また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1113753
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰山(夜叉神から)

2017年04月22日(土) 〜 2017年04月23日(日)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
21.6km
登り
1,995m
下り
1,968m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:10
合計
5:30
8:00
8:05
85
9:30
9:30
95
11:05
11:05
25
11:30
11:35
25
12:00
12:00
30
苺平
2日目
山行
5:50
休憩
2:35
合計
8:25
4:50
60
5:50
5:55
20
6:15
6:20
25
6:45
7:10
25
7:35
7:50
10
8:00
8:00
40
8:40
10:15
25
10:40
10:40
60
11:40
11:40
55
12:35
12:45
30
合計距離: 21.64km
累積標高(上り): 1870m
天候 2日間とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカー ルーミー
376km 23,698円
ガソリン 21.5L@127円 2,732円
合計 26,430円
朝7時、夜叉神峠登山口です。
ここは、北岳や甲斐駒に登る時にバスでいつもスルーしていた所。
予定より1時間も遅れてスタートです。
2017年04月22日 06:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 6:58
朝7時、夜叉神峠登山口です。
ここは、北岳や甲斐駒に登る時にバスでいつもスルーしていた所。
予定より1時間も遅れてスタートです。
人が多いルートとは知っていましたが、こんなに歩きやすいとは・・・
2017年04月22日 07:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 7:03
人が多いルートとは知っていましたが、こんなに歩きやすいとは・・・
ちょうど1時間で夜叉神峠です。
多くの人がここの写真をアップしてるので、テジャヴ感半端ない!
2017年04月22日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/22 8:00
ちょうど1時間で夜叉神峠です。
多くの人がここの写真をアップしてるので、テジャヴ感半端ない!
ボ〜っと北岳を見ていると、間ノ岳との間に何やら黒いものが・・・
2017年04月22日 08:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/22 8:00
ボ〜っと北岳を見ていると、間ノ岳との間に何やら黒いものが・・・
・・・北岳山荘が見えました。
そろそろ小屋開きの準備ですかね?
2017年04月22日 08:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/22 8:01
・・・北岳山荘が見えました。
そろそろ小屋開きの準備ですかね?
夜叉神峠からはしばらく道が細くなります。
雪もまだまだ出てきません。
2017年04月22日 08:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 8:40
夜叉神峠からはしばらく道が細くなります。
雪もまだまだ出てきません。
だんだん雪が出てきましたので、キワを歩きます。
2017年04月22日 08:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 8:58
だんだん雪が出てきましたので、キワを歩きます。
杖立峠です。
今日のザックは自分登山史上最大重量でしたが、ここまでは意外とすんなり登って来れました。
2017年04月22日 09:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/22 9:29
杖立峠です。
今日のザックは自分登山史上最大重量でしたが、ここまでは意外とすんなり登って来れました。
雪が深くなってきました。
少し手前で軽アイゼン投入。
2017年04月22日 09:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 9:59
雪が深くなってきました。
少し手前で軽アイゼン投入。
更に雪は深くなってきます。
この辺りで地肌が見えるほどの強烈な踏み抜きを発見。恐ろしいな。
2017年04月22日 10:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/22 10:58
更に雪は深くなってきます。
この辺りで地肌が見えるほどの強烈な踏み抜きを発見。恐ろしいな。
たぶん苺平です。
積雪量は1メートルを越えているでしょうか。
2017年04月22日 11:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/22 11:04
たぶん苺平です。
積雪量は1メートルを越えているでしょうか。
対面には辻山へのトレースがありましたので、それを追ってピークを目指したいと思います。
2017年04月22日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 11:05
対面には辻山へのトレースがありましたので、それを追ってピークを目指したいと思います。
木々をかき分け、踏み抜きと格闘すること約30分。辻山に着きました。
素晴らしい眺望に大満足です。
2017年04月22日 11:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
4/22 11:32
木々をかき分け、踏み抜きと格闘すること約30分。辻山に着きました。
素晴らしい眺望に大満足です。
東側からガスがどんどん上がってきますが、西風に煽られて流されています。
木の枝の向きを見れば分かりますね。
2017年04月22日 11:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/22 11:42
東側からガスがどんどん上がってきますが、西風に煽られて流されています。
木の枝の向きを見れば分かりますね。
苺平に戻り、なだらかな斜面をしばらく下ると本日の目的地、南御室小屋です。
2017年04月23日 10:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 10:14
苺平に戻り、なだらかな斜面をしばらく下ると本日の目的地、南御室小屋です。
