料送迎バスで比良駅へ送っていただきました

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

感想

ちゃむ

好天が期待できたので3週間前(4/2)にも登った武奈ヶ岳に今度は琵琶湖の比良駅側から往復した。
前回は未だまだ残雪も多かったが、どのくらい雪は消えただろうか、花は咲き始めているだろうか、新緑の芽生えは？という思いで歩いた一日でした。
雪は山頂付近でも殆ど消えていたし、麓の桜もほぼ終わりでした。でも新緑は確実に麓から上がってきているのを感じました。高山植物についてはイワウチワが何か所かで認められたが、イワカガミやましてシャクナゲはまだまだでした。
連休頃には咲いてくれることを期待してまた来ることにしましょう。

　今回の歩行距離：15.0km　2017年の累積距離:158.9km（13回目）
　今回の累積標高：1,303m　2017年の累積標高:12,454m