テント場はまだガラ〜ン。
既に雪面を整地してある個所がいくつかあった中の一つを使わせていただきました。
2017年04月22日 12:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/22 12:39
テント場はまだガラ〜ン。
既に雪面を整地してある個所がいくつかあった中の一つを使わせていただきました。
この積雪量で水場にありつけるのは本当にありがたいです。
2017年04月22日 12:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/22 12:52
この積雪量で水場にありつけるのは本当にありがたいです。
小屋から一番離れた場所に設営しました。
日陰で雪面が固くなっていて良さそうだったので。
2017年04月22日 17:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/22 17:01
小屋から一番離れた場所に設営しました。
日陰で雪面が固くなっていて良さそうだったので。
まさかビールが買えるとは嬉しい誤算。岩の上でグビッと。
予定していた薬師岳までの下見は急遽取り止め。一杯やって昼寝することにしました〜。
2017年04月22日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/22 13:49
まさかビールが買えるとは嬉しい誤算。岩の上でグビッと。
予定していた薬師岳までの下見は急遽取り止め。一杯やって昼寝することにしました〜。
小一時間シュラフに潜り起きてみると、入道雲がモクモクと出てました。
この日の夜は、東京では雨が降ったようです。
もしかして、あの雲が・・・
2017年04月22日 17:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/22 17:07
小一時間シュラフに潜り起きてみると、入道雲がモクモクと出てました。
この日の夜は、東京では雨が降ったようです。
もしかして、あの雲が・・・
2日目、朝4時半にテントを出ました。
無雪期よりも準備に時間がかかってしまい、出遅れてスタートです。
2017年04月23日 04:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 4:32
2日目、朝4時半にテントを出ました。
無雪期よりも準備に時間がかかってしまい、出遅れてスタートです。
テントを出てから約20分。だいぶモタモタした後に出発です。
昨日、ビールを飲んだ岩の前を通過して薬師岳へ向かいます。
2017年04月23日 04:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 4:52
テントを出てから約20分。だいぶモタモタした後に出発です。
昨日、ビールを飲んだ岩の前を通過して薬師岳へ向かいます。
ウワッ!こんな所で御来光。
2017年04月23日 05:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 5:07
ウワッ!こんな所で御来光。
実際はもっと雪が赤くなっていたような・・・
2017年04月23日 05:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 5:09
実際はもっと雪が赤くなっていたような・・・
砂払岳手前に眺望が良い所がありましたので、ひと休みしてみます。
2017年04月23日 05:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 5:40
砂払岳手前に眺望が良い所がありましたので、ひと休みしてみます。
北岳をはじめとする南アルプスの稜線が一望出来ました。
来るのが早すぎたのでこちらの影が映り込んでしまってますね〜。
2017年04月23日 05:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
4/23 5:43
北岳をはじめとする南アルプスの稜線が一望出来ました。
来るのが早すぎたのでこちらの影が映り込んでしまってますね〜。
北岳をアップで。
2017年04月23日 05:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
4/23 5:42
北岳をアップで。
北岳の向かって右の斜面に、何やら黒いものが・・・
2017年04月23日 05:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 5:45
北岳の向かって右の斜面に、何やら黒いものが・・・
・・・「肩の小屋が見えますね。」
などと、近くにいた人に嘘を教えてしまいました。スマソ
2017年04月23日 05:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 5:45
・・・「肩の小屋が見えますね。」
などと、近くにいた人に嘘を教えてしまいました。スマソ
砂払岳まで登ってきました。
アイゼンを付けたまま岩を乗り越えますので、ここは注意です。
2017年04月23日 05:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 5:48
砂払岳まで登ってきました。
アイゼンを付けたまま岩を乗り越えますので、ここは注意です。
振り返ると富士山!
今年初めてなので、嬉しい!
2017年04月23日 05:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 5:49
振り返ると富士山!
今年初めてなので、嬉しい!
毎度のことですが、拡大してみました。
なんか、松竹映画のオープニングみたいな。
2017年04月23日 05:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
4/23 5:50
毎度のことですが、拡大してみました。
なんか、松竹映画のオープニングみたいな。
砂払岳を降りると薬師岳小屋に着きました。
仮設の小屋の中を覗いてみると小屋番さんがいたのでご挨拶。いろいろお話を伺いました。
2017年04月23日 05:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 5:59
砂払岳を降りると薬師岳小屋に着きました。
仮設の小屋の中を覗いてみると小屋番さんがいたのでご挨拶。いろいろお話を伺いました。
今年は、山梨県内の遭難数は過去最高を更新する勢いだそうです。まだシーズン始まってないんですけど・・・
2017年04月23日 06:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:02
今年は、山梨県内の遭難数は過去最高を更新する勢いだそうです。まだシーズン始まってないんですけど・・・
頂上に近づくにつれて傾斜がきつくなるかと思いきや、かなり余裕で登れました。
2017年04月23日 06:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 6:04
頂上に近づくにつれて傾斜がきつくなるかと思いきや、かなり余裕で登れました。
山頂碑のすぐ手前まで来ました。絶景がお出迎え。
記念撮影待ちの間にワンショット。
2017年04月23日 06:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
4/23 6:07
山頂碑のすぐ手前まで来ました。絶景がお出迎え。
記念撮影待ちの間にワンショット。
薬師岳に着きました。
実は、観音よりこっちの方が好き。
2017年04月23日 06:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/23 6:15
薬師岳に着きました。
実は、観音よりこっちの方が好き。
ちょっと後ろに下がってケルンも入れてみます。
超ド定番ショットですね。
2017年04月23日 06:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:17
ちょっと後ろに下がってケルンも入れてみます。
超ド定番ショットですね。
ひとしきり眺望を楽しんだ後は観音岳ヘ。
2017年04月23日 06:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:20
ひとしきり眺望を楽しんだ後は観音岳ヘ。
雪の回廊を歩きます。
前回、5月中旬に来た時はこんな道はできてなかったと思います。
2017年04月23日 06:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:28
雪の回廊を歩きます。
前回、5月中旬に来た時はこんな道はできてなかったと思います。
北岳をチラ見しながらお散歩。
2017年04月23日 06:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/23 6:35
北岳をチラ見しながらお散歩。
目の前に聳え立つ観音岳。
雪道を踏み抜く事もなくまっすぐ進めたので、意外と早く着きそうです。
2017年04月23日 07:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 7:22
目の前に聳え立つ観音岳。
雪道を踏み抜く事もなくまっすぐ進めたので、意外と早く着きそうです。
たまに東側にできている雪庇に気を付けながら進みます。
2017年04月23日 06:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 6:32
たまに東側にできている雪庇に気を付けながら進みます。
薬師と富士山が同時に見渡せる所まで登ってきました。
2017年04月23日 06:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 6:45
薬師と富士山が同時に見渡せる所まで登ってきました。
なんか、この構図カッコイイわ。
2017年04月23日 06:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7
4/23 6:45
なんか、この構図カッコイイわ。
観音岳山頂碑が見えました。もうすぐそこ。
2017年04月23日 07:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:11
観音岳山頂碑が見えました。もうすぐそこ。
鳳凰山最高峰、観音岳です。
山頂は自分一人なので、岩に上って南アルプスの主峰たちを気の赴くまま眺めたいと思います。
2017年04月23日 06:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 6:59
鳳凰山最高峰、観音岳です。
山頂は自分一人なので、岩に上って南アルプスの主峰たちを気の赴くまま眺めたいと思います。
大きな岩に紛れて三角点もありました。
2017年04月23日 06:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:50
大きな岩に紛れて三角点もありました。
さっきから何回も見てましたが、やはり絶景です。素晴らしい!
2017年04月23日 06:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5
4/23 6:56
さっきから何回も見てましたが、やはり絶景です。素晴らしい!
北岳を拡大してみます。
今日は、山頂は人の気配はどうでしょうか。
2017年04月23日 06:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 6:54
北岳を拡大してみます。
今日は、山頂は人の気配はどうでしょうか。
ん〜、見えないです。
2017年04月23日 06:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:55
ん〜、見えないです。
昨日、夜叉神峠から見たときは北岳山荘が見えましたが、ここからだと尾根に隠れてしまうようです。
山は難しいですね。
2017年04月23日 06:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 6:57
昨日、夜叉神峠から見たときは北岳山荘が見えましたが、ここからだと尾根に隠れてしまうようです。
山は難しいですね。
この時期は、農鳥の雪の付き方が一番好きかも。
2017年04月23日 07:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/23 7:50
この時期は、農鳥の雪の付き方が一番好きかも。
アサヨと甲斐駒の奥にでっかい山が見えます。
2017年04月23日 06:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/23 6:52
アサヨと甲斐駒の奥にでっかい山が見えます。
家で確認しましたが、乗鞍岳のようです。
綺麗ですね〜
2017年04月23日 06:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 6:53
家で確認しましたが、乗鞍岳のようです。
綺麗ですね〜
そして、甲斐駒の奥には・・・
2017年04月23日 07:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:04
そして、甲斐駒の奥には・・・
・・・北アルプスですね。
この時期に向こうに行けるレベルになりたい。
2017年04月23日 07:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 7:06
・・・北アルプスですね。
この時期に向こうに行けるレベルになりたい。
更に拡大。
槍が見えました。カッコイイ!
2017年04月23日 07:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/23 7:05
更に拡大。
槍が見えました。カッコイイ!
カメラを右にずらしていくと、山塊があります。
2017年04月23日 07:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 7:33
カメラを右にずらしていくと、山塊があります。
おぉっ!八ヶ岳。
やはり、北アルプスと比べてしまうと、雪はだいぶ少ないですね〜。
2017年04月23日 07:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 7:34
おぉっ!八ヶ岳。
やはり、北アルプスと比べてしまうと、雪はだいぶ少ないですね〜。
赤岳拡大。
まだ登ってない山が残ってるから、そのうち行きますよ。
2017年04月23日 07:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:34
赤岳拡大。
まだ登ってない山が残ってるから、そのうち行きますよ。
地蔵岳まで行くことも頭にありましたが、観音で満足したので素直に戻ってきました。
こんな良い天気なのに誰もいないみたいです。
2017年04月23日 07:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:37
地蔵岳まで行くことも頭にありましたが、観音で満足したので素直に戻ってきました。
こんな良い天気なのに誰もいないみたいです。
ここでも富士山撮っちゃいます。
2017年04月23日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 7:43
ここでも富士山撮っちゃいます。
ん?さっきよりも雲海のラインが下がっているような。
雪がない部分も見えてきてます。
2017年04月23日 07:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 7:43
ん?さっきよりも雲海のラインが下がっているような。
雪がない部分も見えてきてます。
降りるのがもったいないので、もう少し写真を撮ったりしている事にします。
農鳥の先の方にも稜線が続いています。
2017年04月23日 07:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 7:48
降りるのがもったいないので、もう少し写真を撮ったりしている事にします。
農鳥の先の方にも稜線が続いています。
拡大
笹山や笊ヶ岳の辺りでしょうか。
2017年04月23日 07:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4
4/23 7:49
拡大
笹山や笊ヶ岳の辺りでしょうか。
手前の山を拡大。
笹山は登ったことがありますが、記憶が・・・
2017年04月23日 07:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
4/23 7:49
手前の山を拡大。
笹山は登ったことがありますが、記憶が・・・
その奥の山も拡大してみます。
笊ですか〜?
2017年04月23日 07:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
4/23 7:49
その奥の山も拡大してみます。
笊ですか〜?
南アルプスの主峰の隣にも山塊が見えますね〜。
2017年04月23日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:45
南アルプスの主峰の隣にも山塊が見えますね〜。
山伏とかの辺りでしょうか。
2017年04月23日 07:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:45
山伏とかの辺りでしょうか。
写真もたくさん撮ったことだし、そろそろ下山します。
快晴の下、絶好の山日和でした。
2017年04月23日 07:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:42
写真もたくさん撮ったことだし、そろそろ下山します。
快晴の下、絶好の山日和でした。
山を降りる最後の一枚。
是非また来ます。今度は無雪期に。
2017年04月23日 07:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 7:53
山を降りる最後の一枚。
是非また来ます。今度は無雪期に。
小屋番さん3人で小屋周りの除雪作業をしていました。
2017年04月23日 07:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 7:56
小屋番さん3人で小屋周りの除雪作業をしていました。
南御室小屋まで戻ってきました。
今朝出遅れたので、食べれなかった朝食の残りを食べて、撤収に取り掛かりました。
2017年04月23日 08:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 8:38
南御室小屋まで戻ってきました。
今朝出遅れたので、食べれなかった朝食の残りを食べて、撤収に取り掛かりました。
パッキングを済ませ、下山です。
良い天気だから、もう1泊したかった。
2017年04月23日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 10:15
パッキングを済ませ、下山です。
良い天気だから、もう1泊したかった。
夜叉神峠まで降りてきました。
2017年04月23日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/23 12:35
夜叉神峠まで降りてきました。
ここだって全然良い所です。
親子連れの人たちもマッタリしていて心地良さそうでした。
2017年04月23日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 12:44
ここだって全然良い所です。
親子連れの人たちもマッタリしていて心地良さそうでした。
無事に怪我もなく、戻って来れました。
どうでもいいですが、自販機か売店にコーラ置いといてくれ〜!
2017年04月23日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
4/23 13:17
無事に怪我もなく、戻って来れました。
どうでもいいですが、自販機か売店にコーラ置いといてくれ〜!

感想

2017年テント泊始動!
宣言通り(?)4月からテント泊を開始する事ができた。

前回のテント泊は、なんと8月の北アルプスが最後ということで、実に8ヶ月ものブランクが空いてしまっていた。
そして、何と言っても4年振りの鳳凰。
前回はテント泊の経験もなく、地図なんてものはガイドブックをザックに忍ばせて山を歩いていた頃だった。
今回は雪山やテント泊装備、経験や体力もだいぶレベルアップして帰って来た。

前回は5月中旬に来たので、その時に味わった感動を越えられればと思い、この時期を再訪の時期に選んだ。

雪上テント泊は2回目だったが、ザックに詰めた荷物の量は上蓋の開き具合から推測するに、過去最大の量を詰め込んだと思ったが、久しぶりのテント泊の割には思ったほど苦しまずに小屋まで登ってくることができた。

小屋のHPは勿論チェックして山行に臨んだが、営業している旨の記載がなく、小屋に着いてテント泊の受け付けをする事も自分にとって予想外だった。
思いがけず、ビールにありつける事ができたので、一杯やってすぐに横になったのだが、寒さの余りシュラフを出してうたた寝をした。
夕食は、夏場は悪くなってしまうため持っていけなかった生肉と野菜を持参。水場の水もよく出ていて、トイレに行けばペーパーが備え付けられており、この時期ではまるで天国のようなテント泊であった。

ただ、気温については天国とは程遠く、夜にシュラフ(&シュラフカバー)に潜っても寒さで震えが止まらずに寝付くことができなかった。
そこでここぞとばかりに、もし遭難してビバークした時のためにかなり前から装備に加えておいたカイロの封を切り、更にカッパ(←保温効果アップしたのか疑問?)を追加して合計6枚(ファイントラックベースレイヤー、速乾長袖Tシャツ、ユニクロヒートテック、ミドルレイヤー、ダウンジャケット、カッパ)の衣類を全て着て、ようやく眠ることができた。
朝は3時頃に起きて、あれだけ寒かったのだから枕元に置いておいた水は当然凍っているだろうと思いボトルを振ってみると、全然シャーベットにすらなっておらず。自分の弱さを思い知らされながらいそいそと朝食の準備をした。

久しぶりのテント泊だからか、それとも寒さからか、準備に時間がかかってしまい、おまけにアイゼンの左右を逆につけてしまうという体たらく。
それでも冷静に準備を完了させ出発した。

青空の下、稜線に立ち北岳を始めとする南アルプスの峰々を眺めることができて感動した。
雪の量は前回よりも多い時期を選んで来たものの、写真を見比べてみると意外と差はなくガッカリしてしまったが、カメラの腕は何となく上がったように見えた。

振り返ってみて、やはり鳳凰は何度でも登りたくなる山だと再確認。
更に愛着を深めるために、秋頃に是非とも再訪したい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:776人

コメント

土曜の晩は寒くなかったですね
鳳凰、私が一番歩いてる山です。
雪ある時期に10回近くは行ってるかもしれません。
危険な箇所無く、長い距離歩け、おまけに白峰三山、甲斐駒仙丈の眺めがいい…。
一昨年は残雪期に結構登りましたし、今年は初日の出をここの稜線から拝みました。
秋は是非地蔵まで脚伸ばして見てください。
地蔵から見上げる錦秋の観音は秀逸です。
2017/4/28 8:07
Re: 土曜の晩は寒くなかったですね
トムさん、コメントどうもです。
土曜の晩は、自分でも何であんなに寒がってたのか不思議で仕方ないです。テントに霜が下りてもっと薄着でも寝れる時は寝れるんですけどね〜?

去年の秋も、甲斐駒からアサヨを通って地蔵まで行こうと思ってたんですけど計画倒れに終わってしまいました。
白鳳峠の辺りの道が落ち着いた頃に歩いてみようと思います。
2017/4/28 12:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら